イダセイコ Heartful Live68回目。前回・今回と、自身の音楽を、届けたい音と声そのまま皆さんに聴いてもらうために、いろいろ試みています。
『cloak』からスタート。「ただ 立ち尽くすだけでも ひとりより ふたりで」という詩が印象的な、情愛に満ちた歌。なんにもできないけれど ただ寄り添いたい、そしてそれがありがたいっていう時、誰しもありますよね。今日もイダさんの歌声はあたたかいです。切ない歌も激しい歌もあるけれど、やっぱり温かさと優しさが、感じられる歌声とギター。
今夜はイダさん&野口さん、二人のハーモニーも聴けました!最近ベースで共演している野口さんですが、一緒に歌うのは初とか。ン10年の付き合いで初!何年たっても何十年たっても。初めてのことってたくさんあって、それがまた新鮮だったり刺激的だったり。次回も聴けるかも?でも冬限定かも?皆さまお早めに。
今年は特にお客さまにもお世話になりました。ライブができない時もレストラン営業やテイクアウトを利用してくれたり。いま使っているマイクの飛沫ガードも、ファンのおひとりが自作して贈ってくださいました(もともと使っていたのもイダさんからの借り物、、たはっ)。今年ジャムでもっともお客さまの数に影響が少なかったのはイダさんかも。それだけ、感染に気をつけながらもイダさんとイダさんの音楽を愛し、またジャムのことも気にかけくれている方が多いのかなぁ、しみじみ。
12月3日(木曜日) はコメントを受け付けていません