JAMブログ

１１５回目のカバートゥーカバー、トップバッターは三浦和久さん、ニールヤングへの思いが感じられる心にしみるステージでした。２番手はフレディー本間さん、映画『ボヘミアンラプソディー』を３回観たというクイーンフリークとして３曲ピアノ弾き語りでクイーンを聞かせてくれました。３番手は山下大輔さん、優しい歌声で最近のヒットメドレーを聞かせてくれました。４番手は『猫じゃらし』のお二人、クリスマスにちなんだ曲を仕込んできて小アップしたステージを披露してくれました。最後はスマートヒロキコネクションの登場。１時間たっぷり素晴らしいステージを披露してくれ、満席のお客様のアンコールの声が鳴り止まない大盛り上がりの中、しっとりと「デスペラード」で締めてくれました。終演後もお客様は名残惜しそうに話し込んで最後のお客様が御帰りになったのは１２時３０分を過ぎていました。

イダセイコさんの４６回目のハートフルライブ。午後からずっとイダさんと連絡（携帯電話）が取れなくて焦りましたが４時３０分お店に現れ、ソフトバンクの携帯が全く使えないことになっていることを知りました。ご予約いただきながらお越しにならないお客様もいらっしゃる中、７時ちょうど、時間通りライブスタート。いつも以上にリラックスした雰囲気の中、一曲一曲噛みしめるように歌うイダさん、心洗われる時間を過ごしました。ファーストステージが終わって、いつもの『間違イダ探し』のカードが配られみんなで楽しんだ後、年末スペシャルということで、イダさんの用意したプレゼントを一人だけもらえるジャンケン大会をやり、セカンドステージの寸前に現れたネロ少年が一発で全員に勝利してさらっていきました。

店主はぎっくり腰でお休み、江川さん一人でレストラン営業。船橋の中村さん、栄町の『１４番目の月』の市原母娘、尾形兄、そしてベーシストの福田さんなどお越しになり和やかな会話が続く夜になりました。

６２回目の関正人ナイト。第１部は関さんのソロステージ途中でサックスの山崎さんが加わって矢沢メドレー。第２部はゲストの皆さんが歌を披露、そして第３部はバンド演奏でビートルズ、エリッククラプトンの名曲が披露されました。先月がデュオのステージだったので、ギターとドラムが加わった迫力あるアンサンブルで盛り上がりました。次回は今月２３日のクリスマススペシャルライブになります。

ボーダレスカンパニーのライブ、キーボードの下村さんが仕事の都合で出演できず４人編成でのステージとなりました。いつものようにドラムの美由紀さんの職場の同僚がたくさんお越しになり、サイリウムのライトを振って応援し、さながら人気アイドルグループのような状況で楽しい時間を過ごすことができました。新旧合わせて２０数曲、２時間１０分の長丁場のステージはさすがに演者もお客様もクタクタでした。

小泉優治一座の６回目の特別興行、『千秋楽』１年間続いたこの企画も今回でひとまず終了ということで、強力な出演者を揃えて最高の夜を演出してくれました。小泉一座が先鋒を務め鉄板の昭和歌謡を次々に披露してお客様の興奮は一気にヒートアップ、中堅はローズハートのお二人、こちらも怒涛のヒットメドレーでお客様も一緒に歌って大盛り上がり、そしてトリは3pillars-tripの登場。プロッフェッショナルなパフォーマンスでオリジナルとカバーを取り混ぜて、満員のお客様をノックアウトしてくれました。来年も新たな形でこのイベントが継続することを祈るばかりです。

１１月最後の営業はレストラン営業。夕方、東京からベースのレッスンに若者来店。基礎の指使いをたっぷりやってから一緒にビートルズを演奏して楽しみました。
８時過ぎに船橋のプロミュージシャン渡邊正人さんがご夫婦で食事に来店。来年２月２２日のライブをブッキングしてくださいました。
１０時過ぎに閉店、駐車場まで歩いて帰る道すがら飲食店の客入りを覗きましたが、どこもガラガラで月末ん金曜日と思えない寂しさでした。