JAMブログ

２９回目のアメリカンフォークロックナイト。５時過ぎに早々とお客様がお越しになりその後出演者の小田君、布施さんと登場して入念にリハーサル、７時の開演に会わせて続々とお客様がお越しになり演奏中にも３組いらして超満員状態でのライブ。調理に忙しくじっくり聞き入る訳には行きませんでしたが、初めていらしたお客様が大半で、皆さんお店の雰囲気や、音響の心地よさそして料理のおいしさをほめてくださり何よりでした。２９回目にして満席を記録した小田君、さすがに嬉しそうでニコニコと笑顔を絶やさずいつもの素敵な歌と演奏を聴かせてくれました。今夜で二度目のゲスト出演の布施さんもだいぶ慣れたようで１２弦ギターを弾きながら素敵なハーモニーを聴かせてくれました。次回は新曲を披露してくれるようです。

しんのすけスペシャルの２回目、前回はしんのすけ君の仕事先の先輩同僚が多数いらして大盛況だったのですが、今回は朝からの土砂降りの雨にもたたられたのか寂しい入りでした。そんな状況でも予定していた生ギターの弾き語り、エレキギターでのハードロック弾き語りと内容充実のステージを披露してくれた後にゲストのシラフが心なごむ暖かいステージを楽しませてくれました。最後に再びしんのすけ君がステージに戻りピアノで彼のオリジナルと洋楽のカバーを２曲聞かせてくれました。やはりオリジナル曲は格別の味わいでした。終演後、来月のゲストを訪ねた時に「こんな状態で続けさせてもらっていいんですか？」と困ったような顔で聞く彼に、「そんな事気にしないで内容の充実だけ気にしなさい」と元気づけました。素晴らしいライブはそれを提供する店の人間の誇りの根源です。

ストーミーマンデイ、５時過ぎにクニモト君登場、続いてしんのすけ君、そして６時過ぎ、９月に心臓の血管のバイパス手術を受けて自宅で療養していた「えむさん」が笑顔で登場。３ヶ月ぶりの「えむさん」は以前より１０キロ以上痩せて精悍なイメージです。その後シラフ君、はしもとよしこ、松江竜太、そして岩坪さんと登場して皆さん２回ずつ唄ってもらいました。「えむさん」の復帰を喜ぶ皆の暖かい気持ちが伝わって、「えむさん」も幸せそうに歌を唄ってくれました。シラフが「えむさん」にプレゼントした『狭心症』と言う曲は傑作でした。

文化の日、祭日、イダセイコのライブ。祭日なのでお客さんも来やすいのではないかと予想して大量にスペシャルメニューを３日前から仕込んだのですが、ふたを開けてみると皆さん他に用事があったり連休で出かけていたりでいつもより少ないお客様の入りでした。でも皆さんコアなイダファンばかりで内容的にはかなり濃いライブでした。後半のリクエストタイムは本人が唄う事を避けているような難しい曲が次々にリクエストされ必死に唄うイダセイコの姿を見ることができ、お客様も大満足の夜になりました．次回は２月２日の土曜日に予定されています。お楽しみに！
その前にイダセイコは１１月２５日に「第１回富士山マラソン」で人生初のフルマラソンを走る事になっています。そして年明け１月には「若潮マラソン」にもエントリーしたと言う事で楽しいマラソンライフが始まったようです。

祭日前の金曜日開催のジャムセッション、沢山の参加者を見込んでいたら８時前にサイトーGと向後さんが現れただけでした。結局ドラムレスで３人で２時間ビッチリセッションして終了しました。チャンチャン

９５回目のアコレボ。いつもとちがってオープニングの挨拶と演奏はこむぎヒロ君、繊細な歌声が叙情的な歌詞とともにしみ込んで来るステージでした。続いてクニモト君のステージ、渋谷で親父狩りに有った話しから南房総で働いていた頃の苦労話まで交えながらメロディアスなオリジナルを次々に唄ってくれました。３番手はしんのすけ君、曲の説明をして弾き始めると帰ろうとしていたヒロ君のお客様が足を止めて結局最後まで聞いて行ってくれました。嬉しい出来事でした。最後は平野シャンティーさん、スナック節子がいつも以上にしんみりと心に響き、１曲１曲噛み締めるように唄う平野さんの歌声が心地よいやすらぎをあたえてくれるステージでした。
お客さんが少なくて残念な、内容充実のアコレボでした。