JAMブログ

夕方からのレストラン営業を倅に任せて、アンガで年末のシャンソン忘年会のCD作りをしました。音源のMDをモツのソフト「オ＝デイオデスク」に取り込むのに2時間、素材をミックスダウンするのに1時間、CDに焼くのに1時間、盤面
印刷に1時間と根をつめて5時間作業はどっと疲れが出ました。ジャムに戻って機材を再セットしていてふと思い出したのですが11人の参加者分を作らなければならないのに何をぼーっとしていたのか10枚しか作らず作業を終えて帰ってきてしまった事に気付き唖然とした夜でした。

中山雅世トリオライブ、絵画を見るようなめくるめく素晴しい楽曲と演奏を一人でも多くの方に味わっていただきたく機会ある度にお誘いしたのですが、今月もお客さんは5人と寂しい限りでした。そんな状況にも関わらず、中山さんの官能的な演奏はもちろん、佐藤さんのベースはダイナミックにドライブし、上村さんのドラムは咆哮しスリリングな2時間でした。次回は3月11日の予定です。少しでも興味の有る方、本当の感動を味わいたいジャズファンの方は是非足を運んで欲しいと思います。余談ですが閑だったので、客席に座ってたっぷり聞けて幸せでした。

ランチタイムに田中博君が登場！昨年一杯で佐倉の会社を退職し、今年から独立して地域活性、環境配慮、イベント製作の仕事を立ち上げたと言う挨拶。今迄10年間でつちかった人脈とノウハウを最大限活かした小回りの効く仕事を売りに営業を始めたのです。
夜は予定が入っていなかったのでホームページのリニューアルにたっぷり時間を掛けられました。さすがに是だけ寒いとお客さんも現われませんでした。

2008年最初のブルースナイト。今年からセッションの参加費を頂く事にしたのでセッションミュージシャンの出足を心配したのですが、お正月らしくひさしぶりの人やほろ酔い気分の人、やる気満々の人など続々登場して5時から始まったセッションは10時迄ほとんどノンストップで続きました。10時過ぎのアダルトタイムもじっくり弾き込む人が1音1音心を込めて音を出してくれ心地よい時間になりました。12時過ぎからはセッション談義に花が咲き2時近く迄有意義な話ができました。今年も「ジャムらしいセッション」を心掛けて行こうと思いを強くしました。

新年最初の営業日、ランチが終わるとすぐにライブのセッティング、1時過ぎにはゐぬ 屋のメンバーが登場してリハーサル開始、2時にはお客さんが来て3時にライブスタート。外は太陽が照って明るいのにハードロックががんがん響きお客さんはがんがん飲み異様なテンションでした。5時にライブが終わり6時には夜の部の「すねあて」が登場、7時迄みっちりリハーサルをやり、8時ライブスタート。雄大がギブソンのギターを買って初披露ということで幸福感が溢れるステージ、後半ベースとドラムが加わってバンドバージョンで1曲、10時迄たっぷり楽しませてくれました。10時30分に山本マスターが登場、年末年始も休み無く働いた疲れを顔に浮かべてしばし憩いの一時を過ごし3時過ぎに帰られ長い新年初日が終わりました。