JAMブログ

vo&gなき、gえのもと。えのなき１stCD　”enonaki” リリースパーティー！ゲストはイダセイコさん。

なきさんがANGAでのライブやバー営業で知り合ったミュージシャン仲間、ジャムでの言霊仲間、などの皆さんで２０名限定のお客様は予約で早々にソールドアウト。第７波の中、キャンセルもほとんどなく当日を迎えました。スゴイ。

まずはイダさん。いつもジャムでは自身のお客様に囲まれホームな空気ですが、今夜は一味違う雰囲気。ですがいつものほっこりゆったり空気で店内を満たしてくれました。イダさんを初めて聴く若人も多かったろうと思いますが、感じるものが多ければ嬉しい。

そして、えのなき二人の登場！以前オープンマイクに二人で参加してくれたことがあったのですが、そのときよりもグッとグッと、進化していました。いつも、なきさん一人の弾き語りで聴くおなじみの曲も、えのもとさんのギターで彩られて新鮮な響きです。

続いて、えのなきにCD収録メンバーが加わりバンド編成での演奏！ドラムス佐藤さんに、カワミナミユウ、ゆうこりん(fromパキラ)が数曲ずつベースで参加しての４人編成で、より厚みを増した演奏を聴かせてくれました。１曲インストが収録されているのですが、「CDとおんなじ！スゴイ！」と思わず言ってしまった、失礼💦でもCD聴いての期待どおりかっこよかったんだもん。

バンドでは東京での活動が多く、弾き語りを始めてから千葉で歌えるところあるかなーと調べてジャムに来た、という頃のなきさんを思い、音源を作って、発売ライブを企画して、プロのミュージシャンをゲストに呼んで、ソールドアウトにまでなって、お客様とのやりとりも大変だったろうにと、胸が熱くなりました。立派！

江戸のブルースマンSpider Tetsuソロ！の予定でしたが、スパイダー氏の声帯にポリープが見つかり、手術する方向であるとのことで９月末まで活動をお休みすることになり延期。手術や経過の無事を祈るばかりです。

今日どうする？休む？時には週末のレストラン営業も良かろ。と開店。

来てくださったほとんどは、水曜日にも来てくださるかた。もちろん皆さんが来てくださって嬉しいです！嬉しいですけれど、、ハナキンだよぅ？「水曜日はいけないけど金曜日だから行こっ」てかたホントにいないのね・・とチョッピリ消沈。

いや！お一人、近くでバンドリハ前に食事に来てくださったかたがいらした！料理をお出ししたらすごい勢いで召し上がっていらしたので、あまり時間がないのに寄ってくださったのか、、と感謝の思いに駆られました。

忙しいなか時間をやりくりしたり体や気持ちに無理したりして来てくださったりすることもあるのだから、ちゃんと思いを馳せてお迎えしなきゃならぬと気を引き締めました。また緩んじゃうかもしれないけど・・そしたらまた締める！

そしてレストラン営業をいつも楽しみに足を運んでくださる皆さん、ありがとうございます。心より感謝いたします。こちらまで楽しい気持ちにさせていただいちゃって・・。またよろしくお願いいたします！

日本語オリジナル曲弾き語り限定オープンマイク、言霊。

うたびとさん、なきさん、ノディーさん、nassy、そしてお久しぶりの斉藤騎一さんが歌いに来てくれ、相澤洋平さんが初参加！

充実！！

二人だけご紹介。

斉藤騎一さんは、バンドで活躍しつつもジャムで弾き語りワンマンを開催してくれているシンガーソングライターですが、言霊には食事に来てくれることはあっても参加は久しぶり。たった３曲なのに、胸を締め付けられるほどのインパクトがありました。ある朝  道に巨大なおはぎが落ちていた歌があるのですが、コミカルなはずなのに不穏で悲しくて、なんでこんなにやるせない気持ちになるんだ。

相澤洋平さんもシンガーソングライター(・・て、今日オリジナル曲弾き語り限定なんだから全員そうか！)。酔いどれロッカー中島徹さんのお店でジャムのことを聞いたとのことで以前一度食事に来てくれて、今日は初のジャム出演です。曲も歌声も、若いかたに人気がある感じ！そう、あの感じ！優しくもむなしさを感じさせるような、そしてお洒落な、あの感じ。あぁー誰か的確に表現してくれないかなぁ。

