JAMブログ

日本語オリジナル限定企画「言霊（ことだま）」クニモト君、菅原君、松江竜太、じゅんぼ〜、そして小林徹也が登場。小林徹也の参加でレギュラー陣の気合いが入って緊張感溢れる素敵な夜になりました。聞きに来ていたお客様もいつも以上に楽しんでくださったようで帰り際の笑顔が印象的でした。

夕方十三道場のベース個人レッスンが有り広島からわざわざ通って来るベーシストにレッスンしました。毎月確実に練習して来るので上達が早く教えがいが有ります。地元に音楽をやるようなお店も無く、バンドを楽しむような仲間もいない環境で一人黙々と練習を重ねる彼女は素晴らしいミュージシャンに育つ事でしょう。
夜は 三山明桃先生の民謡ナイト，今晩もお弟子さんが5人そして若い民謡ファンが3人、ささやかながら内容充実の夜でした。2部に分かれたステージで北海道、東北、北陸，中部，九州と全国の民謡を披露してくださり，最後はお客さんも交えて花笠踊りの大合唱，楽しいイベントでした。夜のワールドカップ日本代表の試合が気になるのか9時過ぎには皆さんそそくさと帰宅されました。

瘋癲野郎のハードロックナイト、1ヶ月ぶりに聞く彼らの演奏は確実に進歩していました。ステージングに嗜好をこらしリラックスした雰囲気でお客さんを引き込み絶妙のアンサンブルで畳み掛けるテクニックは完成の域に近づいていると感じさせます。邪夢でのライブは心地よい音量で聞けるので年配の方でも十分楽しめるステージです。彼らのファンが沢山押し寄せる日を楽しみに待ちたいと思います。

ブルースセッションナイト、先週は日本代表の試合が有って参加者が少なかったのですが，今晩は10名の参加でした。津田沼からいらした熊倉さんというギタリストと葉山さんというベーシストが初参加、練馬の是ちゃんが久しぶりの参加、あとは常連の皆さんが現れて10時までノンストップでセッションしました。初参加のお二人は達者な演奏ですぐにとけ込んで「楽しかったです」と満面の笑顔で帰って行きました。10時以降はアダルトタイムの演奏が12時まで続きたっぷりブルース浸けの夜でした。

前回4月のライブが本人の急病のため中止になった梅太郎ライブ、今回は就職や生活設計のためしばらくライブを休むという決断を下した梅太郎の最後のソロライブ。開演時間前から続々お客様が詰めかけ8時にはほぼ満席、オープニングアクトをじゅんぼ〜がつとめて、会場を程よく暖めてくれたところで梅太郎登場。10時過ぎまで1時間30分たっぷり音色の特色の違う2本のギターを曲ごとに持ち替えて彼の音楽世界を展開して満席のお客様を楽しませてくれました。まずは仕事を決めて生活を安定させ落ち着いた気持ちで音楽と向き合ってくれる日が1日も早く来る事を祈るばかりです。

夕方田中愛（古沢あい）が1歳3ヶ月の長男を抱いて顔をだしてくれました。遅くなりましたがと誕生日祝いのケーキを届けてくれたのです。感謝感激。1時間ほど子育ての日々の話を聞いて温かい気分になりました。
夜は サタデイナイトポーカーズのブルースライブ。今晩遅くワールドカップ日本代表の決勝トーナメント進出を掛けた試合が有るので勝利を祈念して4年前のユニホームを着て演奏しました。お客さんはさすがに少なかったのですがバンドの演奏はいつもより数段自由なアドリブを増やして楽しいステージになりました。終演とともに君が代を流して全員で再度，日本代表に念を送りました。
試合は日本代表が3対1でデンマークを下し決勝トーナメントに進出しました。ホンダはすごい男です。

復活！親父のフォーク集会、梅吉さんが職場の後輩を引き連れて登場，続いて松江竜太、クニモトユキテル、そして金子さん小竹さんが登場して総勢5組で次々に唄って3セット、楽しく盛り上がりました。それぞれ個性的な唄いっぷりであっという間の3時間でした。次回は7月23日の金曜日です。

小暮哲也トリオのライブ、今月無事レコーディングを終えて，是から選曲してミックスダウンやマスタリングをして今年末か来年始めにメジャーからリリースされるということです。3人ともレコーディングの緊張から解き放たれライブを心から楽しんでいて心地よい演奏でした。オリジナルは最高に楽しめました。

ストーミーマンデイ、蘇我の小久保君が一番乗り、持参のイフェクターの調子を確認するために早く来たという事で早速リハーサル、続いて松江竜太、シラフ、そしてじゅんぼ〜が登場。そのまま1セット目開始、途中で小久保君の奥様とお子さんそしてアメリカから遊びに来ていたお友達の親子3人が来店。出演者のテンションも自然と盛り上がり英語のMCが飛び交う楽しいステージが続きました。2セット目の最後にはお客さんで来ていたクニモト君が唄い楽しい時間が過ぎてゆきました。アメリカからのお客さんも演奏の様子を携帯のムービーで熱心に記録していました。

ワールドカップの日本対オランダの戦いが8時30分から有るのでセッションの参加者は少ないと予想していましたが、アキちゃん、小泉さん、飯村君、大原さん、もんどう君、そして荒木さんと6人の参加でたっぷり濃いライブのようなセッションを3ステージやって心地よい疲労感に包まれ終了しました。その間店の前の道路は全く車が通らない静かさで，さすが50パーセントの視聴率だったんだと納得しました。