JAMブログ

金曜開催のブルースジャムセッション。５時を過ぎても全くミュージシャンが現れず、飲みに来ていた本橋さんに緊急ドラムクリニックを施してギタリストの登場を待ちました。７時３０分サイトーGが登場、３人で基本の６パターンをやりました。セッションを終えて一段楽していると二人のお客さんが入ってきて食事をしてくださいました。音楽談義をしているとギターを持ってきているというので持ってきてもらい早速４人でセッションを始めました。ブルースのセッション自体初体験ということで苦労しながら一生懸命弾いてくださいました。市原市の八幡からいらした濱田さん、とっても明るい笑顔の絶えない素敵な人でした。

日本語オリジナル限定イベント『言霊（ことだま）』主催者の史朗くんが５時過ぎに登場、ベースで僕が加わって彼の曲を演奏しました。その後山下大輔くん、小林青年、そして杉本頼彦くんが登場して歌ってくれました。菅原くんの歌を僕が伴奏してみんな喜んでくれました。今年は新たな展開でみんなで楽しくイベントを盛り上げていこうと思いました。

ピアニストの橋本正也さんとギタリストの堀江洋賀さんのデュオライブ。ジャズナイトの主の松浦さんの６５回目のお誕生日。ラテンのリズムの細かい決めのたくさんある難しい曲を含め凄いスピード感でグイグイ押してきたりゆったりしたバラードで夢見るような気分にさせてくれたり素晴らしい演奏でした。僕は個人的に２０時からサロマ湖１００kmマラソンのネット受付が始まってカウンターで「大変混み合っておりますのでしばらくお待ちください」というパソコンとにらめっこハラハラドキドキしながらつながるのを待ち続け２０時１７分につながり個人データーを打ち込む中「エントリー中でも定員に達したら締め切らせていただきます」というテロップにイライラしながらエントリーキーを叩きなんとかエントリーできました。これで今年も１００キロマラソンの天国と地獄を楽しめます。

細川慎吾氏とサタデイナイトポーカーズのライブ、夕方TOHRU君がひょっこり飲みに来て３月のライブの主催を決めていきました。本当に久しぶりのライブです。さて７時の開演とともにお客様がお越しになり慎吾君もお客さんと楽しそうにやりとりしながらお馴染みのオリジナルを心を込めて歌ってくれました。一番前で目を閉じて頼んだ食事に手もつけずに聞き入っている小湊鉄道を乗り継いで聞きに来てくださる奥倉さんの姿が感動的でした。

８時３０分、ほぼ満員のお客さんが固唾を飲んで見守る中サタポーの演奏スタート。エリザベスリード、You don’t want nomore、とちょっとバタバタしてしまいましたが、ストーミーマンデイからいつもの調子に復活しYou don’t love meで離陸しました。その後は１曲１曲演奏を楽しみあっという間に１０時になってしまい、アンコールは椎名君がSweet Home Chicagoを歌って無事終了しました。お客さんがみなさん笑顔で帰って行かれたので、ホッとしました。

瘋癲野朗の今年最初のネイキッドライブ。海保＆細見のデュオのステージでオープニング、続いてカチカチマッチのクラシックギターの弾き語り、そして最後はドラムレスのバンド演奏が繰り広げられました。妙にバンランスを気にしすぎている雰囲気で弾けるような楽しいバンドのグルーブが全く感じられず、ちょっと残念でした。漠然とした遠い未来に完成を目指すのではなく毎日確実に出来上がっていくというシビアな意識で過ごしてほしいと思いました。

ブルースセッションナイト、小泉さん、木本さん、向後さん、五十嵐タカシ＆ヒロエ夫妻、米本明くん、そして初参加の工藤ちゃんと息子のショウマ君、そして僕の９人。ほとんど同じ顔ぶれでのセッションになってしまいましたが飽きることなくセッションが繰り返されました。初めてセッションを生で体験したショウマ君が嬉しそうに最前列で曲にのって体を動かしたり拍手したりしている様子が微笑ましく心温まる光景でした。

山田貴子さんのカルテットのライブ。久しぶりにボーカルのボンバードラミさんが素晴らしい歌を聴かせてくれ感動的な夜でした。お客様はインフルエンザやご不幸があったりでキャンセルが相次ぎいつもより寂しい入りでしたがみなさん大満足のご様子で３月２３日の山田さんの次回のライブをみなさん予約して帰られました。それにしてもドラミさんの歌最高でした。

シンガーソングライター生松義久さんの１１回目のライブ。茂原から熱心なお客様が駆けつけてくださりいい雰囲気の中リラックスした歌と演奏を楽しむことができました。２５日には自主制作のアルバムが出来上がるので２月は本格的にキャンペーンにいろいろなところで演奏してたくさんの人に生松さんの音楽世界を知ってもらう作業をする予定です。誤解されやすい生松さんの本当の姿が少しでも伝わることを祈るばかりです。

阿部克行さんの３６回目のソロライブ、寒い北風が吹きすさぶ厳しい天候にもかかわらず２０人ものお客様がお越しになり６時３０分に始まったライブは阿部さんの優しい歌声に安らぎの空間が広がり、ゲストの松田さんの初々しい歌声になごみ、最後は皆さんが一緒に大合唱して、とても暖かいひと時でした。いつもより３０分早く開演し３０分早く終わった今晩のイベントは年配のお客様には好評だったようです。

１９回目の小暮哲也さんのジャズギターソロライブ。ジャズナイトの主の松浦さん、小暮さんの中学時代の先生夫妻、同級生の女性、ジャズギターの生徒さん、毎回通ってくださる奥倉さん、そしてブルースナイトでギターを弾いている松戸のレニーさんが顔を出してくださり賑やかな夜になりました。