JAMブログ

第7回親父のフォーク集会。早々と大網からお客さまが現れ出演者が誰もいない状況で開演時間の7時を迎えました。焦っていると三浦さんが登場、しかし今晩共演予定の加瀬さんが顔を出すまでスタートを待ち8時過ぎに開演しました。最後の2曲を二人で演奏したのが秀逸でした。続いてゲストの小田君が気持ちよさそうに唄いだすと雰囲気が一気に盛り上がりサイモンとガーファンクルのメドレーは圧巻でした。最後に小田君が招待した中津川フォークマンブラザースバンドの山懸さんがナギラケンイチの懐かしい名曲をたっぷり聞かせてくれ素晴らしい夜になりました。お客さんは少なかったのですがこのイベントはとにかく楽しいので必ず盛り上がる事を確信しました。

夕方4時から初心者のセッション入門講座を開始。4時にひとり5時にひとり予約を振り分けておいたのですが4時30分過ぎに茂原から一挙に5人希望者が現れ大変な事になりました。6時過ぎてもセッションミュージシャンが現れないのでそのまま初心者の皆とセッションをはじめなんとか格好がつく所まで仕上げる事ができました。その最中にインデイゴブルーの二人がニューアルバムの音源とナッシュビルのお土産を届けに顔を出してくれました。さっそく掛けて聞きそれにあわせて初心者のドラマーに8ビートの練習をさせました。（リナちゃんごめんね！）結局常連のギタリストは
一人も現れず若い人たちとたまたま顔を出してくれたジャズギタリストの油科さんとでセッションをして9時前には演奏を終えて静かに時間が過ぎてゆきました。

橋本正也さんとギタリストの天野丘さんのデュオ。ジャムでは初めての組み合わせでしたが橋本さんのソロライブの迫力にくらべ少々劣る出来でした。天野さんの調子が悪かったようで、どの曲も行き当たりで弾いているような印象が否めない演奏で残念ながら心に響きませんでした。橋本さんからも油科さんからも天野さんの素晴らしい話を聞いていたのでこんなはずは無いという気分で8月22日に2回目をブッキングしました。次回を楽しみにしたいと思います。

復活アコレボの18回目、今晩の出演者は平野シャンティーさん、クニモトユキテル君、TOHRU君、そして締めに石栗利之君、4人ともお客さんを意識したステージで良い緊張感の夜になリました。平野サンがトップバッターでステージが終わってから彼のお客さんが顔を出したのが気の毒しました。