JAMブログ

昨日、マイケルジャクソンの遺作となった映画「THIS　IS　 IT」を観ました。ただただ圧倒されました。音楽ファンならずともものを作り上げてゆく人々の姿の美しさに感動する事でしょう。是非劇場で観る事をお勧めします。
今晩は十三道場でした。6時からじゅんぼ〜、9時からWILD CARDの3人がそれぞれスキルアップのためのレッスンを受けました。
どちらも思い込みでやっていて意識の中で確認作業が行われていない事を拾い上げはっきりとさせました。1回で効果がはっきり現れるのは対応出来るだけの実力が有るという事ですからほんの少しの意識の変化でぐんぐん良くなる事でしょう。教えがいのある二組でした。

いとこの息子の結婚式のため午後から新浦安まで出かけ千葉の戻ったのが7時過ぎ、既にお店ではセッションが始まっていて聞きに来たお客さんも居て賑やかな状況でした。ドラムの長嶺さんが夕方から最後までしっかり叩いてくれて助かりました。レニーさんが向後さんと待ち合わせて久しぶりに参加、セッションを大いに盛り上げてくれました。

中山雅世トリオのジャズナイト。予想外にお客様が入ってホッッと一安心、中山さんもベースの佐藤さんドラムの上村さんも気合いの入った素晴らしい演奏を披露してくださりお客様も大満足、ライブ終了後も興奮冷めやらぬ様子で素敵なアフターアワーズでした。次は来年になってしまいますが徐々にお客さんが増えて嬉しい限りです。
松浦さん、宮内さん、小山さん、ありがとうございあした。

アコースティックレボリューションの59回目、トップバッターはクニモトユキテル君、なじみの深いメロディーに即興の詩が載って茂原からのお客さんは大喜び、続いて3枚目のアルバム『鉄線歌3』を本日発表した平野シャンティーさん、結婚を間近に控えたお客さんに結婚の難しさを唄った曲で再考を促し（冗談）最後に来場のお客様全員にアルバムをプレゼントするという嬉しいハプニング、3番目はじゅんぼ〜、新曲や新アレンジの曲で新鮮なイメージのステージ、最後に「ろくでなしのバラード」をアカペラで唄い新境地を披露してくれました。4番目は初登場のはしもとよしこさん、唄い出すと不思議な雰囲気でお客さんを魅了してしまいました。プログレッシブな楽曲に初めて聞く人は驚愕、唄い終わると拍手の渦でした。そして5番目は茂原のキムタクこと桑原春夫、エネルギッシュな歌とギターで唄い出したステージは切ないバラードを挟んで桑原ワールド全開、継続は力なりという言葉をつくずく感じさせてくれる深い内容でした。
終演後、クニモトくんの差し入れの梨と柿をお客さん全員にお出しして召し上がっていただきました。

瘋癲野朗のネイキッド（化粧をしない素のままの）ライブ。ボーカルの海保君の体調が万全でなかった後で聞くまでそんな事をこれっぽっちも感じさせないライブパフォーマンスでした。演奏も各自スキルがあがっていて余裕すら感じさせる素晴らしい内容でした。毎回欠かさずに聞きに来ているお客さんも興奮気味に「今までで一番良かった」と言ってくださりメンバーも手応えを感じているようで何よりでした。初めてジャムで演奏する瘋癲を観たバンド仲間は狭い空間で限られた音量で迫力あるステージを展開する彼らにかなりショックを受けていたようです。

ストーミーマンデイ、参加者は松江竜太君とじゅんぼ〜の二組でした。時間だたっぷり有ったので松江君のオリジナルを12曲MDに録音しました。半年ぐらいのスタンスでアルバムを作るための第一歩です。じゅんぼ〜の方は歌唱変革の成果が徐々に現れて来て音程がかなり正確になってきました。一度作り上げた歌唱法を封印して新たな可能性にチャレンジし努力する姿には頭が下がります。きっと素晴らしい成果が現れる事でしょう。