JAMブログ

アコースティックナイト。ブラックシープの安定したステージは心地よい疾走感さえ感じさせ調理をしていてもうきうき作れます。リトルバーズの二人は演奏が始まった時「インディゴブルー」の二人が入ってきてちょっと力みが出ましたが2曲目からは落ち着いて1曲1曲ていねいに聞かせてくれました。終演後は来月ゲスト出演してくれる「ホセ伊藤とダークアイズ」のメンバーと出演者で話が盛り上がっていました。

阿部克行さんの3回目のソロシャンソンライブ。ゲストにNHKのカルチャー教室の仲間の永島寿美子さんを迎えて落ち着いた雰囲気の中1曲1曲心を込めて唄われあっと言う間の2ステージでした。曲間に話されるエピソードが楽しく3回目を迎えるとこんなに変わるんだなあと感心しました。永島さんも堂々としたステージングでお友達も感心して聞き入っていたのが印象的でした。60歳を過ぎて一生懸命努力されるお二人の姿に頭が下がる思いでした。

今晩はライブの予定が入っていなかったので古沢のレコーディングの打ち合わせとアレンジを明と二人でやりました。古沢本人は熱を出してダウン、本人不在で話をすすめたのでもう一度詰めてから録音に入ります。

台風4号が関東地方に近付き雨も風も激しい中、6時過ぎに中野のブライトブラウンのブルースセッションメンバーが大挙して顔を出してくれたので素敵なセッションナイトになりました。歌えるギタリストがたくさんいたので、ミディアムテンポのシャッフルを演奏したままメンバーチェンジをしたり普段はやらない事迄たのしみました。ジャムの常連ミュージシャンも良い刺激を受けて熱い演奏がくり返されあっという間に10時になってしまいました。

村田バンドの「がんばれ銚子電鉄応援ライブ」パート3。梅雨空のハッキリしない天候でしたが、沢山のお客さまが足を運んで下さり盛り上がりました。なんと言っても嬉しかったのはメンバーがみんな冷静に自分の音、周りの音、そして全体のバランスをさり気なく意識して素晴しいアンサンブルを披露してくれたことです。一番前に陣取ったお客さんが音量
に疲れてしまうこともなく最後迄1曲1曲楽しんで聴いていたのが何よりの証拠です。そのうえライブが終わってすぐに席を立つ人も無く1時近く迄音楽談義に花を咲かせていたのもお客さまにとって今夜のライブが楽しかったことを正直に語っていると思います。来月は船橋の「月」でライブが予定されていると言うことなので、ちょっとだけ大きく出せる音量
を心地よく味わって楽しく演奏してくれる事と思います。

昭和歌謡史も数えて57回目。今月は昭和30年代特集。「高原列車は行くよ」で始まり「君待てども」「上海帰りのリル」「リンゴ追い分け」「港が見える丘」「帰り船」「お富さん」「チャンチキおけさ」「星はなんでも知っている」「僕は泣いちっち」「若い二人」「いつでも夢を」エトセトラ、とにかく古い曲ばかりで若いお客さんはチンプンカンプン。それでも常連のお客さまも、初めてのお客さまも喜んで下さり楽しい夜になりました。

ランチタイムが終わってから安藤さんのところへ18周年の記念品作りに出かけました。3時間でちょうど40個作りトータルで100個を越しました。取りあえず数としては予定の個数に達したですが、作品の完成度に満足が行かないのでもう少し作って見ようと思っています。最初の10数個の素焼きが今日始まったので明日模様を書き込んで上薬を掛けられると後は本焼きだけなのですべての作品が今月中には仕上がると思います。夜の営業は初めてのお客さんが見えてかなり熱心にライブの情報を仕入れていかれました。やはり初めての方はライブの入って無い「レストラン営業」という日のほうが入りやすいと言ってました。9時過ぎにお客さんが切れたので早仕舞いしました。

天才達の夜6。小林徹也が素晴しいステージを披露してくれました。とにかく一人でも多くの若いミュージシャンに聴いてほしい見てほしいパフォーマンスでした。次回は満員にすることを自分自身に誓いました。

昨日何ごとも無く（安藤さんのところで終日18周年の記念品をこしらえていました）18周年の当日を迎えました。日曜日にわざわざ営業して祝うのもおかしいので静かに18年間のいろいろな事を思い出しながら過ごしました。

今日は50回目の親父のフォーク集会、夕方古沢がケーキを持って現れ一緒に祝っているとアンガの中台もケーキを持って現れ3人で18周年をささやかに祝いました。集会の方は平野さんがオープニングを努めていると飯塚さんがアロハを着てウクレレを持って登場、続いて松田さん、三浦さんと現れ、最後はゲストの中津川さん皆さん楽しそうにフォークソングやオリジナルを唄って暖かい時間が流れて行きました。

ブルースセッションナイト、早々と船橋から初参加のギタリスト永山さんが登場、続いて初心者コースの仲村、田中の登場、早速セッション開始。その後もすぐにドラムの佐瀬さん、橋口君とあらわれ鴨志田さん、向後さん、是久君、五十嵐夫妻、中野の西出さん、島田の叔父貴、サイトーG、油科さん、米本明、といつものメンバーが顔を出してくれました。聞きに来たお客さんも何組かいらして良い雰囲気のなか夜がふけて行きました。