今日は以前ジャムで定期的に歌っていらした阿倍克行さんがホールコンサートを主催するということで、行ってまいりました。戻るのがぎりぎりになるため、午前中にジャムで肉屋さんの配達を受け取り、ハンバーグを仕込んでいざ出発!
時にはマイクなしで圧巻の歌声でした。85歳の阿部さんが歌う『生きる』は、重みを伴って胸に響きました。ジャムで歌っていらしたり聴きにいらしていた方々も後半にご出演でしたが、出勤のため途中で退席しました。お顔見たり歌声聴けず残念。また機会があることを願います。
今夜のジャムはピアニスト山田貴子さん2ヶ月に一度のレギュラーライブ。毎回編成やメンバーがかわる今回は!2年前にアルバム『Remembrance-記憶-』を発表したベース清水昭好さん、ドラムス勘座光さんとのトリオです。期待大!!いつも人気の貴子さんですが、今回はさらにたくさんのお客様がお越しくださいました。久しぶりにお見えのかたや初めてのかたもいらして、嬉しい夜でした。
巻き戻すこと数時間前。リハーサル中に入ってこられた、見覚えのあるお顔。。。ギタリスト油科さん!残念ながら都合により本番は聴けないということで、リハーサルの美しい音とステーキをツマミにワインを楽しんでゆかれました。自由。
そして演奏開始。待ち受けるみなさんの期待を裏切らない繊細かつ大胆な演奏に、お客様もうっとりです。江川はといえば。これまでにこんなに焼くことなかったと思うほどテンダロインステーキを焼き続けておりました。嬉しいなぁ。お食事もご期待に添えていたら嬉しいなぁ。演奏だけに集中したいなら他のお店やホールの方が良いのに、ジャムに来てくださるお客様は、きっとどちらも楽しみたいはずですから、どちらも堪能していただきたい!のです。
というわけでありがたいことに大忙しで演奏について詳しくは書けませんが、お料理の合間ふと耳を奪われたり目を奪われたりする瞬間は多々ありました。素敵。