JAMブログ

サタデイナイトポーカーズのブルースライブ。オープニングアクトはおおたけごろうさん、初めてのお客様のために１曲ごとに歌詞の内容や歌の由来などを説明する優しいステージで楽しませてくれました。日本語直訳のブルースは内容がよくわかるのでブルースを初めて聞くお客様にも受けていました。サタデイナイトポーカーズは久しぶりに５人での演奏でした。１曲目の「エリザベスリードの追憶」の一番美味しいキーボードのソロが始まった途端にオルガンの音が出なくなり
焦りましたが椎名くんが結線の外れているところを発見してなんとか修復し最後まで２時間楽しく演奏できました。台風一過ということでお客様の入りはイマイチでしたが皆さん心から楽しんで下さったようで何よりでした。
写真はアンコールで「スイートホームシカゴ」を歌うおおたけごろうさんと伴奏するサタデイナイトポーカーズのメンバーです。

瘋癲野朗のネイキッドライブ。台風１０号の影響を心配しましたが雨や風の影響もなく、お客様もたくさんお越しになり瘋癲のメンバーが熱いステージを披露してくれました。ブリージーカフェのオーナーの中澤さんが瘋癲ファンでお友達を誘ってお越しになり、そのお友達も瘋癲ファンになり少しずつ新しい波が起きています。もっともっとたくさんの人に瘋癲の素晴らしさが認知されることを願うばかりです。

Dizzy Missy Lizzyのライブ。こんばんは岡田さんと藪本さんのデュオ。１ステージ目はソロでピアノとギターの弾き語りでカバーとオリジナルを取り混ぜてゆったりとした雰囲気で聞かせてくれました。２ステージ目は藪本さんがベースで加わってグルーブ感を増したアンサンブルでソウルナンバーからオリジナルバラードまでじっくり楽しませてくれ、まさに大人のライブを堪能させてくれました。

ブルース”バンド「The99’s」のライブ。西村ヒロさんのブルースハープは心地よく唄いまくり、スパイダーテツのギターは切れまくり、ベースの江川ほーじんさんはシンプルにグルーブを追求、そしてドラムの吉岡さんは心地よいリズムで乗せてくれました。満席のお客様も初めて聞く４人のユニットのアンサンブルをたっぷり楽しんでくださり笑顔がいっぱいの夜になりました。

日本語オリジナル限定イベント「言霊（ことだま）」参加者は主催者の菅原史朗くん、初参加の佐久間ロマンさん、山下大輔くん、そしてうたびとさんの４組。それぞれ個性的なそして言葉にたくさんの気持ちを込めて魂の叫びを披露してくれました。たまたまカウンターに食事にいらしていたシャンソンを歌われるお客様が、「すごくたくさん元気をもらった」と感激の感想をおっしゃってくれ出演者も嬉しそうでした。

米本明氏がボーカルとして率いるバンド「Godzilla」の３回目のライブ。今回はピアノ秋山さん、ベース加藤さんに加えてドラムにゴボウ鈴木さんを迎えて、よりバンドサウンドを充実させてのライブ。ナットキングコールの「モナリザ」からビートルズの「アイウイル」、そしてオーティスレディング、サムクックまで幅広い選曲を素敵なアレンジで聴かせくれました。どの曲も米本さんの思い出の曲ということで、曲目紹介も思い出話が加わって楽しいライブでした。

ジャズギタリスト小暮哲也さんのソロライブ。今晩のトピックスはなんと言っても小暮さんんがシンガーソングライターとしてネットで公開しているオリジナル曲を３曲も披露してくれたことです。楽曲はどれもリアリティーにあふれ素晴らしい完成度で初めて聴いたジャズファンのお客さまも皆さん感動していました。ご本人はジャズと一線を画しているようでしたが充分鑑賞に耐えうると思い、積極的な披露を進言しました。

台風９号の強風と大雨が荒れまくる中、外房線も内房線も止まってしまいどうなることかと思いましたが、おおたけごろうさん、三浦和久さん、シラフさん、ギンダマンさん、そして小林青年の５組の参加でストーミーマンデイ（まさに嵐の月曜日）が開催されました。シラフくんの広島遠征土産の「レモンクッキー」美味しく頂きました。

夕方の激しい雷雨にもかかわらず満席のお客様が詰め掛ける盛況の中、アキヨコレクションのスーパーライブが開催されました。オープニングアクトはじゅんぼ〜としまさんのデュオ。じゅんぼ〜のオリジナル曲を素晴らしいギターアンサンブルで聴かす二人のセンスの良さに脱帽というステージでした。続いてアキヨコレクションの登場。ベースのコスビーが足の具合が悪く椅子に腰掛けての演奏となり心配されましたが、２ヶ月ぶりの演奏はボーカルがクリアーに聞こえるバンドサウンドが心地よく、イーグルスの曲や竹内まりあの曲、タイガース、ビートルズなど次々に皆さんご存知の名曲が披露され大いに盛り上がりました。ドラムのアトムさんが「泳げたいやきくん」を歌うとやんやの大喝采で最後までにぎやかな演奏が続きました。

丸清（まるきよし）さんの『勝浦スピリット』と題した初めてのソロライブ。丸さんの友人の吉村さんがPAを担当して歌声やギターのサウンドを調整し１曲１曲いろいろいなイフェクトを駆使して楽しませてくれました。丸さんの歌は少年の心を表現する歌詞や理不尽な現実を憂う歌詞を長い人生経験で深みを増した歌声で表現してくれステージが進むにつれお客様の心をがっちり掴みました。最後の「歌えなくなったら」をお客さんと一緒に大合唱する様子は感動的でした。次回は１２月２２日に決定しました。