JAMブログ

小暮徹也さんのジャズギターのソロライブ。今晩のスペシャルディナーはビーフシチュー。ジャズナイトの主，松浦さんが６時過ぎからカウンターで飲みながら小暮さんのリハーサルを楽しみご夫妻のお客様が２組、コアなファンの奥蔵さんがお越しになり７時過ぎにライブスタート。スタンダードナンバーを中心に途中でゲストのTIMさんがオリジナルを披露して楽しい２ステージでした。聴く人を温かい気持ちにしてくれるいいライブでした。

オープンマイクイベント、ストーミーマンデイ。参加者はえむさん、三浦和久さん、シラフさん、ギンダマンさん、おおたけごろうさんの５組。明日ハッピーハッピーで生田敬太郎と共演するえむさんはすでに緊張しているとMCで告白、三浦さんはノーベル文学賞ネタでボブディランの曲をサービス。シラフさんは今日の下総中山の電車飛び込みで迷惑した話から「振替乗車券」を熱唱、ギンダマンさんはオリジナルの名曲「夜は妖怪天国」そして仕事で大幅に遅れて到着したおおたけさんも仕事のストレスを発散するかのようにオリジナルをたっぷり聴かせてくれました。カウンターで聞いていたアメリカンフォークロックの出演者の南大輔さんがバラエティーに富んだ出演者の個性的なステージに感心していました。

アキヨコレクションの１２回目のライブ、残念ながらドラムのアトムさんが都合で参加できずドラムレスの演奏となりました。『駅』で始まったライブは３人の息も合って１曲１曲丁寧に演奏され、コスビーさん、イットさんもコーラスに、メインボーカルに大活躍のステージでした。終盤のキャロルキングメドレー、そして嫁ぐ娘に向けたオリジナルは感動的でした。
ライブ終了後ブルースセッション目当ての酔っ払いが来てカウンターで管を巻いた上、ステージに入って楽器をいじりはじめたので二度と来るなと怒って追い出しました。１０寺３０分ごろ京都から関東のツアーに来ていて川崎チッタでライブを終えた騒音寺のナベさんが飲みに来てくれました。楽しい会話で不愉快な思いが一気に晴れました。

７回目のビートルズナイト。７時からオビワンのソロステージ、初期のビートルズのヒット曲を１８曲１時間のステージ、お店にいる出演者もお客さんも一緒にコーラスして本当に楽しい時間を過ごしました。続いて８時から工藤ジョンイチと東丸（とまる）スターのデュオライブ。ジョンイチさんが風邪気味で喉が腫れていてシャウト系の曲が厳しく予定曲をかなり減らして１時間のステージを披露してくれました。

２０回目のイダセイコのハートフルライブ。冬のような冷たい風が吹く中、今晩の料理は３日煮込んだビーフシチュー。常連のお客様、初めてのお客様、そして外を通りかかってイダッチョの歌声に聞き惚れて入ってきたお客様など１２名ものお客様がお越しになり生の音楽の魅力を堪能してくださいました。イダッチョも緊張気味でしたが最後はゆったり落ち着いた雰囲気で心地よい時間を演出してくれました。１月の文化会館のコンサートがたくさんのお客様で埋め尽くされることが予感させるライブでした。

４５回目のナチュラルウーマンボイス、６時３０分最初のお客様がお越しになったときには出演者が誰もいなくて心配されましたが、７時には浩子さんとマサさんが登場しサウンドチェック開始、その間に続々とお客様がお越しになり７時３０分ローズハートさんのステージが始まりました。ローズハートさんの力の抜けた心地よい演奏と歌を楽しむ中すぐにアルゼンチンバックブリーカーズのお二人が登場しました。８時３０分からアルゼンチンのステージが始まりました。いつも通り楽しいお話とココと良いハーモニーでたっぷり楽しませてくれました。アンコールでは初のオリジナル作品を披露し、大きな拍手を受けていました。

９３回目の本千葉フォークジャンボリー、参加者は三浦和久さん、梅吉さん、フレディー本間さん、nassyさん、そして久しぶりの飯塚さんの５組。三浦さんの「たどり着いたらいつも雨降り」でイベントスタート、梅吉さんの明るいステージが続き、フレディーさんのピアノの弾き語り、３組のステージが２回ずつ行われたところでnassyさん登場、すぐに飯塚さんも登場し早速お二人に演奏してもらいました。今晩のテーマが　「秋」と「スポーツ」ということでみあんさん趣向を凝らした出し物を準備してのパフォーマンスはお客様もたのしんでくださっていましたが、ッテーマのためとはいえ練習不足でたどたどしい演奏はいくら入場無料でも聴きに来てくれなくなる可能性大なので各自の一層の奮闘で本当に楽しめるイベントにしたいと思いました。

THE RAMBLINGSの３ヶ月ぶりのライブ、８時の開演時間にはほぼ満席となり心地よい緊張感の中、素晴らしいライブが披露されました。毎回欠かさずお越しになるコアなランブリングスのファンの方も、初めていらした音楽ファンの方や先日の本納クローブでサタポーの演奏を聴いてジャムのライブを聴きに来てくれた若いミュージシャンも渾身のライブを満喫してくれました。

８９回目のカバートゥーカバー、新しい参加者を募ろうと予定表の表示をオープンマイクとしたのですが新しい参加者は電話の問い合わせのみで現れませんでした。８時からフレディー本間さんがクィーン特集を披露、８時３０分から駒崎組が１時間ほど充実のステージを披露してくれました。途中でお客さんでいらしていたピアニストの西宮さんが加わっての「デスペラード」は情感がこもって圧巻でした。終演後も音楽談義に花が咲き気付けば１２時を回っていました。

１４２回目のアコースティックレボリューション。７時３０分から約半年ぶりの生松さんの弾き語り、途中で入ってきたお客様４人に人生哲学なんかを語り始めてヒヤヒヤしましたが、心の広いお客様で『おっぺしの浜』では掛け声で参加してくださいました。８時３０分平野さんが演奏を始めようとすると４人のお客様のなかの若い女性が花束を平野さんに手渡しに前に出てきました。そこで初めて平野さんの大学時代のフォークソング同好会の先輩で現在、多古町で靴屋さんを営んでいる金村さんとその友人たちと判明したのです。昔話を混ぜながら平野さんの楽しいステージが繰り広げられました。初めてジャムに来て生演奏を聴いて金村さんのお友達は「本当に素晴らしい！」と心から感動してくださり何よりでした。