JAMブログ

ジャムの歴史に深く関わって来たミュージシャンを紹介する新しい企画「LEGENDof JAM」の1回目、出演は高橋コウ、ウラケンイチ、そして梅太郎の3組。お客さんが6人と少々寂しい入りでしたが、初めてジャムのドアを開けた方やたまたまネットでチェックして出演者の名前を見つけて聞きに来てくれた久しぶりの方もいて盛り上がりました。2年ぶりに唄うウラ君は胡桃沢くんというハーモニカとギターを弾く青年と二人で懐かしい彼の名曲を聞かせてくれ、1年ぶりの高橋コウも淡々と7曲を熱唱、そして毎月唄ってくれている梅太郎も想い出話を交えながら心を込めて唄ってくれ素敵な夜でした。古沢が和菓子の詰め合わせ、そして米元君は大切なお客様への贈り物と印刷された包み紙の栗とギュウヒの高級ようかんをプレゼントしてくれました。甘いものに包まれて幸福な二十一周年です。

小田公美サイモンとガーファンクルを唄う＃2、今回もサポートギタリストに稲田吉昭さんを迎えてサイモンとガーファンクル、ジム・クロウチ、ジョン・デンバーの名曲をたっぷり1時間30分聞かせてくれました。お客様もサイモンとガーファンクルのファンの方，ジム・クロウチのファンの方など開演時間前にどっと入場され明るい雰囲気の中心地よい時間が流れました。カワイ楽器の成沢さんも久しぶりに顔を出してくれ「明日に架ける橋」の時にピアノで参加してくれました。来月は8月3日に唄ってもらう事になりました。
開演前の慌ただしい時間にリトルバーズの市原君がRioさんというシンガーソングライターを紹介しに来てくれました。Rioさんから頂いたサンプルCDは渋いピアノの伴奏でしゃがれた声が印象的な曲で始まりどの曲も優しいメロディが心地よいアルバムでした。機会があれば是非邪夢でも唄って欲しいミュージシャンが1人増えました。

ストーミーマンデイ、参加者はクニモト君、じゅんぼ〜、松江竜太、シラフ、そして梅太郎の5人。お互い良く知った同士でもステージに手抜きのない素晴らしい内容の2セットでした。終演後もいろいろな話題で盛り上がり楽しい夜でした。

ブルースセッションナイト、前半は山口君と竹江さんのブルースハーピスト二人とギタリストの小泉さんもんどうくん向後さん、そしてベーシストの大原さんそして僕がドラムでのんびりセッション三昧でしたが、後半続々とミュージシャンが現れ一人2曲ずつでめまぐるしく入れ替わるセッションになってしまいました。10時からのアダルトタイムもそこそこに皆さんワールドカップの「アルゼンチン対ドイツ」の試合に合わせて帰宅されました。

中山雅世ピアノトリオのジャズナイト。蒸し暑くてあごが出そうな環境でしたが少ないオーディアンスにもめげず素晴らしい演奏でした。作曲した時の感情や状況の話がいつも以上に丁寧で興味深く聞けました。佐藤さんのベースもリリカルで心地よく，上村さんのドラムはうねりささやき千変万化，とにかく楽しめました。次回は9月15日の予定です。

ジャムの21周年記念月間の最初の日、アコースティックレボリューションの67回目！プライヴェートジュネスのボーカル音無さんの素敵な歌で幕を開けたイベントは桑原春夫の親父ギャグ満載のステージで一気に盛り上がりはしもとよしこ、TOHRU、そして平野シャンティーさんのステージとつづきあっという間の3時間でした。皆さんお祝いの気持ちを込めて唄ってくださり何よりの心のこもったプレゼントを受け取りました。