JAMブログ

ピアノ橋本正也さん、トロンボーン忍田耕一さんのデュオ。橋本さんの演奏を毎月(忍田さんは隔月)楽しみにしているお客様が今夜も集まってくださいました。

隔月のもう一方のグループでは、ベースとドラムスとのトリオで、橋本さんはエレピと鍵盤ハーモニカを駆使して激しく演奏していますが、忍田さんとは生ピアノだけを使い、ピアノの音色をじっくり味わえる演奏です。

今夜も、題名の印象を裏切られた不穏なイメージの「夕焼け」「Dear Frank Zappa」「XXX」などのオリジナルや、マッコイ・ターナー「For Tomorrow」などジャズやブラジル音楽などでお客様を魅了しました。(と書いていると曲を良く知っているみたいですが、ごめんなさい、橋本さんの曲紹介によります）

時に優しく美しく、時に激しく忍田さんをぶっ倒れさせそうにする橋本さんのピアノ、ぜひご一聴ください！次回こちらのデュオは9/8(月)です。

まれな火曜日のレストラン営業。予約なし。おひとりイベントの打ち合わせにいらっしゃる予定のみ。

・・でしたが蓋を開けてみれば！

おひさしぶりのかたがお友達ときてくださったり（数年前に一度ジャム手伝ってもらったこともありましたなぁ）、千葉を離れるかたや、お近くのご家族が来てくださったり、ライブによくお見えのかたが以前の同僚のかたとお越しくださったり、まさかの盛況！いや、まさかとか言っちゃダメだ、言霊。当然の盛況！(いやそれも自信満々みたいで感じ悪いぞ)

とにかくうれしいぞ！

さらにうれしかったのは、このところ体調崩していたり転職して落ち着かなかったりというかたがたが、元気が出たと言ってくれたり、やっと来れたー！と言ってくださったこと。

ありがたいなぁ・・がんばらねば、だなぁ・・

もちろん！いつも来てくださる皆さん、ありがとうございます。みほさんもお疲れ様でした♫

オープンマイクSTORMY MONDAY。今日はS・M倶楽部、ROCKYさん、シラフさんが参加。

S・M倶楽部はシンゴさんのSとマサヒロさんのM。実は江川とゆかりの深いお二人です。実はジャムで働くきっかけを作ってくれた恩人です。以前は毎月出演していたもののおそらく十数年ぶりであろう二人の共演、おそらく音楽活動自体も久しぶりであろう二人の共演、感慨深いものがありました。

・・・長くなるので一旦置いて。

ROCKYさんは、相棒まんぼうさんのピアノと共に。ROCKYさんソロではおなじみ「くわえ煙草で」、まんぼうさんのジャジーなピアノでさらに軽やかに。そして相方E子さんも加わりまんぼうさんのあのイントロから「勝手にしやがれ」！大歓声と手拍子が自然発生し大盛り上がり！個人的には「行ったきりなら幸せになるがいい〜」の後のチャーラーラーラーというE子さんの鍵盤ハーモニカもグッときました。”LPQ”というグループで活動なさっているというお三方。ラブ＆ピースカルテット(クインテット)、素敵なお名前❤️☺️相棒に相方もいるロッキーさん羨ましいなぁ

シラフさんは、洗濯機への愛、というかリスペクト、ですね、を歌った新曲を１曲めに披露。独自の視点にうなづくお客様。そして店内の状況を見てでしょうか、あまり普段は聴いたことのない歌を。

皆さんありがとうございました！S・M倶楽部の詳しいお話はまたいずれ。

THE RAMBLINGS LIVE ２０２５【BLUESのBABY】。

オルガン千葉直樹さんがやむを得ぬ事情で休演、今夜は唄とギター金田ヒサさん・ドラムス湯村恭生さん・ベース民谷渉さんのトリオでの演奏となりました。

おなじみのお客様がたに加えて、メンバーとは久しぶりの再会となる音楽仲間、そしてランブリングス初めて？いやジャムも初めてかも？と思われるお客様、などたくさんのお客様が待ち受けるなか少し遅れておもむろにステージへ。ギターを鳴らせばすぐにランブリングスの世界に皆さん引き込まれていきました。

