JAMブログ

日本語オリジナル限定イベント『言霊（ことだま）』ストーミーマンデイの常連、おおたけごろうさんが初参加、７時３０分からステージが始まり、参加者が他に現れなかったので聴きにいらしたお客様に３０分たっぷり楽しんでもらいました。ルーパーを使ったパフォーマンスも機械を十分に使いこなしていて楽しむことができました。おおおたけさんのステージが終了してすぐに、小久保貴幸さんと山下大輔さんが現れ、早速お二人にも歌っていただきました。小久保さんは苦労して手に入れたマーチンんにコンデンサーマイクマウントして素晴らしい音色の演奏を聴かせてくれました。山下さんも丁寧な演奏で淡々と歌い上げてくださり内容の濃い夜になりました。

やまもと俊子さんの５８回目のソロライブ。今晩もシャンソンから歌謡曲、唱歌、と幅広いレパートリーから花にこだわった選曲で楽しせてくださいました。特にお客様と一緒に唄う歌声喫茶コーナーでの「花」のハーモニーは素晴らしく感動しました。
シャンソンも日本語の訳詞にこだわった作品ばかり取り上げて言葉の持つ力を再認識させてくれるライブでした。

孤高のソロ（初老）シンガー、細川慎吾さんとサタデイナイトポーカーズのスペシャルライブ。前回インフルエンザで出演が叶わなかったのでリベンジマッチのステージは、力の抜けた枯れた雰囲気で新境地を表現してくれました。毎回歌うオリジナルも歌唱法でずいぶん雰囲気が変わるもので、新たな魅力を発見できました。
８時２０分からサタデイナイトポーカーズのステージがスタート、初めてのお客様が多く、中には中学生もいたのでいつも以上に楽しい雰囲気機で演奏しました。途中でいろりろハプニングもありましたが全曲楽しんで演奏できました。

瘋癲野朗のネイキッドライブ。今月も２時間たっぷり瘋癲の音楽を楽しもうとたくさんのお客様がお越しになり大盛況の夜となりました。久しぶりに彼らの演奏を聴くというミュージシャン仲間も何人か見えたのですが、瘋癲の演奏技術、ステージングのクオリティーの高さに皆さん、かなりの衝撃を受けていたようでした。一度ジャムのライブを聴いたら雑な演奏が許されなくなって音楽ファンの耳が肥えることによって千葉の音楽シーンのレベルアップにつながること間違いなしだろうなと、確信した夜でした。瘋癲野朗のライブパフォーマンスはまだまだ良くなります。来月が今から楽しみです。

何の予定もない久しぶりの休日、バレンタインデーにBORDERLESS　COMPANYのメンバーにいただいたチョコレートを大切にとってあったのですがここ２、３日妙に香ってきたので箱を開けて戦いました。MAY THE FORCE BE WITH YOU！
午後から県知事の選挙に投票に出かけ、その後は緑ヶ丘リレーマラソンの参加者募集のポスターとパンフレットを封筒に詰め宛名書きの作業を夕方まで延々とこなし、稀勢の里の奇跡の２番をテレビ観戦して 月観測ローバー制作チーム「白兎（はくと）」のドキュメンタリーを堪能して充実の日曜日が終わりました。

南大輔さんの率いるAORのバンド、『八犬傳』のライブ。バンドとして活動してちょうど１年という記念すべき日。南さんのAORミュージックに対する熱い思いが伝わって来る濃密な３時間でした。特にゲストの野崎ももこさんとのデュオは圧巻でした。南さんはプライヴェートでは４月から看護学校に入って仕事と勉学の二足のわらじを履く生活が始まり、音楽活動もかなり制限されるようですが、細々とでもこの活動を続けてくれる事を望みたい心のこもった素晴らしい歌声でした。

丸清（まるきよし）さんの勝浦スピリット、過去２回のライブの反省点を改良して、丸さんのシャウトの声が割れないようにPAを調整して心地よい音量で２時間たっぷりのステージも超満席のお客様に心から堪能していただけました。特に丸さんのオリジナルが一曲一曲言葉が鮮明に聞こえ心にしみました。初めてお越しになったお客様も。、お店の温かくクリアーな音に感動なさっていました。

日本のラテンジャズピアノの第一人者、平田文一さんの５回目のジャムライブ。平田さんが銀座の打ち合わせが伸びて開演時間に間に合わず、ベースの池田聡さんがソロで演奏したり、僕がエンちゃんと池田さんと３人で歌謡曲を演奏したりして場をつなぎ、８時３０分過ぎに平田さんが登場、早速ステージを始め素晴らしいピアノを聴かせてくれました。お客様も平田さんが遅れてきた事などすっかり忘れ、大歓声でアンコールをする熱い夜でした。最後のベースのウッちゃんが加わった変則セッションも最高に楽しめました。

橋本正也さんと堀江洋賀さんのデュオライブ。今晩のお食事は最高のヒレ肉を用意しておいたのですが、年度末の送別会だの卒業式だの重なってお客様は２人という寂しい入りでした。そんな入りなど関係なく熱い演奏を披露してくれたお二人、次回からはお食事付きでなく飲食代のローリミットを２０００円とする事にしてお客様に来やすい状況を作る事になりました。吉と出るか凶と出るか楽しみです！

ジャズギタリスト、小暮哲也さんのソロライブ。冷たい雨が降る中、ありがたいことに木更津からお二人、小湊鉄道沿線からお一人、熱心なファンが聴きに来てくださり、小暮さんも大感激、気持ちのこもった演奏を聴かせてくれました。もちろんシンガーソングライターのティムさんのステージもあり、最高に楽しませてくれました。本物は必ず生き残ると信じて頑張りましょうとお互い励ましあいました。