つたない表現しかできない今夜は、参加者のご家族やお友達など、聴いてくれる方もた〜くさん来てくださって、ありがたいことに大忙しでした。お待たせしてしまって、ごめんなさい。てんてこ舞いきりきり舞いの、ステージに負けじと充実の厨房でした。きいち君と仲良しの山下大ちゃんが久しぶりに来てくれたのにお話ができず残念でしたが、賑わった言霊がとても嬉しかったな。史朗さんに伝えたい。

昨日月曜日はお休み。地味に７日連続営業でしたので。

ジャズピアニスト橋本正也トリオ。毎月出演のドラムス米元美彦さんに加え、隔月出演のミュージシャンはベース西川輝正さん。

前回に続き、今夜も西川さんの学生時代のジャズサークルの後輩のかたが聴きに来てくださいました。今日は前回とは別のかたで、毎回楽しみにしてくださるお客様も多い橋本正也トリオですが、こうして初めて聴いてくださる方がお越し下さることもとてもうれしいですね！

今夜もめくるめく、まさにめくるめく橋本正也独自の世界でした、と言うと「奇をてらってんの？」と思われてしまうかも知れませんがそういうことではなく。選曲と表現がまさに橋本流というか、俺のやりたいようにやる！という感じで気持ち良いのです。わっかるかな〜、わかんねぇだろうなぁ〜。体感しに来てね！

オープンマイクSTORMY MPONDAY。

えむさん、シラフさん、椎名裕子さん、椎名瞳さん、おっぴー聖人(この名義はいま使っていないのかも。しかし本名NGがなかなか解除されません。組織って大変ね)。

裕子さんと瞳さんは久しぶりの参加。だった気がしますがなにぶん跡追い日記で記憶があやふや。皆さんの歌や演奏がどうだったのか、どんなお話したのかお伝えできず心苦しいですが、、、どうせみんな来ていらしたかたのSNSとかでもう知ってるんでしょ？じゃあここで読めなくたって誰も気にしてないんでしょ。なんて拗ねてみたりして。三浦さんがなかなか復活してくれないのが寂しい夏の夜です。

終演後には、スタジオを終えたギタリストや活動休止中のドラマー、ジャムに出演しているミュージシャンのお友達で近くにお住まいの方などが飲みに立ち寄ってくださり賑わって、これはこれで楽しくこうして皆さんに気軽にお立ち寄りいただける店なんだなぁとうれしくもなった夜でした。

BOSO BEATLES’ JAM７１回目。毎月第２土曜開催ですが今月は都合により本日に延期。第２土曜をあけてくださっていた方が多かったのか、残念ながら出演者・お客さまともに少数精鋭。

そんな今夜の出演は、ジョンイチ一人のピントルズ、オビワンケノグチ率いる４人組カルト・ザ・ビートルズ、ジョンイチ率いるこちらも４人組ザ・イービーツ（一部メンバー重複）。

ピントルズではジョンのソロ曲なども交え、カルトは初期〜中期中心、イービーツは後期中心と、皆さまざまにビートルズ愛と共に歌と演奏を聴かせてくれました！

今夜はジョンイチさんの昔からの音楽仲間が足を運んでくださり、とても嬉しくありがたかったです。そして毎月楽しみに来てくださる菅原さん、ありがとうございます！ライブイベントは、出演する方ももちろんですが、聴いてくださるかたがいてこそ成り立つものと痛感した夏の日でした。皆さんのおかげです。

ユダ マンスリー邪夢２０２２。サムライデリカテッセン、HONEY MAKER、現在は汽笛と犬、とバンドで活躍してきた湯田剛章さんが魅力的な共演者を迎えたり一人でユダ ソロワンマンで立ち向かったりしながら行っているイベントです。

