JAMブログ

１０月最後の土曜日はブルースジャムセッション。５時過ぎに木本さん、飯村くん、小泉さんと登場。早速セッション開始。その後ベースの大原さん、ギターの窪寺さんと登場、２度めのセッションをやっていると、久しぶりに船橋のベースクィーン、田村なつこ女史がドラムの新星、麻里さんと連れ立って登場。ギタリストばかりだったので神に感謝！
二人にリズムセクションを任せて３度めのセッション開始。その後向後さん、サイトージーと登場し１０時まで入れ替わり立ち替わりセッションを楽しみました。

橋本正也さん率いるジャズロックユニット『漢塾（おとこじゅく）』のライブ。今回は久しぶりにサックスの緑川英徳さんとドラムの三浦邦彦さんが加わったトリオ編成でした。７時３０分の開演時間に合わせて続々とお客様がお越しになりテーブルが埋まったいい感じの中ライブが始まりました。橋本さんの超絶技巧はいつもながら驚嘆させられましたが、緑川さんのトリーキーなフレーズと三浦さんの潔いリズムが心地よく、最後まで楽しめました。普段はスタンダードジャズを聴いているお客様たちも最初はその凄まじいまでのインプロビゼイションにたじろいでいましたが、曲が進むにつれて完全に演奏に引き込まれて、最後は拍手が鳴りやまない興奮の坩堝でした。

日本語オリジナル限定イベント『言霊（ことだま）』主催者の菅原くんが仕事の都合で８時過ぎになるという連絡が入りヒヤヒヤしていると、案の定６時過ぎに小久保くんのファンの山中さんが登場。８時少し前までミュージシャンが現れず、フライフィッシングやモータスポーツなどいろいろお話をしました。８時少し前、山下くんがお友達と連れ立って登場、早速歌ってもらうと２曲めに入ったところで小久保くん登場、その後、小林徹也くん、菅原史朗くん、小林青年、杉本くんと現れ、１０時過ぎまで濃いステージが繰り広げられました。

レストラン営業の水曜日、昨日のライブのせいなのかそれとも連日のハードなランニングのせいか、朝から腰が痛くてベッドか起き上がるのも一苦労という状態でした。千葉東病院に入院している母を訪ね、医師から用意するよう指示されたいた補聴器を届け、使用方法を時間をかけて説明し、看護師さんにも使用方法を説明して一路店に向かいました。
５時に開店し静かに時間が流れていき今日はこのまま坊主かなと思っていると村田バンドの尾形さんが「昨日はゆっくり食事もできなかったので・・・」と当店の従業員の江川さんを伴って来てくれました。ライブハウスの話、バンドの話、ダイアナロスの話などゆっくり語り合い楽しい時間を過ごしました。

ブルースナイト。オープニングアクトはおおたけごろうさん、いつもの日本語直訳ブルースでなく、大竹さんのオリジナル中心のステージは歌詞やメロディーがストレートに心に届き素晴らしいステージでした。サタデイナイトポーカーズは全員ハロウィンの仮装で登場。いつもの曲を苦労して演奏しました。満席のお客様の熱気に後押しされていつも以上に張り切った演奏を披露することができました。２時間たっぷり演奏して、全員心地よい疲労感と満足感に包まれて幸せな夜でした。船橋の「Baddys」のマスターの井桁さんが挨拶がてら聴きに来てくださり予想以上に喜んでくれ何よりでした。

瘋癲野朗のNAIKED LIVE。開演時間になってもお客さんが３人と少なく心配しましたが、途中で瘋癲の熱心なファンの中澤さんのご友人の千葉さんがお二人で見え、お店の雰囲気ががらりと一変し賑やかな雰囲気になり最後まで楽しいライブが繰り広げられました。

THE RAMBLINGSのライブでした。熱心なファンの皆さん、久しぶりのお客さん、初めてのお客さんなど１５人のお客様が詰めかけてくださいました。８時１０分演奏開始。キンちゃんの声がマイクに乗りすぎてちょっと割れてしまったいたのが残念でしたが、次々に叩きつけられる楽曲のパワーと熱気に圧倒されるステージでした。途中で休憩を入れた後のステージはマイクバランスも完璧でキンちゃんの声の張りやつやがしっかり味わえました。残念だったのはドラムの湯村くんの演奏内容は完璧なのに、歌をかき消してしまうようなアンバランスな音量だったことでしょうか？終演後本人に「少しバタバタしていたね」と言うと「それは野口さんの感想で、自分は楽しく演奏したからそれでいいんだ」との返答だったのでそれ以上は言いませんでした。

金曜日開催のブルースジャムセッション、６時過ぎにドラムの田村さん登場、続いてスパイダーテツ登場、その後ドラムの宇田川さん、サイトーG、ギターの木本さんと奥様が現れセッション開始。ベーシストが一人も現れず２回のセッション全てを僕が弾いて、スパーダーとの久しぶりのギグをたっぷり楽しむことができました。スパイダーは久しぶりのセッション参加なのに参加ミュージシャンが少なくて物足りなさそうでした。１０時以降はいい塩梅に酔っ払ったスパイダーの独演会が始まり、みんな大笑いの夜でした。

２ヶ月ぶりの生松義久さんのライブ。先月の大阪ツアーですごく受けたというお話が納得出来る歌とギターで渋いステージを披露してくれました。熱心なお客様が最前列で曲の説明や生松さんのこぼれ話など延々と話し続けて、他のお客様の失笑を買っていたのも微笑ましいエピソードで、リクエスト曲やアンコールにも答え２ステージで２時間以上の大熱演になりました。

阿部克行さんの３５回目のシャンソンナイト。ゲストに１０年ぶりの出演の長井ふみ江さんをお迎えして満席のお客様の見つめ中、素晴らしいステージが繰り広げられました。特に阿部さんの声の張りと調子が絶好調で１曲１曲じっくりと味わって聞くことができました。最後はアンコールに応えてお客様と一緒に『夢で会いましょう』を大合唱して感動的なフィナーレでした。