JAMブログ

レストラン営業の水曜日、夕方食事のお客様が入り８時過ぎに閑になりました。９時過ぎに瘋癲野朗のメンバーが完全装備（完璧なメイク状態）で登場、ジャムを使って写真撮影を行いました。ノリノリの撮影はどんどんエスカレートして結局１２時まで楽しい時間を過ごしました。

細川慎吾ソロライブとサタデイナイトポーカーズライブのスペシャルナイト。慎吾君のステージの後半にお客さんが続々入って来て慌ただしい雰囲気の中、オリジナルを淡々と唄う姿が素敵でした。アンコールに吉田拓郎の曲を歌ってサービスしてくれました。サタデイナイトポーカーズはいつもの曲をいつも以上に楽しんであっという間の２時間でした。いつも来てくださるお客様も初めてのお客様も皆さん興奮気味に「良かった！」と言ってくださり大満足のライブでした。サロマ湖のウルトラマラソンの時に知り合った東京のランナーの会社の同僚で船橋に住むエリック・クラプトン好きの松下さんと言うギタリストが聞きに来てくださり終演後いろいろお話しして楽しい時間を過ごせました。

瘋癲野朗NAKED LIVE！昨日もライブだったそうで、さすがに二日連続で来てくださるお客さんはいないだろうと思っていましたが、ジャムならではのアットホームなネイキッドライブのファンが５人も駆けつけてくださりました。瘋癲の３人はリラックスして１音１音噛み締めるように歌や演奏を楽しんでライブをしてくれました。彼らのステージは芸の域に達しつつ有るようです。

なんもないと、空夜の記念すべき第１回目。アキヨさんの弾き語りでスタートしたイベントはゲストの美由紀さんとのデュオステージとなり、じゅんぼ〜のソロライブが入ってアンコールでバンド編成でやって、そのままアキヨコレクションのステージに突入。盛り沢山の内容で楽しいイベントでした。土曜日だとお客さんも出演者ものんびりしていて、いつも以上にいい雰囲気でした。

山田貴子カルテットのライブ。予約のお客様でほぼ満席状態の人気ぶり。今晩は山田さん、安田さん、長谷川さんのいつものメンバーにトランペットの田中充（みつる）さんが加わったカルテット。リハーサルの段階で田中さんのトランペットの音色にノックアウトされました。本番は山田さんのピアノが田中さんに触発され素晴らしい演奏が繰り広げられ、お客さんも大満足で１曲終わる度の拍手のボリュームも半端無い物でした。僕は田中さんの『スロウ』という曲が心に滲みました。

木曜日のブルースジャムセッション。予想に反して５時過ぎか続々とセッションミュージシャンが登場、ドラマー３名、ブルースハープ３名、ギター２名、ベース１名、の参加者でした。ハープ、ギター、ベース、ドラムの４人編成といういつもとちがう組み合わせでセッションを繰り返しました。最後のワンセットだけギタリスト二人の組み合わせでやりました。

ジャズピアニスト橋本正也さんとドラマーの米元美彦さんのデュオ『漢塾』のライブ。最近女性のお客さんが来るようになって「おとこじゅく」のライブも華やかな雰囲気になりました。今晩も１３名のお客さんのうち女性が６人と約半数でした。２人の即興の掛け合いも微笑ましく、ゲストでトランペットを吹いてくださった生井清太郎さんも臨機応変の演奏で楽しめました。次回（９月１７日）からは生井さんを含めた３人編成でのライブとなるそうです。

木更津出身のジャズギタリスト、小暮哲也さんのソロライブ。熱心なファンや同級生が顔を出してくださり、小暮さんは「あー俺、もう死んでも良い」と感激の言葉を吐いて、一生懸命演奏してくれました。ソロライブは初めての試みでしたが、予想以上に楽しめましたし、焦点がはっきりしていてお客様にも好評でした。小暮さんもマイペースで出来るので、ソロの楽しみを知ってしまったようです。

夕方５時から拾参道場、言霊の主催者の菅原君が自身の曲のクオリティーを高めるために受講しました。スキルアップしようと言う意識が高いので、理解が早く予定の時間を費やす事無く６時過ぎには終了しました。７時からはアンガの従業員の送別＆歓迎会でした。初めて会う従業員もいてジャムの名物料理をばんばん出して存分に飲み食いしてもらいました。予定の１０時を過ぎても盛り上がって深夜まで楽しい飲み会は続きました。

The Wild Cardのスペシャルライブ、ライブの開始前からすごい豪雨でお客さんの入りを心配しましたが、有難い事に律儀なお客さんが続々とお見えになって、今晩もアットホームな雰囲気の中、いつも以上に客席とステージの隔たりの無い一体感のある心地よいライブでした。藤崎君のハイトーンの歌声も苦しそうな所が一つも無く素晴らしい出来でしたし、関君の歌もパフォーマンスもおしゃべりもお客さんが大喜びでしたし、橋本君の歌も大受けでした。あまりに楽しかったので、ライブが終わって後片付けしてメンバーが帰って行く時に寂しい気分になりました。