JAMブログ

瘋癲野朗のネイキッドライブ。今晩も熱心なお客様が詰めかけて熱い夜になりました。オープニングから絶妙のバランスで次々に心地よいリズムの曲が演奏され新曲もなかなかの出来栄えで最高に楽しめるライブでした。特に『お嫁に行くの』は泣かせてくれました。瘋癲の実力が毎月向上していてライブを聴くのが楽しみ今日この頃です。

アキヨコレクションの１０回目のライブ。オープニングアクトのじゅんぼ〜が絶品のオリジナルと懐かしいカバーで満席のお客様をバッチリ温めてくれました。８時１５分、サウンドチェックもなしでアキヨコレクションの演奏が「マージービートで踊らせて」でスタートしました。ギターのイットさんのノリノリの間奏も素晴らしく、アトムさんのシンプルな８ビートも心地よく、最高の滑り出しでした。その後も絶妙のバランスで次々とレパートリーを披露し、何と言ってもアトムさんの「泳げたいやきくん」は美味しいところを全てさらってしまった感がありました。次回が８月と２ヶ月も空いてしまうのが残念な楽しいイベントでした。

第２回目のビートルズナイト、今回も予定していた出演者が都合が悪く、オープニングはオビワンが務めました。６時からリハーサルを始めて声出しをしているとお客様の三浦さんが登場、そのまま本番に突入し８時２０分まで約２時間、初期のビートルズナンバーを唄いました。８時３０分からは工藤ちゃんがアコースティックギターの素晴らしい音色とテクニックで楽しませてくれ、歌声喫茶のようにみんなで一緒に声を張り上げてビートルズを歌い楽しい夜を過ごしました。
次回はいよいよ南大輔さんの登場です！（多分大丈夫です）

日本語オリジナル限定イベント「言霊（ことだま）」開演時間の７時にお店にいた出演者は主催者の菅原くん一人、７時３０分まで開演を遅らせお客さんを待っていると、初参加のピノの弾き語り小海さん登場、続いて合間（かんま）さん、そして山下大輔くん、小久保貴幸さん、後藤大輔さん、初参加の山口マアトシさん、杉本頼彦くんと現れ一人１回ずつのステージをみなさん心を込めて歌ってくれました。参加者が増えてそれぞれが１回のステージに精魂込めて、それを楽しみに聞きに来るお客さんが増えて、そして売り上げも上がって、このイベントが成立する日も近いような気がします。

橋本正也さんのジャズピアノとボーカルの澄川典明さんのデュオライブ。１ステージ目は橋本さんのソロ、久しぶりのソロは余裕すら感じさせる円熟の演奏で感動しました。２ステージ目はボーカルの澄川さんが加わってのデュオでのステージ、ジャム初ライブの澄川さんはMCもぎこちなく緊張気味で最後まで本領を発揮できないまま終わってしまい残念なステージとなってしまいました。

ジャズギタリスト小暮哲也さんの２３回目のソロライブ。ステージ前の席とその次の席にお客様が集中して座ったので小暮さんもかなり意識して渾身の演奏を披露してくれました。特に２ステージ目の後半は弾き語りでジャズのスタンダードナンバーを４曲も披露して大拍手を受けて楽しいライブになりました。みなさんリラックスして心からジャズの演奏を楽しんでくださいました。

オープンマイクイベント、ストーミーマンデイ。参加は三浦和久さん、おおたけごろうさん、グッドキャメルくん、シラフ、そして工藤ちゃんの５組。それぞれ２ステージずつたっぷり楽しませてくれました。

岡田尚太郎のSweet&Funky Live vol.2。１ステージ目はソロでピアノの弾き語りとギターの弾き語りでたっぷり１時間R&Bの名曲や自身のオリジナルを聞かせてくれ、２ステージ目はドラムに遠藤恭司、ベースに野口雅一を加えたバンド「ショウタロウズ」での演奏。心地よいリズムでザ・バンドの曲、フォーシーズンズの曲、カーペンターズ、松任谷由実、ジョンレノンの曲を聞かせてくれました。初めてのお客様が多かったのですが皆さん大満足の大人のイベントでした。カウンターに陣取ったエンちゃんの友人の皆さんは昔話に花が咲き気づけば１２時という至福の時間を過ごしました。

山田貴子さんのジャズユニット、トリファーゲルのライブ。スケジュール表やホームページのスケジュールで２７日と表記してあってお客さまが混乱し大変迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。そういう訳でお客さまの予約も分散してしまい、２７日予約のお客様はほとんどキャンセルとなり山田さんのライブとしては珍しい一桁のお客様でアットホームな雰囲気のライブになりました。ご結婚なされたことが良い影響を及ぼし、やさしさに満ち溢れる演奏は幸せおすそ分けという感じでみなさん笑顔でした。次回は７月最終金曜日の予定です。

午後から県立美術館に墨の県展を鑑賞に出かけました。会の重鎮達の作品はさすがによく描けていて感心しましたが、一般公募の作品はほとんど個性が感じられない平凡な作品ばかりでした。そんな中で、高橋輝男さんの作品は異彩を放っていて感動しました。ルソーのような雰囲気をただわす「トンネルの先は・・・」は黒の使い方が個性的で逆に色を感じさせましたし、「アンコールトム」という作品は、抑えられたコントラストの中で描かれた石垣や積まれたレンガに心地よいリズムが感じられ才能を感じさせる個性的な作品でした。

今日のイベントはイダセイコさんのハートフルライブの１４回目。先日読売新聞で彼女の作品「合言葉」が大きく取り上げられたのでたくさんお客さんがお越しになると期待していましたが、いつもお越しになる常連のお客様が風邪やお仕事で都合が悪く欠席された上に、あたらいいお客さまは一人も現れず意外な結末でした。

イダさんはそんなことにもめげず、心にしみる歌声で素敵な時間を過ごさせてくれました。

最後に来年１月２１日（土曜日）に千葉県文化会館小ホールでソロコンサートを開催することを発表してさらに積極的な音楽活動を予感させてくれました。