JAMブログ

杉山太朗グループの2ヶ月振りのライヴは、招待券を20枚も発行して送ったのですが、淋しい結果
となってしまいました。これで当分杉山さんのライヴはジャムで実現しません。

シラフ君の登場と同時に彼が参加しているオムニバスアルバム『高円寺であいましょう」の1曲めを掛けて盛り上げました。続いて房総菜乃花隊のメンバーが次々に登場し最後にTOHRU君が顔を出して今夜の出演者がそろいライヴが始まりました。今夜は房総菜乃花隊の牛田君のおしゃべりが絶品でした。

夕方六時からセッションが始まり、早い時間から熱いギグが何度も行なわれました。かっちャんが15日のブルースサミットのビデオを持って来て皆で鑑賞しました。後半はドラマーが3人も来て贅沢に交互に叩いてもらいセッションを堪能しました。お疲れ様でした！

神田ハルの昭和歌謡史12。昭和50年代の歌謡曲をたっぷり3ステージ3時間歌いまくり疲れました。「別
れても好きな人」と「よせばいいのに」が受けたのが意外でした。天羽さんのお父さん、慎吾君ありがとう！

激しい雨が降り続く中、熱心なお客さんが藤井美由紀に2人、ゐぬ屋に6人、足を運んでくれました。有り難い事です。藤井はソロで弾き語りを始めて2年近くになります。多分必死で練習してステージに臨んでいるのでしょうが、ミスタッチの癖が抜けず、プロとしてマネージメントする事が困難に思える状況が続いています。一生懸命なだけになんとか結果
を出したいのですが・・・・。

朝9時からANGAの建築現場に入って、職人さんと楽しい会話をして、10時30分にジャムに入りました。今日はシャンソンパラダイスです。熱心なシャンソニエが6人濃密な時間を過ごして行きました。夜はストーミーマンデイ。レギュラー陣がそれぞれ心の内を披露してくれました。シラフ君がくれたオムニバスアルバム『高円寺であいましょう』を6回聴きました。

夕方から雨の中、沢山のミュージシャンが押し掛けてきて凄い勢いのセッションが延々と2時まで続きました。

慎吾君とリハビリテーションズの3人が4時前から来て、入念にリハーサルしたのですが、本番は今一つの出来で、3人とも煮え切らない思いをひしひしと感じているようでした。これは来月にきっと良い形で結実するでしょう。何しろ真剣ですから・・・・。梅太郎は野球部の同級生が聞きに来て、かなり感極まっていました。演奏は店の中がごった返すことにも影響されず、マイペースでステージを楽しんでいました。終演後一時過ぎまで慎吾君と二人のメンバーが今後のリハーサルの内容を詰めていました。皆一生懸命で微笑ましいくらいです。

今日はジミヘンの命日だったので、BGMはずっとジミヘンで通しました。さて市原裕之の一か八か、先月の出来とくらべると格段に悪い出来で、残念でした。救いはゲストのアニポンプが初めてにしてはかなり健闘してくれた事でしょうか。