JAMブログ

中山雅世トリオの今年最初のライブ。6時過ぎに早々と松浦さんが現れ，続いて小山さん、そして予約の船津さん6名、宮内さん2名、須藤さんと続々お客さんが詰めかけ素晴らしい状況でのらいぶになりました。もちろん演奏はいつも以上にヒートアップして興奮の2ステージでした。アンコールの「ソングフォーみろく」が興奮した感情を鎮めるかのように優しく心に滲み込んでくる演奏でした。ステージから去る3人のミュージシャン1人1人にお客さんが歓声と拍手で送っていたのが印象的でした。こんな素敵なジャズナイトがやって来たんですねえ！次回は3月3日のひな祭りの日です。

弾き語りミュージシャン参加イベント、ストーミーマンデイ。松江竜太、じゅんぼ〜、そしてしらふの3人が参加。北海道から見えたお客さんを伴ってクニモト君が来てくれました。出演者それぞれが目的を持って1ステージ（3曲）を真剣に歌い上げる姿は初めてのお客さんも心を打たれたようで7時から10時までの3時間飽きる事無く聞き入ってくださいました。最後はしらふの歌に受けまくって北海道ツアーを申し入れるほど感動してくれ何よりでした。途中で沼田さんも聞きに来てくださり目当てのしらふ君だけでなく3人3様のステージを楽しんでくださいました。

ブルースセッションナイト、夕方初心者講座に19歳のギタリストが登場、早速基本を手ほどき。リードギタ−は器用に弾きこなすもののバッキングはお粗末でリズムとアクセントの意識を指示。6時過ぎに土屋郷音、良輔姉弟とシゲジ君という3人のドラマーが登場，続いて長嶺さんとまたまたドラマー、早速ギタリストの門藤（もんどう）君と良輔君と3人で初心者セッション。7時過ぎにギタリストの小泉さんが現れ2回目のセッションを始めるとギタリストのじゅんさん登場，続いてハープの五十嵐さんそしてベースのヒロエさん夫妻が現れそのままセッションを続行、カウンターにお客さんで来ていた梅太郎もギターを渡して参加してもらいギタリスト3人という珍しい状況の中10時まで何とかセッションを繰り返しました。

細川慎吾＆リハビリテーションズの115回目のライブ。8時5分に始まったライブは聞き慣れたオリジナル曲が次々に演奏され，隙のないステージングにお客様も引き込まれてゆく新たな展開でした。かなりじっくりリハーサルを繰り返したようで曲間の間も自然で焦りや間延びも無く素晴らしい緊張感を保って2時間のステージが作り上げられていました。そんな中で時々入るおしゃべりがとても新鮮に聞こえ、ディナーショーのようなゆったりとお酒を飲みながら大人の楽しめるライブでした。今年は必ずアルバムを作って欲しい（ライブアルバムでも良いですね！）と思ったのは僕一人ではないと思います。

第87回昭和歌謡史、カーナビーツのヒット曲「好きさ，好きさ，好きさ」でスタートしたステージはグループサウンズメドレーからドラムのエンちゃんのサンタナメドレー（ブラックマジックウーマンとオエコモバ）そしてキャロルメドレーと吹っ飛ばしまくりで終了。2ステージ目は先月リクエストいただいた村下耕造の「初恋」でスタートしシャネルズ、アリス、など懐かしのニューミュージックで攻め最後はお決まりの「そっとお休み」で締めました。今月は『若潮マラソン』が有るので「ねばぎば走友会」の決起集会という感じでお互いの健闘を祈りお開きとなりました。

橋本正也さんと高橋厚雄さんのデュオ、加湿器の影響なのかピアノの鍵盤の戻りが悪くなっていてスピード感溢れる早い曲が気持ち良く弾けない状況の中ゆったりしたミディアムテンポの曲でまとめて素晴らしいステージを構成した橋本さんの対応能力に感嘆！いつもとひと味違うライブは不思議に新鮮に感じました。

復活！親父のフォーク集会、早々とクニモト君が登場しその後、梅吉さん、松江竜太、はしもとよしこ、じゅんぼ〜、と現れ7時にスタートしたイベントはお客様も続々入って大盛況の夜でした。その後もけーじさん、みげさん、小山貴志、三浦和久、ひろき＆かねこさんと続々出演者が顔を出しそれぞれが思い思いの趣向で懐かしい歌を披露してくれました。初めていらしたお客様も心から楽しんでくださったようで皆さん名残惜しそうに帰られたのが印象的でした。

今年最初のブルースセッションナイトは15人ものセッションミュージシャンが顔を出してくれ大盛況でした。特にドラマーが5人も登場して1人1セットずつしか回らなかったのが気の毒でした。それでも皆さん楽しそうにセッションを楽しんでくださり何よりでした。土曜日のブルースセッションが内容的にもどんどん盛り上がる年にしたいものです。

ゐぬ屋のハードロックナイト、楽曲の完成度の高さに初めて聞きに来たお客様も舌を巻く素晴らしいライブでした。今回はステージングも意識して曲間や流れに細心の注意を払って居ました。うまくいく事も有ればほっとして次の展開に間に合わなかったりと微笑ましいステージでしたが確実にバンドとして成熟しているのが嬉しい限りです。

61回目のアコースティックレボリューション、正月早々でお客様の出足も鈍くいつもに比べると寂しい状況でしたが、出演者の意気込みは新年を迎えて盛んでした。クニモトくんの刺激的な新曲はお客さん大受けでしたし、平野さんのステージは淡々と円熟味を感じさせ、じゅんぼ〜は風邪を感じさせない丁寧な唄いっぷり、そしてTOHRU君はカウンターで大声で話すKYなお客さん（今は亡き伝説の店、院内町セシボンの山本マスター）をものともせずいつものTOHRU節を聞かせてくれました。このイベントは出演者の皆さんの熱い意識とお客様の温かい気持ちで支えられ6年目に突入出来ました。これからもそんな皆さんの力を借りて素晴らしいイベントに育てて行きたいと思います。