JAMブログ

先週セカンドアルバムのレコーディングを終えたばかりの橋本正也トリオのライヴ。新鮮なメンバーでレコーディングの興奮をそのまま再現してくれました。演奏終了後、ミックスダウン前のラフをCDRに落としたものをお客さんとミュージシャン皆で聴きました。予想以上の内容ですよ！熱い熱い熱いアルバムです。

夕方仕込みに汗していると、いつもより一時間以上も早くシラフ君登場。誰もいない店で納得行くまでリハーサルをしました。八時前に菜乃花隊のメンバーが次々に顔をだし、続いてクニモトさんが若い女性を同伴して来店、結局出演者は後から来たトオル君を含めて3組と淋しい月曜日となりましたが、内容は充実していました。なんといっても菜乃花隊のグレート小山の代役の牛田モウのコスチュームが最高でした。

今日は日曜日ですが山田司バンドとラバーソウルと言うビートルズフリークスのバンドが貸切で演奏会をしました。夕方から入念なリハーサルを重ね素晴らしいライヴになりました。最初に演奏した山田さんは油科さんとのデュオが圧巻でお客さんは飲食を忘れて見入っていました。ラバーソウルの演奏はハーモニーもしっかりしていて毎月レギュラーで出演して欲しくなる程魅力的でした。予定の9時を2時間もオーバーして皆さんなごりを惜しんでいました。

カメラマンの菅原光博さんの30年間の作品の中から来日ブルースマンの映像をスライドで鑑賞する企画でしたが、悲しいぐらいお客さんが来ないで残念でした。しかし顔を出してくれたお客さんは皆満足してくれたのがせめてもの慰めになりました。9時過ぎからのセッションもいつもに比べて参加者が少なく2時前には終了となりました。

ハンドダウンズのブルースライヴ。ヴォーカルの岡田さんがお酒を一滴も飲まずにステージをしたのですが、ジャムでの演奏としては過去最高の出来でした。一曲一曲落ち着いて唄い、バックの演奏もスッキリしていて気持ちよいライヴでした。

パナウェーヴの千乃裕子さんの予言ではニビル星の影響で震度15の地震がおきて人類が滅亡するはずの今日でしたが何も起らないまま無事古沢あいのライヴは新しいお客さんが沢山来てくれました。好評につき次回は6月5日木曜日に決定しました。

今月からチャージを頂く事になった藤井美由紀とゐぬ屋のライヴ。藤井美由紀はお客さんの入が悪かったのですが内容は最近では出色の出来で、思わずアンコールの声を掛けてしまう程でした。ゐぬ
屋の方は前回の反省が活かされてなかなかしまったステージでしたが最後の曲『横浜』がおかしなノリで演奏後午前2時近くまで復習をして次回に期待を持てるまでアンサンブルを作り上げました。雨にもかかわらず沢山のお客さまで素敵な夜でした。

今月4回目の生演奏の無い日。静かに音楽が流れて時間が過ぎて行く中、「昔のジャムのように演奏の無い日にゆっくり飲みたいんですよ・・・」とたまに来て訴えた人が顔を出すことを期待した僕が馬鹿でした。その上「今日は演奏やらないんですか？」っというお客さんが顔を出して残念そうに食事をして帰りました。やっぱり毎日演奏を入れます。

八時前に間所君と言う新人がギターを持って現れストーミーマンデイの幕が切って落とされました。続いてシラフ君が顔をだしいつものように淡々と唄い出すと、女郎の二人が久しぶりに登場、続いてトラディッショナルハワイアンの中村正和、ロンサムシティーの小山貴志、房総菜乃花隊のスンウーコン、そして中島徹と現れ、まさに嵐の月曜日にふさわしいラインナップになりました。全員の演奏が終わったところでキャロルのアルバムをかけると皆大喜びで12時近くまで飲んで過ごしていました。

先週お休みだったので、今日は沢山の常連が顔を出してくれました。セッションも12時前に5回、12時以降も4回とたっぷり楽しみました。来週は来日ブルースマン30年の映像記録スライドショウです。9時からはセッションも有ります。