１５回目のポエトリーリーディング、詩の朗読会。新しい参加者が２人も見えて、その上、若い女性でいやいや嬉しい限りです。トップバッターは従業員の江川さん、山崎なおこーらさんのエッセイ、聞く人をどんどん引きつけて十分にトップバッターの役目を果たしてくれました。２番手はシラフさん、最近作った自作の詩を５編朗読してくれました。シラフの視点はいつも日常の何でもない出来事を素敵に見せてくれます。３番手は初出演の本宮（ほんぐう）裕子さん、演劇のようなはっきりした語り口で、輪廻の詩を語ってくれました。エキセントリックな雰囲気が印象的でした。休憩を挟んで江川さんが一回目が参加者に大評判だったので急遽二回目も、山崎なおこーらのエッセイを朗読、続いてシラフ君がカバー朗読シリーズで他人の作品を紹介、友部正人の詩が印象的でした。最後に初参加のANORI（あのり）さんが自作の詩を２編朗読。通勤電車から見た輝く荒川の詩と猫を自身に擬人化して愛する人を待つ女性の気持を綴った詩の２編。どちらもすばらしい出来映えで感動しました。次回は９月２４日水曜日に開催予定です。２人の新人の参加でこのイベントもなんだか素敵に盛り上がりそうな予感がします。
８月２１日（木曜日） はコメントを受け付けていません