JAMブログ

山田貴子カルテットのライブ、予約だけで満席だったので昨日今日で六人ものお客様をお断りする残念な状況でした。トランペットの類家さんを加えた四人の演奏はアルバム発売記念ツアーの最後を飾るにふさわしい素晴らしい内容でした。山田さんの新しいアルバムからの曲を中心にアルバムではギターが担当するパートを類家さんが担当したのですがトランペットの音色がうまい具合にかれていて渋くて心地よくて最高でした。山田さんのピアノもリラックスしていて楽しそうでアルバムの曲の魅力が生演奏だとぐいぐい伝わって来ました。

日本語オリジナル限定イベント「言霊（ことだま）」夕方５時過ぎに先月ピアノの演奏で出演した澤さんがギターの弾き語り初挑戦に登場。続いて菅原君、小林君、齋藤君、小久保君、山下君と登場し７時３０分に開演、それぞれ２ステージずつ唄ってもらいました。今晩は聞きに来たお客様で満席ですごい熱気の中、出演者のテンションも上がって心に滲みる歌が沢山披露されました。

水曜日開催のブルースジャムセッション、５時の開場時間に誰も現れず、こりゃーァ、閑かな？と思っていたら飯村君がアンプ持参で登場、続いて船橋から渡辺正人君と稲垣君登場、僕がドラムを叩いて正人君にベースを弾いてもらい早速７時からセッション開始、その後ギタリストが二人柏の木本さん、四街道の向後さんと登場、ドラムのエンちゃん、ギターのサイトーG、大阪から千葉に越して来たドラマーの直樹さん、そして久しぶりのベーシストのスティーブと現れ１０時までノンストップでセッションを楽しみました。予想外の盛況で楽しい時間を過ごせました。

サタデイナイトポーカーズのブルースライブ。脊椎間狭窄症で腰の調子が芳しくないギターの安藤さん、今月も顔を出してくれ４人揃って演奏出来る至福の時間を過ごしました。お客さんも東京から慎吾君夫妻、茂原から新井さんと林さん、横浜から国本君、その他にも藤原君、山中さん、尾形さん、平川君、大高さん、土曜日にセッションを見に来て早速着てくれたお客さんなどなど満席の中、充実したステージを繰り広げられました。いつも以上に客席からの歓声や拍手が多くノリノリの１時間４５分でした。来月は１２月３１日大晦日のライブです。

瘋癲野朗ネイキッドライブ！常連のお客様が何人も顔を出してくださる中、久しぶりに沼田夫妻が顔を出してくださりメンバーも嬉しそうでした。ずっと気になっていたのでやっと聞きに来る事が出来ましたと、初めて来たNシータ君も感動してました。瘋癲の３人がご機嫌な演奏と弾けたトークで楽しませてくれあっという間の１時間３０分でした。終演後シーちゃんとドラムの木藤君が高校の同級生だった事が判明して驚きの結末でした。

５４回目のカバートゥーカバー、ボージョレヌーボーの解禁に合わせて開催を遅らせ第四金曜日のカバカバ、５時過ぎから予約の電話が入り超満員の中、出演者が７時に揃わず７時３０分に開演、小金亭、フレディー本間さん、The Beatleずん、小久保貴幸、そして初参加のまどかさん、最後にヒロキコネクションとそれぞれ大熱演で大盛り上がりでした。終演後、お待ちかねのボージョレヌーボーをヒロキコネクションのギタリスト、国本君が各テーブルに１本ずつプレゼントして振る舞ってくれ、皆さんますますヒートアップ、１２時過ぎても楽しい会話に花が咲いて大晦日のような夜でした。（写真はそろいのTシャツに身を包みビートルズナンバーを演奏するBeatleずんのメンバー）

アコースティックナイト、出演は八日市場から毎月唄いに来てくれるいっきゅうさん。そしていつもはブラックシープという２人組のユニットで出演しているYOSHIHIROさん。いっきゅうさんは張りのある声で彼のオリジナル曲を気持ち良く唄ってくれました。ヨシヒロさんは風邪がなかなか治らず咳をしながらかれた声で必死に唄ってくれました。聞いているこちらまで辛くなって来るので今度、咳が止まらない時は遠慮せず休止してくれるようにお伝えしました。今晩はお客さんが次々にお越しになり、村田バンドの尾形君も聞きに来てくれました。

ピアノの橋本正也さんとドラムの米元美彦氏のデュオライブ。『漢塾（おとこじゅく）』の今年最後のステージでしたがお客さんが米元氏のお内儀と御両親という寂しい状況でした。１９９２年に初めて橋本さんが出演されてから２１年間、毎回素晴らしい内容のステージを続けて来て頂きながら、ダイレクトメールも、チラシも、ポスターも、ユーチューブも、招待券も効果が無く又、１年が終わろうとしています。

小暮哲也トリオのジャズナイト。昼間の強風が寒気を呼んで夜は冷え込んできました。そんな中木更津から江川さんのお父様がライブを聴きに足を運んでくださいました。勿論カウンターにはジャズナイトの主、松浦さんが美味しそうにウィスキーを飲んで小暮トリオの演奏を楽しんでいます。小暮トリオのメンバーはいつもより押さえ気味の音量で渋い演奏を聴かせてくれました。オリジナルもカバーもスイングしていて心地よい夜でした。

オープンマイク企画ストーミーマンデイ。６時にウクレレを抱えてえむさん登場、７時前に大竹さん登場、７時３０分にシラフ君登場、３人揃ったところでイベントスタート。えむさんのウクレレ購入に関する奥さんとの確執ネタでは大笑いでした。大竹さんは青江三奈やフィンガー５のカバーに加えて渋いオリジナル曲を披露してくれました。シラフの唄にはお客さんが共感して良い反応でした。それぞれ２ステージ唄ったところで雷華ヒロミさんとEijiさんが登場、早速唄ってもらいました。ギターの入力がすごいオーバーレベルなのでダイレクトボックスの入りをマイナス２０デシベルにしたらクリアーになり先週からの割れた音の問題が解決しました。その後アメリカンフォーク＆ロックナイトの出演者の永島君が宣伝をかねて唄いに来てくれました。永島君の澄んだ歌声に皆さん感心して聞き入っていました。最後にえむさん、シラフ君、ライカヒロミ＆エイジの３組に唄ってもらいイベントを終了しました。今晩もバラエティーに富んだ出演者で楽しい夜になりました。素晴らしい歌声とアンサンブルの雷華ヒロミ＆Eijiのお二人が１２月のアコースティックレボリューションに出演してくれる事になりました。