今日は、関西中心に活躍するスキマノザラシのVoミズカミさんとのデュオ”ミズカミとユダ ”として唄う！弾く！

入り時間少し前に現れたのは、ミズカミさん。「なんか、湯田がすんません」

なんかそう言ってしまうとのこと。「後輩が世話になってます、迷惑かけてないスか」という感じでしょうか。湯田さん愛されてるなぁ。

そんな湯田さんがゆったり現れてサウンドチェック。たった一人の声とたった一本のギターと思えぬ音圧と迫力。湯田さんに「今度スキマノザラシで邪夢ぜひ！いいよね〜？」と言われ「音量抑えてくれれば・・・」と尻込みする江川に「いや、無理っすね」とまっすぐな瞳で即座に断言するミズカミさん。まっすぐ。迷いなし。

開場するといつものユダファンに加えてジャムは初めてであろうミズカミさんファンが押し寄せました。ステージではサンハウスなどお二人が敬愛しているであろうバンドのカバーにスキマノザラシの曲などを畳み掛け、圧倒。そして時にクスッとさせるお話。いや〜、引きこまれてしまった。ついファンの皆さまと一緒にミズカミさんの振りに合わせて手を振っちゃったもん。せーんにーんの神様がしんで　さーんびーきの獣が走る。覚えちゃったもん。

とけちまいたい！熱い夜でした。

昭和歌謡史２３２回目。想い出の昭和歌謡(昭和の洋楽含む)をWater Box Bandが披露する夜なのですが、本日はベース内山さんが欠席。

そんな今夜、遠藤さんと内山さんが高校時代組んでいたバンドのギタリストがいらして下さいました！遠藤さんとは数十年ぶりの再会とのこと！！しかも今夜お越しになるきっかけが、偶然のつながりだったそうで、ホント、人と人との出会いや再会というものは、縁ですねぇ。BGMは当時の想い出オールマンブラザーズバンド。

そして今夜はWater Box Bandに加え、内山遠藤リズムセクションストレイトjazz、ケンタロウさんを迎えピアノトリオで演奏の予定が内山さんがまさかの欠席。ということで野口さんが急遽ベースで参加。野口さんがジャズです、レアです。

そしてそして、これまたおひさしぶりにジャズギタリスト油科さんが登場！客席で演奏を楽しんでいた油科さんですが、皆さんの声に応えてギターを弾いてくれることになりました。お客様は「油科さんのギターが聴けるなんて〜」とうっとり。

そしてそしてそして、昭和歌謡では油科さんがベースで参加してくれることになりまして驚きだらけの夜。実は以前にもこの組み合わせで演奏した時期があったそうで、ジャコパス油科の異名をとっていたとのこと(遠藤さん談)。油科さん、ワインに酔いつつゴキゲンなベースで盛り上げて下さいました♪画像は勝手に撮った皆さんの楽しげな様子(公開しちゃダメだったらこっそりすぐ削除せねば)。お酒越しのアングルとピンボケ感とサイズのちっちゃさをお楽しみ下さい。

イダセイコ Heartful Live。通常は第１木曜日が今月は本日に延期。そうそう、第１木曜の日記に「諸事情により延期とか中止っていうと、みんなコロナ感染と勘繰るよね！そういうのヤダわ〜」というようなことを書いたのですが、感染自体が嫌では勿論ないのですが(どんなに予防したってかかりますし)、なんだかその勘繰る感じがヤダなぁと思って書いてしまいました。イダさんは感染してないとも書いてしまったけれど、もし感染していたとしても判明前に直接会っていた人以外には言わなくたって良いとも思うし勝手に発表する事でもなかったと反省しました。

さて、急遽延期が決まったために予定が合わない方もおられましたが、それでも毎月と変わらないくらいのお客様がお越しの今夜。イダさんさすがの人気です。

今日は、２７日の自身のリリースパーティーにイダさんをゲストでお招きしているデュオ”えのなき”のボーカル＆ギター”なき”さんが、オープニングアクト的に出演。

イダさんファンにじっと見入り聴き入られるという、ふだん経験のない雰囲気に緊張しつつも数曲堂々と披露。個性的な詩の世界や特徴的な歌声に、皆さんも引き込まれているようでした。

そしてイダさんの歌声と雰囲気にも、初めて生で聴くお客様もすっかり虜。

開場前のサウンドチェック時、弾き語りする同じ立場からの実践的かつ分かりやすいアドバイスをイダさんがなきさんにしてくださって、大いに勉強になると共に、自分の足りなさも痛感しました。今日は江川が前に出過ぎてしまった日記ですね。