ランナーとしての1年間のメインイベント『館山若潮マラソン』今回はねばぎば走友会から松浦さん、小倉さん、佐藤さん、滝村君、戸上君、小西親子、そして僕と8名が参加しました。午前10時、快晴微風、気温8度、一斉にスタート。
2キロ地点で4時間のペースメーカーの後ろを走って先行していた小西さんを抜き、続いてゲストランナーの金哲彦さんも抜き、4キロ地点でタイムを確認すると20分36秒、当初イメージしていたラップが5分10秒だったのでまあまあのペースかなと思いつつ,小倉さんと並走。その後ペースは5分を切るラップが続き少し飛ばし過ぎかなと心配になるも疲労感が無いので流れに任せて走り続ける。6キロ過ぎからは15キロ付近まで盲人のランナーと伴走者の二人組の後ろについてイーブンペースで走り途中で戸上君と小西さんの娘さんを追い抜く、20キロ地点で戸上君に追いつかれたのでそのまま彼の後ろを25キロ地点まで走る。25キロ過ぎの上り坂で少しペースを上げると小倉さんがついて来て二人だけで先行。30キロ地点の最高標高を過ぎて小倉さんが先行、32キロ地点まで後ろについてゆくも徐々に引き離される。その後は50メートル100メートルと小倉さんの後ろ姿が遠くなるも5分10秒台のラップで走り続け3時間33分30秒でゴール。ちなみに小倉さんは3時間31分台でゴールしお互い自己ベストを更新!その後戸上君もフルマラソンを3時間40分台で初完走、小西さんのお嬢さん、お母さん、続いて松浦さん、そして1週間前にぎっくり腰をやって3日前に病院で荒療治を受けた滝村君も見事奇跡の完走,過去のフルマラソンで毎回35キロ過ぎに太ももが痛みだし走れなくなった苦い記憶を持ち救護車に収容される事を危惧していた佐藤さんも4時間59分13秒で完走し全員完走しました。
毎日地道に努力していると56歳でも記録がのびる(自己ベストを一気に8分も短縮しました)マラソンに出会えた事を心から感謝します。神様ありがとうございます。参加している大会の中でも最も坂の多いこの大会でなぜかベスト記録が出る不思議を小倉さんも体験して館山の魅力を実感してくれたと思います。
1月31日(日曜日) はコメントを受け付けていません