JAMブログ

２０１８年最後のライブはThe Wild Card、ベースの関くんが趣味の極真空手の稽古で右手の中指を骨折してから１ヶ月あまり久しぶりのライブということとできる曲が限られるので、オリジナルに加えてたくさんのカバー曲で２時間たっぷり楽しいライブを披露してくれました。年の瀬の慌ただしい時期にもかかわらずたくさんのお客様がお越しになり皆さん、藤崎くんのハイトーンの歌声と関くんのドライブするベースそして橋本くんのノリノリのドラムが醸し出すとにかく心地よいステージ心から楽しんでくださいました。来年も３、６、９、１２月の最終土曜日にライブが予定されています。

ローズハートの中村夫妻が企画の年末恒例イベント『ローズハートと愉快な仲間たち』も今年で３回目。三浦和久さんのギター弾き語りでイベントスタート。ローズハートのバンドバージョンのステージ、じゅんぼ〜の浜省バンド、ゲストの皆さんの歌、続いてヒロキさんのフレディーマーキュリーが大受けしたUNEEQのステージ、そしてスペシャルゲストのアルゼンチンバックブリーカーズの心地よいハーモニーと続き、じゅんぼ〜＆SHIMAのアコースティックデュオ、最後はヒロキコネクションをバックにゲストのみなさんの歌、雅さん率いるスペシャルバンドをバックに全員での『WE  ARE THE WORLD」 の大合唱で３時間のステージが終了しました。

今年最後の『言霊』熱心なファンの浜野の菅原さんがカリフォルニアワインのプレゼントを持って早々と登場、続いてイベント主催者の菅原くん、きよたくさん、ネロ少年、山下大輔くん、かんまさんと登場し皆さん今年一年を振り返り思い出話など交えながら楽しいステージを披露してくれました。

佐藤洋祐の唄うジャズトリオのジャム初ライブ。５時過ぎに現れた佐藤さん５分でサウンドチェックを済ます３０年で最短の記録を更新。キーボードをつなぎ歌ったスタンダードナンバーの歌声の素晴らしさにノックアウトされました。７時過ぎにライブスタート。本物のミュージシャンの最高のパフォーマンスに圧倒されっぱなし。ピアノも、サックスも、クラリネットもフルートも感動的な演奏でお客様のこころをがっちりつかんでしまいました。ベースの加藤さんドラムの米本さんとの息もぴったりで今年一番のライブを披露してくれました。佐藤さんのボーカルは小さな声からシャウトの声まで心地よく、マイクの使い方も３０年のジャムのライブの歴史で最高のテクニックで、恐れ入りました。

６６回目の詩の朗読会、オビワンの旅行記朗読でスタート。続いて江川さんが「オーヘンリー」の短編小説を朗読、３番手はシラフさんが傑作の香り高い４００字小説を４編披露。そして４番手は小山君、先月読んだ自作の小説『街灯』の後編を２部に分けて聞かせてくれました。最後にシラフさんん短歌１０首を披露します。
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ポイントが貯まり何だか金持ちになれた気がするそれもまた良し

冬の日のそれほどでない寒さには中辛カレーしみじみと合う

ちょっとした香りで昔思い出し良いも悪いもピンで止められ

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それぞれの帰宅を乗せて走りゆく夜の電車の気持ちは速い

出先では少し贅沢電気代上げて下げての設定温度

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冬という侵入口を見つけたら皆に代わって房いでおこう

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挨拶と一緒に季節が変わってはただ当たり前繰り返してる

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またしても安さに負けて後悔し自分自身に連敗してる

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少しずつ使っていてもその内になくなるという毎日の中

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気に入ったコップの順に割れてゆく悲しみながら燃えないゴミへ

１４７回目の瘋癲野朗ネイキッドライブ、波乱万丈の２０１８年を締めくくるライブだというのにお客さん少なくて残念。そんなことも忘れさせる素晴らしい内容で２時間たっぷり瘋癲ワールドを楽しませてくれた４人の来年はどうなるのでしょう？きっと素晴らしい年になることを願うばかりです。

関正人クリスマススペシャルライブ。雨の降る寒い夜にもかかわらずたくさんのお客様がお越しになり関さんとゲストの皆さんの熱演で賑やかな夜になりました。第１部は関さんのソロステージ、鉄板のレパートリーで初めていらしたお客様も感心して聞き入っていました。第２部はゲストタイム。『エストエル』のお二人のカーペンターズの曲に癒され、takeshiさんのAORに和みのひとときを過ごしました。第３部はバンド演奏、ビートルズとエリッククラプトンの曲を中心にたっぷり１時間充実のステージが披露されました。

毎月最終土曜日に南大輔君のイベントが始まりゲストとして出演していた『てなわん』のお二人。南君が看護学校に入学してライブの予定が立たなくなり、変わってメイン出演者として２年間頑張ってくれましたが、今回を最後にレギュラーライブは終了することとなりました。
クリスマスと年末と、最後のレギュラーライブということでたくさんのお客様がお越しになり和やかな雰囲気の中、心に染みる歌をたくさん、聞かせてくれました。
野崎さんの歌に惚れてぜひ伴奏をしたいというミュージシャンがいるのでバンドとしてアンサンブルがまとまり次第ジャムライブを復活させたいと思っております。野崎ももこさん林宣行さん長い間お疲れ様でした！

小林徹也プレゼンツ、「私の好きな懲りない人たち」の６回目。今回のゲストはジャズギタリストの鈴木健也さん。初出演の鈴木さん５時過ぎに入られ入念なリハーサル。６時少し前にコバテツ登場。５分でサウンドチェック終了。その後鈴木さんもボーカルマイクを使うことになりセッティング。鈴木さんが歌ったジェームステイラーの曲の素晴らしさに唖然としてしまいました。ところが本番ではほとんどオリジナルのインストルメンタルを演奏、そのテクニックや表現力は素晴らしいものでしたが、いかんせん緊張感が凄まじく、お客様も声を殺して聞き入る状況でした。終演後、ジャムのようなお店でやるときはジェームステイラーの曲など馴染みのある曲をやってもっとリラックスした雰囲気でやったほうがいいと思うと進言しました。一方、コバテツのステージは緩急織り交ぜ素晴らしいエンターテイメントでお客様の笑顔が全てを物語っていました。

３３回目のビートルズナイト。いつもより３０分遅れの７時３０分にオビワンのソロステージスタート。８時３０分から工藤ちゃんのソロ、ピントルズのステージ。そして９時少し前に山形出張から帰ってきたトマルスターが登場し、９時過ぎからTHE E-Beatsのステージがスタート。新曲「オクトパスガーデン」や「I WANT YOU」を披露、最後は「ゴールデンスランバー」から「ジエンド」までのメドレーで大盛り上がりしました。