JAMブログ

漢塾（おとこじゅく）のライブ。久しぶりにドラムの米元美彦さんと橋本さんのデュオライブ。１ステージ目の「キュート」最高に盛り上がり、楽しめました。オリジナルもいつのと違うアプローチだったりアレンジを変えたりで新鮮な切り口をたっぷり味わえました。

おおたけごろうさんとサタデイナイトポーカーズのブルースナイト。世田谷から同級生の太田敬之くんがわざわざ聞きに来てくれました。ドラマーの明くんとフェイスブックで繋がっていて情報を得ていたようでサプライズ登場で喜ばせてくれました。おおたけさんのオープニングアクトは渋いブルースナンバーとオリジナルで楽しませてくれました。サタポーはキーボードの大高順子さんがお仕事でお休みで久しぶりに４人での演奏となりましたが１曲１曲繊細な感覚でみんな演奏してアンサンブルの醍醐味をたっぷり味わう事ができました。久しぶりに生で僕らの演奏を聴いた太田くんもかなり楽しんでくれたようでした。

瘋癲野朗のネイキッドライブ、今晩もがっちりまとまったバンドサウンドで楽しませてくれました。毎月顔を出してくださる中澤さん一派もみなさん心から楽しんでいらっしゃいました。なんでお客さんが少ないのか不思議な月曜日でした。

店主のオビワンはサロマ湖１００kmウルトラマラソン参加のため北海道に出かけ、お店は江川さんと多悶くんのふたりが営業。米本明氏のボーカリストとしてのデビューライブは「大好きな唄いたい歌を唄う」というコンセプトのもとたくさんのミュージシャン仲間が訪れる中、渋い選曲で大人の雰囲気のライブを披露してくれました。ジャム初登場のピアニスト秋山暁子さんの繊細なピアノも魅力的でお客様も大満足のパフォーマンスでした。次回は７月２２日の金曜日に予定されています！

リョウスケとツッチーの二人と、チバナオキさんの３人の企画イベント「３人会」の第１回目。お酒を飲みながらゆったり楽しむ大人のライブ。出演者もお客さんもリラックスした雰囲気の中、一曲一曲じっくり味わい聞くことができました。初出演のチバさんは渾身のボーカルで音楽への深い愛情が感じられました。リョウスケとツッチーのアンサンブルも素晴らしく、特に「印旛沼」の歌は最高でした。８月には第２回目を是非実現したいと思っています。

３７回目のポエトリーリーディングパーティー、参加は江川さん、シラフさん、雪乃情さん、カドッチさん、そして多悶さんの５組。それぞれ心にしみる詩や短編小説、短歌を披露してくれました。最後に登場した多悶さんの朗読は一人芝居のように緊迫感に満ちて素晴らしいパフォーマンスでした。いつものようにシラフさんの短歌１０首を掲示させていただきます。

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六月の曇りの朝の涼しさに性懲りもなく騙されている

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霧雨はドアを開けるとそこにいて静かに小言重ねていたり

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永遠に助走が続く虚しさは暑くも寒くもない夜の中

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やりかけを抱えて眠るその時は罪悪感もいい味になる

雨の日や曇りが続きその後に他人行儀の晴れを迎える

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雨ならば出勤せずに家にいるそんな生活どこにあるやら

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いくつかと聞かれ今年でいくつだと応えて自分見つめ直して

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デブ猫が少し痩せたと思ったら後から子猫ついて来たのだ

人身で睡眠不足にさせられた俺がも一度殺してやるぜ

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曇り空良いも悪いも繋がって遠くへ行くも近所のようで

ボーダレスカンパニーの２ヶ月ぶりのライブ。午後３時から入念なリハーサルを重ね（２ヶ月前の記憶を呼び起こしながらの確認作業）て５時開店。６時前には続々とドラムのみゆきさんの同僚の皆さん１２名がお越しになってオーダーの嵐。その後もボーカルの石渡くんん同僚や友人が顔を出し８時の開演時は満席状態で２３度に設定したクーラーも効かないくらいのすごい熱気の中ライブスタート。「ビバ千葉」から最後の「シープ」まで怒涛の２時間そしてアンコールに３曲やってバンドメンバーもお客さんも魂が抜けたように精力を使い果たしたライブでした。次回は８月８日の予定です。

ジャズギタリスト小暮哲也さんのソロライブ。銚子の菅谷さんと東庄町の青野さんが久しぶりに顔を出してくれました。たまたま千葉に用事できたのですがライブを聞いて行ってくれ、小暮さんの演奏を楽しんでくれました。他にもジャズナイトの主、松浦さん、小暮さんの弟子お二人、ファンお二人と足を運んでくださり、小暮さんも笑顔で素晴らしい演奏を披露してくれました。

オープンマイクストーミーマンデイ。参加は三浦和久さん、えむさん、おおたけごろうさん、シラフくん、カンマさんの５人。そして茂原の新井さんが大量の白子のたまねぎをお土産にお客さんで来てくれました。えむさんはお母さんの緊急手術に塩田記念病院に来る話や木更津のオヤジバンドコンテストの話で笑わせてくれました。おおたけさんが新しいマシンを手に入れ歌いながら足でイロイロなスイッチを操作してパーカッションを入れたりギター２重奏や３重奏を披露してくれました。三浦さんは新境地の洋楽のレパートリーを披露し、シラフは渋い新曲で唸らせてくれました。カンマさんは練習不足で声が出ていなかったのが残念でした。

岡田尚太郎のソロライブ。レオンラッセルのソングフォーユーでスタート。渋い選曲で２ステージたっぷり楽しませてくれました。