JAMブログ

細川慎吾＆リハビリテーションズのスペシャルライヴ。初めてのワンマンライヴと言う事で曲順やステージングなど細かい所まで考えて来た努力の後は見えたのですが、いかんせん後ろの二人が精神的に一人立ちしていないのが見え見えで残念でした。次回に備えて（というかもう背水の陣ですが）今後の対策を話し合って終わりました。今日の2ステージ目で初めて披露した『波乗りエレジー』は最高でした。

YOSIHIROさんと直志さんのユニット『よしなし』（勝手に付けた）はお互いの音を聴いて反応するライヴ感溢れる内容で楽しめました。一方美容師の学校の卒業試験が迫っている市原君は少々疲労困ぱい気味で唄が辛そうでした。お客さんでタワーレコードのブルースジャズ担当の人が聞きに来て最後まで楽しんで帰りました。

昨年12月のライヴ以来の小笠原さんのステージは、お客さまと一体になった素晴らしい内容でした。特に印象的だったのは「詩」の朗読です。ヘルマンヘッセの詩はやちよさんのピアノの伴奏も効果
的で心に沁みました。一晩ゲストなしでのステージは新しい可能性を感じさせてくれました。

スムースプライズの2ヶ月振りのライヴは内容の充実度に反比例してお客さんの入は淋しいものが有りました。終演後ターゲットを絞り込んで宣伝して行こうと固く誓い逢い二人が帰った後に茂原からわざわざ「チャールストントマト」の佐藤さんが駆け付けてくれましたが終わっていて残念がって一杯飲んで慌てて電車で帰りました。弥家（みつや）の荒井弥輝（みつてる）君がお店を早仕舞いして飲みに来てくれました。開店以来の苦労話や相談をして笑顔で帰りました。

夕方、そごうでの作品の展示が終わったデイヴィッドが昔、神戸で世話になった、日本でのグランパの加藤さんと連れ立って食事に来てくれました。
ストーミーマンデイは5時そうそうに東京から「そういちろう」君が来てリハーサルをしました。話を聴くと全国を唄って廻っていると言う事で、素晴らしいミュージシャンでした。いつものレギュラー陣も刺激を受けて皆良い演奏でしたが、そういちろう君のすぐ後
だった『ふうてんやろう』が最高に気合の入ったステージを披露してくれました。

今日は不思議な土曜日でした。セッションに参加するミュージシャンとそのお連れ以外一般
のお客さんが全く現れずセッションがひと段楽した一時過ぎにやっと3人来店しました。そんなお客さんで『グース』のタムチンが久し振りに現れカウンターでコーヒーをおいしそうに飲んで行きました。グースのドラマーでタムチンとは中学からの付き合いのボーちゃんが明日結婚式だという最新情報を知らせてくれました。確かボーちゃんは何年か前に結婚したはずなんですが・・・・・？

14ヶ月振りの澤ゆりかスタンダードを唄う、は澤さんのカルチャー教室の生徒さんの懇親発表会になりました。参加された12人の皆さんが各々個性的で心から歌を愛しているのが伝わって来て本当に気持ちの良い夜でした。年に1度なんて言わずに毎月でも楽しみにしたい企画です。最後に全員で「聖者の行進」を唄って感動のフィナーレでした。

ウラケンイチのパワフルな歌声で幕を開けたアコースティックナイトは、高橋コウの1時間に5曲と言うピンクフロイドなみの濃いステージで幕を下ろした。熱心なファンが皆、各々の世界に浸って聴く不思議なライヴでした。終演後は映画の話に花が咲き、結局1時過ぎまで盛り上がってしまいました。

藤井美由紀の歌が良くなりました。理由は判りませんが、情感が以前より良く出ているのです。何故なんだか判りませんが1曲1曲の重みが味わい深くなりました。ゐぬ
屋のべーシスト鈴木君の32回目の誕生日でした。沢山のファンがお祝に駆け付けて賑やかなライヴになりました。たまたまカウンターに座ったお客さんも「イイ声してるね！」と感心して聞き入っていました。

橋本さんのトリオライブ。熱かったです。例の切れた弦が伸びてしまい、ちょっと辛い面
も有りましたが、2ヶ月振りのバンドサウンドは楽しめました。新曲も2曲披露してくれましたが、「フランクザッパに捧ぐ（仮題）」はもう一つでした。