JAMブログ

アコレボ１０２回目、トップバッターはいつも通りクニモト君、楽しいお話をふんだんにちりばめてメロディアスなオリジナルを聞かせるクニモト節炸裂のステージでした。２番手は初登場の「えむ」さん、優しい歌声で昔作ったオリジナルで唄い出し途中で高田渡の名曲を唄い奥さんネタのお話で大爆笑を誘い又オリジナルを唄って楽しませてくれました。３番手も初登場の「if」さん。
ドラムのアイさんとボーカルのフォルテさんの２人が唄い出したのは昭和歌謡、恍惚のブルース、コーヒールンバ、赤いグラス、などドラムとボーカルだけで大胆に聞かせてくれました，最後に２曲フォルテさんがピアノを弾き語りでオリジナルを唄って初ライブは終了しました。
４番手はTOHRU君、グレッチをマーシャルのぶち込んでギターと歌のせめぎ合いのスリリングな演出でおなじみのオリジナルとカバーを聞かせてくれました。バーボンのロックを持ってステージに上がったのですが，１曲終わったところでいつものビールを注文して喉恵お潤していました。
最後は平野シャンティーさんの出演です。しっとりと優しい歌声で唄い始め，途中でコミックソングで湧かせ「スナック節子」でしんみりしてなかなか味わいぶかいステージでした。
来月の出演者はクニモト君平野さんのレギュラー陣に加え、岩坪さん、TOHRU君、の４組が決まっています。

アメリカンフォーク＆ロックナイトの３４回目。７時から小田君が唄い始め途中で永島君が加わりジム・クロウチのナンバーやイーグルスのナンバーをを気持よく聞かせてくれました。１０分ほど休憩して永島君のステージが始まり、JDサウザーの歌を次々に聴かせてくれゆったりとした雰囲気にお店全体が包まれました。途中でゲストにボーカルの関さんを迎えて２曲素敵なハーモニーを聞かせてくれました。その他にニールヤングやイーグルスの曲も披露してステージが終了しました。その後で関さんがギターの弾き語りでビリー・ジョエルの曲とベンEキングの曲を聴かせてくれました。最後はお待ちかね小田君と布施さんのデュオのステージです。サイモンとガーファンクルの曲をたっぷり楽しませてくれました。「１０００円のチャージじゃあ安いね！」と帰り際に常連のお客さんが行ってくれるほど内容充実の夜でした。

約１年ぶりのポエトリーリーディングパーティー。夕方から店の前に大量の警察官が立ち尽くす中７時の開演時間に右翼の街宣車が何台も店の前を大音量の演説をしながら通り始めたので３０分遅らせてイベントスタート。参加者は楠木多悶、沼野貴宏さん、小山貴志さん、クニモトユキテルさん、従業員の江川さん、シラフ君の６人。沼野さんのメロディー付きリーディングは「戸川純」ネタがぶっ飛んでいて最高でしたし、江川さんの選んだ詩はとても素敵でしたし、シラフ君のオリジナルは苦笑を誘い、小山さんの「踊り子ポーラ」は物語に引き込まれました。初めて来た小山君のお客さんもすごく感動してくれたようでしたし、とにかく楽しく濃い時間を過ごせました。これから二月に一度の開催で名物イベントに育てて行こうと思いました。

ストーミーマンデイ。参加者はえむさん、松江竜太、シラフ、そして原田君の４人でした。先日お父様が無くなったえむさんが高田渡や憂歌団、そしてオリジナルの歌をしっとりと唄ってくださりいました。松江君は、はっぴいえんどやビートルズのカバーを中心に松江節を聞かせてくれました。シラフ君は勿論オリジナルでたっぷり楽しませてくれました。そして原田君は個性的なオリジナルを淡々と唄って原田ワールドを堪能させてくれました。４人がそれぞれオリジナリティ溢れるステージで充実したイベントになりました。

６月最初の営業日はブルースジャムセッションナイト。５時前からお客さんが来てばたばたしていると、ドラムのエンちゃん、登場，続いて木本さんとレニーさん登場，早速６時過ぎからセッション開始。その後小泉さん大原さん、そして今度のアコレボに出演する女性デュオ「if」の２人が登場しました。ドラムとボーカルと言う組み合わせなのでまずはドラムのアイさんにセッションに入ってもらい２曲ほどやったところでボーカルのフォルテさんに入ってもらいました。即興でジャムに始めて来た感想を唄ってくれました。その後向後さん，サイトーG、米本明君と現れセッションを繰り返していると９時３０分過ぎにジャズギタリストの小暮哲也さんがギターを持って登場しました。早速彼にもセッションに入ってもらい盛り上がりました。最後に小暮君のギターをバックにフォルテさんに「サマータイム」を唄ってもらうとアンコールの声がかかると，松田聖子の「スィートメモリー」を唄ってくれました。セッションに来たブルースメンみんなで魔法の時間を過ごしました。

山田貴子さんのピアノトリオのジャズライブ。いつもは満席なのですが，今晩はキャンセルが２組も有ってお客様が７人と寂しい入りでした。演奏はもうすぐレコーディングする３枚目のアルバムの曲を本邦初公開で２曲も聴かせてくれました。どちらも情感溢れる素晴らしい曲でした。
次回の７月のライブはアルトサックスをゲストに迎えてカルテットで演奏する予定です。