JAMブログ

マラソンの疲れも殆ど回復して昼過ぎから「15周年オムニバス」用に録音した音源のミックスダウンを行ないました。結局9時過ぎまでやって、殆どの楽曲を済ませました。取り敢えず現在15曲有るのでこの15曲で1枚作ろうかと思います。残るミュージシャンの音源は16周年オムニバスに収録と言う事にした方がスムーズに事が進むように思うからです。

午前7時、昨日宿泊した館山の海紅豆（かいこうず）の布団の中で風と波の音で目覚める。7時40分に朝食を採り8時10分にチェックアウト。8時30分のバスで館山駅へそこで会場行きの無料送迎バスにのり9時丁度に館山総合市民運動場に到着。既に到着していた松浦さん他二人のランナーと落ち合い入念に準備運動をする。応援に来ると言っていた千葉と古沢の姿を探すが見当たらず留守電を入れてスタート地点に向かう。10時ちょうどスタートの花火を合図に2000人余りのフルマラソン参加者がスタート。然し我々がスタートラインを通
過したのは10時2分。松浦さんがペースメーカーをしてくれたので「こんなに楽でいいのだろうか？」と思うぐらい幸福感に包まれた前半20Ɠでした。11年前にはたどり着けなかった中間地点を過ぎ25Ɠ地点から徐々に山道に入る頃、左足に違和感を感じるようになりました。それでも一番の難関と言う31Ɠ地点の40mの坂を克服し何とか海岸沿いの往路に戻る事が出来ました。35Ɠまではそれまでの走りと殆ど変らないペースで行けたのですが、36Ɠ地点の寸前左足の腿と臀部が異常に痛みだし思わず立ち止まってしまいました。松浦さんがそこからペースを落として走ってくれたのですが500mも進まないうちにまた激痛が走り歩くのも辛い状況になりました。後5Ɠの給水ポイントで入念にストレッチをしましたがやはり走り続ける事は出来ず残り1、5Ɠ地点まで殆ど足を引きずって歩いて進みました。32Ɠ地点を3時間30分で通
過したのでかなりの記録が望めると秘かにほくそ笑んでいた1時間前の僕の希望は無惨に崩れ、最後の1、5Ɠも下を向いて歯を食いしばりとにかく松浦さんの足だけ見て走りました。スタート地点の橋を渡っている時にやっとほっとして涙が溢れて来ました。11年前の悔しさを何とかはらす事が出来たのです。2時50分スタートから4時間50分でフィニッシュラインを通
過しました。ゴールすると口の中で血の味がしました。歯を食いしばり過ぎたようです。ゴール後に食べた豚汁の味は格別
でした。松浦さんありがとうございました。お店を休んでまで参加したマラソンは僕の人生の宝物になりました。

高村朝木（たかむらともき）さんの2度目のライヴ。前回の感動を『ねばぎば』伝えたので沢山のギターフリークが押し寄せるのを期待したのですが、残念ながら高村さんの熱心なファンが6人と言う淋しい結果
になってしまいました。15周年のオムニバスに参加をお願いしましたが、心の準備が出来ていないので・・・・と断られてしまいました。

昭和歌謡史28。ドラムの遠藤君が銀座山野楽器でスティーヴィ−ワンダーの譜面
を購入し自分の唄いたい唄を3部コピーして登場し、6時過ぎから集中リハーサルをしました。いつもよりお客さんの入が悪かったのですが3回のステージに各々特色を出してお客さんも大喜びしてくれ楽しい夜になりました。

昨年12月にレコーディングした「プライヴェートジュネス」のミックスダウンが終了しました！早くアルバムにして皆さんに聴いていただける日が楽しみです！『ストーミ−・マンデイ』のプレスも何とか終了していよいよ『15周年オムニバス』のミックスにとりかかれます。もう一つビッグニュース！3月25日（金）にランブリングスのライヴが決定しました。

一晩たっぷり井田聖子。今年最初の彼女のライヴ。かなり緊張していたようでしたが、お客さんの温かい声援で何とか2ステージ無事に務めてくれました。2月に発売予定のCDが今日届いたので早速お客さんに販売しました。11時から15周年のオムニバスアルバム用にレコーディングしました。ワンテイクであっさり済ませてくれました。

昼過ぎからレコーディングした音源のミックスダウンをしました。夕方6時過ぎに松浦さんが登場しました。昨日のマリンマラソンで調子が悪かったので来週の若潮マラソンでは僕の伴走をしてくれる事になりました。10時過ぎに滝村何も専務が現れ続いて弥家の荒井君一家が食事に現れました。二足歩行を始めたみつてる二世と楽しいひとときを過ごしました。

先週来た初心者の高校生と津田沼のバンドマンが来ると言ったので4時過ぎから待機していたのですが6時近くまで誰も現れず市原の伊東さんが久しぶりに来て誰も居ないのでびっくりしていました。それでも6時過ぎには続々とセッションミュージシャンが現れ結局9時前には満席になりそのまま12時までノンストップでセッションがくり返されました。聞きに来た年輩のお客さんが最後まで楽しんでくれたのが今晩のセッションの内容の濃い事を証明しているように思います。

細川慎吾＆リハビリテーションズのライヴ。今回はゲストに平野シャンティーさんが急遽決まり8時から唄ってもらいましたが、予想通
りと言うかそれ以上にお客さんに受けて盛り上がりました。そんな平野さんのステージに刺激されたのかはたまた先日のレコーディングが意識を変えたのかリハビリテーションズが落ち着いた素晴らしい演奏を聞かせてくれました。そんなバックに支えられ慎吾君も力まず淡々と唄ったバラードが最高でした。11時過ぎからは梅太郎のレコーディングを行ないいろいろ練って来たアイデアを詰め込んで1時30分には終了しました。

アコースティックナイト。ヨシヒロさんとナオシさんのデュオで始まったライヴは演奏中にお客さんが次々に入場して2番手のmarsの時には満席になってしまいました。彼等の演奏が始まると初めて聴くお客さんが一斉に息を飲むのが感じられる程店全体が異様な緊張感に包まれました。最後に登場した市原裕之＆COMはギターの（COM君の）音が大きくて唄が聞き取れないように感じましたがお客さんは盛んにそのギターの音色を褒めていました。

12時過ぎからヨシヒロさんとナオシさんのレコーディングをしました。最初二人一緒に録音を試みましたがしっくり行かないのでヨシヒロさんの唄とギターを録音し、それにナオシさんのエレキギターを被せ1テイクで出来上がりました。