JAMブログ

夕方ドラムの星君とギターの吉川君と三人で演奏していたら誕生日の是久君が現れ続いて島田の叔父貴が登場し立て続けに五十嵐夫妻と水谷さん矢沢さん平川君が五人で登場しました。水谷さんが最近手に入れた65年のジャズベースを持って来て早速アンプに繋いで熱いセッションが始まり結局入れ替わり立ち代わり12時まで休み無く続きました。一時過ぎにドラムの長嶺さんから電話が入り、昨日のセッション04の最終回に顔を出せなかった事を詫びていたので、いつでも気軽に遊びに来るよう言いました。

SESSION’04の最終回。過去にセッションに来た人50人余りに案内状を出したのですが、結局来たミュージシャンは13人でした。それでもみんな最後のセッションを心から楽しんでくれ素敵な最終回でした。またできると好いのですがきれいごとばかり言ってる訳にも行かず辛い選択でしたが気持ちはスッキリしました。

ねばぎば11月号本日発送しました。ウォーターボックスバンドの昭和歌謡史第25回。ポップスで始まりコーラスグループの曲で盛り上がり最後のステージはフォークソング特集で三ステージともお客さんのリクエストを中心にお贈りしました。演奏が11時に終わってからも話に花が咲いて結局一時過ぎまで小倉さんと中釜夫妻と蒲生氏と遠ちゃんと初めていらした読売新聞の記者の方と僕も加わってジェフユナイテッドの話をしていました。

高橋ちかとゐぬ屋という異色？の組み合わせ。久しぶりにジャムに登場したタカチカ、唄い出したらお客さんが一瞬黙って聞き惚れていたのが素敵でした。以前よりこもって唄っているように聴こえたので彼女に言うと、昨日写
真撮影（ウエッブ用）で長い時間緊張したので疲れているせいでは？と言ってました。ゐぬ
屋のステージはいつも以上にリラックスしたアットホームな雰囲気でタカチカのお客さんも喜んでいました。演奏後も二時過ぎまで盛り上がって飲んでいましたが、印象的だったのは毎回殆ど欠かさずに聞きに来るタマちゃんが「ゐぬ
屋と同じ空気を吸ってるだけで楽しくなる・・・」という一言でした。ゐぬ屋のメンバーはバンド冥利に尽きます！

裸足の歌姫、井田聖子のワンマンライヴ。雨のも関わらず16人のお客さんが詰め掛けて下さいました。いつものゆったりとしたステージをみんな楽しんで満足げに帰って行きました。最後に唄ったスペシャルサンクスがとても素敵でした。

新潟中越地震の被害が予想以上に大きくて心配です。身近な人の知り合いや親類が被災しているので何とか手助けをしたいと思っています。ストーミーマンデイは久しぶりの石栗君の弾語りでスタートしフレディー本間、シラフ、グレートショウザン、TOHRUと五組の参加で10時前には早々と終わってしまいました。

夕方の地震の大きなゆれにもびくともせずセッションをやりました。ベーシストが六人、ドラマーが六人ギタリストが三人とミュージシャンのパートの割合がいつもと逆で今日はリズム祭りですね・・・となべちゃんが言ったのがぴったりな夜でした。11時過ぎに安藤さんが同級生と久しぶりに登場してすぐに寝込んでしまいました。

細川慎吾＆リハビリテーションズのライヴ。フロントアクトに藤井美由紀を迎え、お客さんが静かに見守る中彼女の演奏が始まると一曲一曲終わる度に感動の拍手が沸き起こりすっかり藤井ペースになってしまいました。彼女は相変わらずの素人臭いステージでしたが演奏が終わるとお客さんから音源の要望が何件もありまんざらでも無さそうでした。さてメインのリハビリテーションズですが、バンドとしてやっとまとまったなあというサウンドで別
に大きなミスも無く練習の成果をやっと発揮してくれました。何より慎吾君のMCが自然で、いらいらしたり怒ったりしないで好い雰囲気でした。来月も藤井さんが共演する事になりました。

YOSHIHIRO&BLACK SHEEPの渋い演奏で幕を開けたアコースティックナイトはMARSの登場で一気に興奮が頂点に達しヒロ＆コムの演奏の頃にはみんな出来上がっていて不思議な盛り上りの夜でした。最後におまけの合同演奏まで有ってお客さん納得のライブでした。それにしてもMARSの二人と白須君の兄弟の音楽に対する真剣な姿勢は他のミュージシャンにも良い影響を与えてくれます。

お昼のテレヴィジョンの天気予報が颱風第23号の接近を知らせる中、シャンソンナイトは強風と豪雨にもかかわらず20人近いお客さまが詰め掛けて盛況でした。ライヴが終わってからも11時過ぎまで初めていらしたお客さまが和やかに歓談しておられ颱風も進行を少し遅らせてくれました。