鍵盤ハーモニカやシンセサイザーも操るピアニスト橋本正也さんのトリオ。ベース西川輝正さん、ドラムス米元美彦さんとの共演です。橋本さんの新旧のオリジナル、ブラジルの作曲家の曲、ジャズピアニストの曲などを様々に聴かせてくださいました。定番曲も、橋本さんが演奏すると「おや?なんだか一味違うぞ??」となります。今夜は、明日のビートルズナイトに向けてくれたの?と思ってしまうビートルズナンバーの演奏もありましたが、何やら普通ではない、、そんな目が(耳が?)離せない演奏。鍵盤ハーモニカがまるでバグパイプのように聴こえたり。
橋本さんがよく演奏なさるすごく素敵な曲があるのですが、初めて演奏した西川さんは大変な思いをされていたようで。。。西川さんとやるときはなぜか橋本さんのSな部分が見えるのもまた面白い。橋本さんの曲『進め漢塾』もそんな気配が見えて楽しんでしまいました。今”おとこじゅく”に反応した方、聴きにきてくださいね。
ジャズやスタンダード曲を知らなくても、すっごく楽しめる橋本さんのライブです(私も詳しくないもの)。ポップスの雰囲気があったり、ヨーロッパの街並みが思い浮かんだり、ブラジルの空気を感じたり、、知らない曲もうっとり楽しめる素敵な時間を過ごせますよ。鍵盤ハーモニカ、こんな素敵な音するの!?と皆さんと共有したいなあ。次回は10月16日(水)同じトリオでお送りします。
9月18日(水曜日) はコメントを受け付けていません