JAMブログ

小林徹也が主催するイベント『私の好きな懲りない人たち』の５回目。
少数精鋭の熱心なお客様に見守られ、リラックスした雰囲気の中、１時間ほどのステージを２セット、充実のパフォーマンスを披露してくれました。
曲間で、２０年以上のジャムとの関わりや、最近の心境の変化など、興味深い話を沢山してくれました。次回は１２月になりますが、ちょっと痩せすぎているコバテツの体調が心配です。

リハビリテーションズのライブ、『労働者階級の逆襲！』ゲストはかずさFMでパーソナリティーをやっている「かめいゆみ」さん。オープン前から店の前をかめいさんの熱心なお客様がうろうろするという普段のジャムではあり得ない状況の中、６時の開場とともに続々とお客様がお越しになりました。７時かめいさんのステージがスタート。ピアノの弾き語りでオリジナルをたっぷり１時間歌ってくれました。前の席に陣取ったファンの皆さんとのコールアンドレスポンスもあって笑顔の絶えない盛り上がりのステージでした。８時３０分からリハビリテーションズのステージ。１曲目からかっちりと決まったアンサンブルと構成でリハビリテーションズの音楽を初めて聞くかめいさんのお客様のハートもがっちりつかんでいました。体を揺すって聞いているお客様の様子にブッキングの成功を実感させてくれる夜でした。リハビリテーションズのお客様も久しぶりに聞く彼らのサウンドを心から楽しんでくださっていたようで、バンドのメンバーと一緒に充実感を味わうことがました。

スペシャルライブ、都内では絶大な人気を誇る『夜のストレンジャーズ』の三浦雅也さんと京都の人気バンド『ハニーメイカー』のユダさんのツーマンライブ。入りきれないほどのお客様がお越しになることを予想して多めに料理を仕込みましたが、「つあがり」することは出来ませんでした。少数精鋭の熱心なお客様の熱い思いに支えられ素晴らしいライブが披露されました。出演者のお二人も完全燃焼という感じで、アフターアワーズのお酒を美味しそうに召し上がり素敵な夜でした。

１８４回目の昭和歌謡史、第１部はいつものウォーターボックスバンドの演奏でグループサウンズ、歌謡曲、ポップス、フォークソング、とバラエティーに富んだ選曲で楽しんでいただきました。第２部はエンちゃんとウッちゃんのリズムセクション結成４３周年を記念して、昔のバンド仲間が集まってのスペシャルバンドの演奏。ギタ−２台、キーボード、パーカッション、サックス、ベース、ドラムという７人編成のバンドで『哀愁のヨーロッパ』でステージはスタート、「レイニーナイトインジョージア」などしぶいバラードやマーカスミラーのファンクナンバーなどたっぷり１時間楽しませてくれました。
普段昭和歌謡史で箱バンド風の演奏しか知らないお客様も多く、皆さん大喜びで聞いてくださいました。

６５回目のナチュラルウーマンボイスの予定でしたが、台風１３号の影響で午後１時に茂原市全域に避難勧告が発令されたので、危険を回避するための３時の時点で中止を決断しました。結果的に雨も風も大したことなく、交通機関も平常通りで営業も可能な状況でしたが、まずは安全第一ということでの臨時休業をご了承いただきますようお願い申しあげます。

５７回目の関正人ナイト、オープニングは関さんのソロ、途中でサックスの山崎英明さんが加わりビリージョエルや矢沢永吉の曲を熱演、そして山崎さんがボサノバを１曲歌ってくれました。第２部はフルートのFUMIさんとお母様のYUKIKOさんのデュオ『エストエル』が加わってカーペンターズの「」やビートルズの「フールオンザヒル」を清らかなサウンドで聴かせてくれました。第３部はギターに松下さん、ドラムに城野さん、ベースに野口が加わりバンド編成でビートアルズやエリッククラプトンの曲をたっぷり演奏しました。
毎回顔を出してくださっているお客様も、「今晩の演奏は今までで最高でした！」と評価してくださいました。

ノンジャンルノンスタイルのオープンマイクイベント、ストーミーマンデイ。参加はえむさん、三浦和久さん、高橋功さん、シラフさん、高橋由美子さん、千葉直樹さん、の６組。えむさんが撮りためたスナップ写真を大量にプリントして持ってきてくれました。常連のお客様のミュージシャンには渡せるのですが年に１、２度しかこない人もいたりして過去にお預かりした写真もまだあるような状況です。心当たりの方は店にいらしたときにお尋ねくださいね！

小泉優治一座の４回目の特別興行。オープニングは「温度差ハーレム」ボーカルのももさんとギターの小次郎さんに加えてベースの弥生さん、ドラムのJKさんが加わりバンド形式で昭和歌謡を中心に熱演してくれました。２番手はゲストの「てなわん」のお二人、最初はギターの林君がエレキギターを抱え、弥生さんとGKさんが加わって４人でノリノリの演奏してくれました。その後は野崎ももこさんのピアノ弾き語り、そしてアコースティックギターに持ち換えた林君とのデュオのパフォーマンスで楽しませてくれました。最後は小泉一座の登場。ももちゃんのバスガイド風のMCと、弾けたステージングが大受けしていましたし、初めて参加したギタリストのヒデさんと小泉さんの白熱のギタープレイは絶品でした。

１１１回目のカバートゥーカバー、参加は三浦和久さん、フレディー本間さん、花金トリオ、そしてスマートヒロキコネクションの４組。昼間の暑さが収まらない熱帯夜でしたがそんな暑さも吹き飛ばす熱演が続き楽しい夜になりました。猫じゃらし、小久保貴行さんの参加が無かったのが残念でした。

イダセイコのハートフルナイト。３５度を越す猛暑日にもかかわらずたくさんのお客様が足を運んでくださいました。
イダさんも感激して一生懸命１曲１曲唄ってくれました。新曲も披露してくれましたし。サプライズで２曲入りCDもリリースしてくれましたし。塩谷さん製作の間違イダ探しも配布されましたし、食事はテンダロインステーキでしたし、イダファンにとっては最高の夜でした。