土曜日はライブ延期でお休みしまして定休日日曜日を挟んで月曜日。今夜はピアニスト橋本正也トリオです。隔月でメンバーの代わるこちらのトリオ。今月はトロンボーン忍田耕一さん、そしていつものドラムス米元美彦さんです。
水曜日のことが多いこのライブ、今日は月曜日ということで、定休日でやっと来られたという米元さんの同級生のかたがひょっこりいらしたり、もう２年ぶり？になる！？というかたが来てくれたり、嬉しいことに賑わいました。ナイショで明かせば、お客さま一人、都合で途中でお帰りになって誰もいない・・なんてこともあった橋本さん。現在はガッチリお客さまの心を掴み、コロナ禍においても熱心な方は必ず来てくれるという、充実のライブを聴かせてくれています。
攻め攻めのオリジナルや、しっとりスタンダードナンバー、ボサノバなどのブラジル音楽、などを、まぁー、楽しそうに演奏する橋本さん。それに付き合っているんだよ、という顔をしながらやはり楽しそうな忍田さんと米元さん。様々な鍵盤楽器を使い分ける橋本さんですが、それが自然なんだろうなぁと納得させられます。この曲をやるにはこの音なんだ、ということなのね。鍵盤ハモニカとピアノを同時に演奏したりエレピも使ったりするのはすごいことと思うのですが、そこに注目するより音を聴いてほしいのだろな、と感じる演奏なのです。もちろんそれには忍田さんの熱演と米元さんのクールなドラムが欠かせない。
ん、今日もファンの皆さんも納得の素敵な演奏。とこれを読むよりも実際聴いた方が数段魅力がわかるので、ぜひ聴いてくださいね！次回１/１９(水)です。
１１月２９日 （月曜日） はコメントを受け付けていません