JAMブログ

AOR SPECIAL,オープニングは南大輔さんのソロ。JDサウザーやネッド・ドヘニーの名曲をじっくり聞かせてくれました。続いて野崎ももこさんのピアノ弾き語り、しっとりとキャロル・キングやノラ・ジョーンズの曲を歌ってくれました。休憩を挟んでギターの林くんとのデュオ「テナワン」のステージ。リズム＆ブルースの渋いナンバーを次々に聞かせてkるえました。最後は３人の「スリー・ドッグス」（勝手に名付けました）のステージ。素晴らしいハーモニーでAORの名曲をたっぷり聞かせてくれお客さまも大満足の最高にゴージャズなステージでした。

橋本正也さん（pf、鍵盤ハーモニカ）米元美彦さん（ds）によるユニット漢塾（おとこじゅく）の今年初めてのライブ。毎回足をはこんでくださるお客様、お久しぶりのお客様がたくさんお見えになりました。橋本正也さんのオリジナル曲、スタンダードナンバーなどが繊細に時に激しく演奏され、　お客様が圧倒されて拍手するのも忘れてしまう場面もあったほどでした。終盤に「モーニング」「メイドインフランス」がゆったりと演奏され、ラスト「進め漢塾」で盛り上がったライブは、アンコールでお客様のリクエスト「キャラバン」でさらに盛り上がりました！次回は６月２７日（水）です。（江川）

レストラン営業の金曜日。バタバタしがちなレストラン営業ですが、今夜はゆったりお食事していただけたかな、と思います。そう感じて頂けていたらうれしいです。次回は５月３０日（水曜日）の予定です。ジャムでおしゃべりしながら食事もいいかな〜とお思いの皆さま、足を運んでみてくださいね。（江川）

日本語オリジナル曲弾き語り限定企画「言霊」。１番手は菅原史朗さん。いつもの骨太な曲に加え、女性ミュージシャンと共作したという新曲を披露してくれました。女性の心情を情熱的に歌う姿はとても新鮮でした。続いて山地まさのりさん。「愛妻ロール」から奥さまへの愛情があふれ出ていました。鉄砲洲稲荷での奉納演奏を間近に控えた小久保貴行さんは、ギター１本で歌い上げた「薔薇色の日々」が特に印象的でした。そして合間さん、ブルーズィなギターにのせて朝目覚めてからおうちを出るまでの風景を歌ってくださいました。愉快なうっかりエピソードのあとの、家を出る直前の行動の歌詞に人柄がにじみでていました。聴きに来てくださったミュージシャンもいらして、終演後もギター談義に花が咲いた夜でした。（江川）

５８回目のポエトリーリーディングパーティー。大雨の中、シラフさん、山下大輔さん、そして江川裕子（ひろこ）さんの３人の参加で、ささやかに行われました。心震える瞬間を味わえる素晴らしい企画なので、しぶとくしぶとく続いていくのです。今晩のシラフの短歌１０首をご紹介します。
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真夜中に歩きながらに飲むビールそんなことにも発見がある

吐く息がまだ白いのかこの野郎四月の半ば誰とはなしに

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広告で便利と不便読み取るもオープン価格手強い相手

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運命と言いたくなるよな買い物がひとつやふたつ男にはある

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この雨はきっと誰かの都合だと思わなければ納得出来ない

丁重にお断りした二日酔いなのに来るから嫌われるのだ

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幸せは平日休みの昼ビール口先だけで世間に詫びる

後悔と後の祭りを食べている潰れた店の前通る時

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外に出て少し寒いと思ったがでもまあいいか春に出かける

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手のひらを合わせる先が違う人困ったもんだと両手を隠し

オープンマイクイベント、ストーミーマンデイ。参加は三浦和久さん､山縣正典さん、えむさん、ギンダマンさん、おおたけごろうさん、シラフさんの６組。聴きにいらしたお客様も大満足の充実の内容でした。なんといっても３月末に送別ライブをやったおおたけごろうさんが登場してくれたのは嬉しいサプライズでした。マンションがやっと売れて６月に愛知県犬山市に引っ越すことが決まったそうです。そんなわけで、５月のビートルズナイトに出演依頼しました。

THE RAMBLINGSのライブ、オープニングアクトに細川慎吾氏を迎え久しぶりのいとこ共演。ランブリングスのボーカルギターのキンちゃんにギターの手ほどきをしたのが従兄弟の細川氏という縁で実現したブッキング。細川氏のステージを見に古い友人でありミュージシャンの茂木明氏が顔を出してくれました。７時１０分に細川氏のステージがスタート。長年歌い込んでいるオリジナルを一曲一曲噛みしめるように唄い、過ぎ去った月日を思い出させてくれました。８時１５分ランブリングスのステージがスタート。外連味のないストレートなサウンドで圧倒してくれました。凄味さえ漂うステージにお客様も圧倒されっぱなしで、テーブルの上の飲み物に手をつけるのも忘れて見入っているのが印象的でした。

小林徹也nお久しぶりのワンマンライブ『私の好きな懲りない人たち』の４回目。文句なしに素晴らしいライブでした。世界中を回って歌ってきたコバテツの魅力がいっぱい詰まった素敵な時間でした。今晩の場合は、お越しになったお客様全てが、私（コバテツ）の好きな懲りない人たちでした。とにかく一人でもたくさんの人に聞いてほしい感動のステージだったので、毎月は無理でも隔月で出演してもらえるよう交渉しました。

５９回目のビートルズナイト。ベースのゴードンエンドワーズが大阪出張で帰って来れず、急遽、工藤ジョンイチがバイオリンベースを持参してトリオザビートルズに参加してくれました。「プリーズプリーズミー」でスタートしたライブは
初期の楽曲が次々に演奏され「レディーマドンナ」で１時間の濃密なステージが終了しました。
続いてE-Beatsのステージ。風邪をひいて喉の調子が悪く厳しい状況の中、工藤ちゃんとトマルスターのステージがスタート。足元の機材を駆使してコーラスやハーモニーを入れてバラエティーに富んだメニューで楽しませてくれました。後半はお客さんがみなさん携帯で映像を撮っていました。３年目に突入したビートルズナイト、これからますます内容充実させて人気イベントに育てていきたいと思います。

阿部克行さんの４６回目のソロライブ年４回のペースで１２年以上続いているイベントです。阿部さんの目の調子が悪くなってしまい譜面を追うのも難儀するほどで歌詞を失念したらアウトという緊張状態の中、なんとか乗り切って全２０曲を歌い切られました。ゲストの小熊さんも一曲一曲心から楽しんで歌っていらっしゃる様子が素敵でした。最後にお客さまと一緒に全員で『おお牧場は緑』を大合唱して心温まるライブは終了しました。