JAMブログ

湯田剛章プレゼンツ！ユダマンスリー邪夢２０２２！！THE PRIVATES延原達治さんが登場。

リハーサル中、ジャムの外ではそれぞれのファンがウキウキワクワクしながら開場を待つ様子。皆さん楽しみにしてたんだなぁとこちらまで心が浮き立ちます。

そして開場、続々と入ってみえるご予約の皆さん、ハンバーグ！ハンバーグ祭！おかげ様で忙しい厨房になりました。アタフタ。そんな中まず登場した湯田さんは、名曲『Whiskey River』、新たな名曲『それでも彼女は』など、勝手知ったるジャムでマイペースに歌います。今日も立ち姿がかっこいいね！

続いて皆さんが目をキラキラさせて迎えるなか延原さんが登場。イーブル・ドリィィーーーム！と叫ぶ延原さん。evil dream=邪悪な夢、じゃないんだね、無邪気な夢か、と言いつつも、曲の合間に何度もイーブルドリィーーーム。気に入ったみたいです。野口さんは邪夢の由来を「邪(よこしま)な夢」って言ってたから、イーブルドリーム、実は合ってます。

ウクライナの皆さんへの思いをまず。そして敬愛するミュージシャンの曲や湯田さんとの思い出話を交えながら、ステージは進みました。Rainin’ in my heartや、ミュージシャンならではの詞が入ったラストダンスは私に、などを歌いながら、音楽とギターが大好きな少年のような延原さん。そしてもう一人の音楽＆ギター少年、湯田さんとの合奏タイム！お客様は勿論ですが、実はお二人が一番楽しそうに、「あれやろうか」と言いながらロックンロールやブルーズを合奏。にこにこした笑顔と、音楽を愛する気持ちと、大きな優しさがとても印象的な延原さんでした。

いい夜でした。

ハーピスト、ジェイムズコットンバンドのトリビュートバンド『Rocket88』。

それぞれが他のバンドでも活躍中のメンバーが、とにかく楽しくブギーしているこちらのバンド、曲は知らずともただただ楽しいのです！ドッタドッタドッタドッタ♪ホラ聴いてるみんな揺れてる。足鳴らしてる。

今夜は、ずっと「このバンド大好きなの」と言ってくださっている大先輩がご家族を伴っていらしたり、初めてのミュージシャンが聴きに来てくれたり、もちろん毎回足を運んでくれているロケットファンも来てくれて、メンバーも笑顔。

もちろんいろんなことに思いを馳せることも大切ですが、ほんのいっときいろいろ忘れて、ただリズムに身を任せてもいいじゃない。時には。

帰り間際に開いたあるミュージシャンのブログの「やりやがったな　プー助」の記述が気になりながら帰った昨晩。起きているうちに届いた朝刊で侵攻を知り愕然。

今日は俗に言う花金、俗に言うプレミアムフライデー。ですけどみんなそんな気分じゃないでしょうね、隣の国から攻め込まれてる国があるんですもの。

そうでなくてもいつも静かか。ジャムは静かなレストラン営業。

でもジャムの料理を気に入ってくださっているかたがテイクアウトしてくれたり水曜レギュラーが金曜に進出してくれたりして、ほっこりありがたい日でした。

酒場で知り合ったサーシャ、ご家族や友人は無事だろうか。

日本語オリジナル曲限定オープンマイク、毎月最終木曜日『言霊』。ギンダマン、椎名瞳さん、初参加ファイヤーさん、なきさん、nassyが歌いに来てくれました。

ギンダマン、ベース弾き語りでワクワクワクチンロック３回目版！ワクワク〜ワ〜クチン〜が耳から離れません。ワクワク。巷ではもう４回目の話が出てるんですってね。エンドレス。

お久しぶり椎名瞳さんはウクレレを弾き伸びやかな歌声を披露してくれました。以前から気になっていた歌い回しが少し抑えられていたようで良かったと感じたのですが、気になるとはいえ今の歌唱の潮流と思えば、余計なお世話か。ファイヤーさんは保育士さんだそうで、園児へ向けてのオリジナル曲が素敵でしたが歌とギターにもったいなさが感じられた初参加、今後に勝手に期待。

前々回の、「nassyには『風に吹かれて』という曲がある」(ほんとは無い)という江川の嘘・・を真に変えてくれたnassy！『風に吹かれて』を作って登場です。ビックリした。なきさんとの『夜明け前』対決に『風に吹かれて』対決。刺激しあってる成果のようでなんだかうれしいです。

なきさんはデュオ”えのなき”でCD制作中、完成の暁にはレコ発イベントも計画中とのことで、こちらも今後が楽しみですな！今日は聴きに来てくれたミュージシャンもいて、多くはないけれど充実の夜になりました。

３ピースバンド”Little Birds”。アコースティックギター２本とドラムスという編成の、２０年近い活動歴を誇る素敵な小鳥たちですよ。

おなじみのオリジナルが次々と披露され、３人それぞれの魅力が存分に味わえる、良〜い時間でした。ギターを弾く真剣な表情と曲間に話すときの嬉しそうな笑顔のギャップが堪らない市原さん、「痒い所に手が届くギター」を弾くツトムさん、二人を支え時に引っ張る米元さん。

１部の最後、初めて演奏するというデヴィッドボウイの曲。実はリハーサルで一曲めに演奏して、さすが１音めからバランスもバッチリ、カッコイイ〜、きっと以前からのレパートリーね。と感じていた曲。は、、初めてだったとは。驚いた。

そして終演後には、聴きに来て下さっていたシンガーソングドランカーRioさんが「ちょっとドラム叩かせて」と叩き始めたのをきっかけに、Rioさんドラム・ヨネさんピアノのセッションが始まり、ヨネさんがドラムに戻りRioさんが市原さんのギターを借りて歌い始めツトムさんも呼び込まれ、、と、来ていたかたにはラッキー！な共演が聴けちゃいました。

Little Birds、実はここ最近のライブでは(他店含め)なんとなく消化不良だった江川でしたが、今日は「素敵」「かっこいい」と連発してしまいました。置き忘れてあった曲順表、記念にもらっちゃった。

今日は市原さん「自分の中の課題をクリアできた」とのこと。何が課題だったのか答え合わせはしそびれましたが、でも良かった！これからがもっともっと楽しみです！次回5/21(土)目撃すべし！