みっつの楽器とひとりの声だけで、オリジナル曲を次々と繰り出してくる。二時間近くぶっとおしのステージ。

皆さん心地良さそうに体を揺らしたり、目を閉じて音を一心に浴びたり。初めてらしきお客様も、大興奮の様子で歓声を。初めて聴くかたをオリジナルでこんなに興奮させるランブリングス、さすが・・(こんなこと書いてると金さんにバレたら「そんなの当たり前だろ」と呆れられる気はしますが)

終演後、湯村さんからの差し入れを皆でご馳走になり、昨年７月に民谷さんが加入してちょうど１年ということで、祝杯もあげました。

そういえば今日はミックジャガーのお誕生日だそうです。おめでとう。ロックン・ロール！

奇数月最終金曜日、ピアニスト山田貴子さんの定例ライブ。どんな編成でどんなミュージシャンが共演するのか、毎回楽しみなライブです。今回は、ギタリスト鈴木直人さん。前回ジャムではチック・コリアだけを演奏するという企画で凄まじい音のバトルを繰り広げたお二人。今夜も、貴子さんファンに加えお久しぶりのかた、前回の共演を聴いたかたがご友人を誘っていらしたりと賑わう店内、皆さんの期待の高さがうかがえます。

そして期待通り、いえ期待以上の演奏に皆さん大興奮！今夜は皆さんあまり歓声をあげたりしないお客様がたでしたが、静かな高揚が伝わってきました・・！！

終盤披露された、貴子さんのアルバムのタイトル曲でもある「Remembrance-記憶-」。原曲はベース・ドラムスとのトリオで収録されていますが、エフェクターを効かせたギターとピアノの高まっていく緊張感が、原曲とは全く違う印象でとてもかっこよかった！そして同じアルバムに入っているアメリカ民謡「Shenandoah」。しっとりした穏やかな曲調なのですが、静かなだけでは終わらせない鈴木さん。なんとも情熱的な余韻を。盛大な拍手で終わった演奏後、鈴木さんの「Before the dawn」をかけてクールダウン。オリジナルやジャズスタンダードはもちろんスティヴィーワンダーのカバーも入ったギターのソロアルバムです。ん〜さっきまでの攻めた感じと打って変わってすっと落ち着く心地よさ。

次回のご予約をなさって帰るお客様の多いこと。今夜が素晴らしかった証ですね。次回は変則、10/3(金)となります。トランぺッター類家心平さんが久しぶりの登場！

毎月最終木曜日、日本語オリジナル曲弾き語り限定オープンマイク「言霊」。今月は勝手ながら一週前倒しでの開催です。

このところ早い時間は、今日誰も来ないんじゃないの？という出足の遅さの言霊。今日も後から来てくれるんだろうなぁーとのんびり構えていたら、来てくださったのは なきさんとサトアールさんのお二人きりでした。なんと！！

４月まで毎月参加だったnassyが７月末で千葉から居を移すとSNSで知ったサトアールさん。もし今日来てくれたら記念写真撮ろう、と、どデカいレンズのカメラ持参だったものの、会えずで残念です。

とはいえ残念なだけではない！ワンマンライブを控えたなきさんはさすがの歌とギター。久しぶりに人前で歌うというサトアールさんは、その喜びがこもっているのか今までよりさらにとても素敵な歌声と演奏。・・というわけで、充実の２人会だったのです！もはやツーマンライブと言える。片や弾き語りをはじめた頃に作った曲を歌えば、もう一方も初めて作った曲を歌う、というようにお互いの選曲に感化されて次の曲が決まるような、そんないい〜夜でした。

そして最後の２曲はサトアールさんのご家族への愛が爆発していました。ラブ❤️

昨日はお休み。休みましたねぇ。一歩たりとも家から出なかった。

今日はレストラン営業。ジャズライブによくいらっしゃるかたが食事に来てくれて。風邪気味でジャムの食事で元気出そうと思ってくださったそうで、なんてうれしいお言葉でしょう！ライブ時にはあまりできないお話も。新しいチャレンジをしようと考えているそうで、そんなお話を聞いてこちらの元気が出ました。楽しみ。

そして会社の同僚ときてくださったかた、レストラン営業によく来てくださるかたなど、ふんわりと賑わいました。皆さん楽しそうでよかったなぁ。本当によかった。実は夜中から頭痛がひどくまいっていたのですが、皆さんと楽しく過ごしているうちにすっかり和らぎました。ありがたいことです。

毎日暑くて大変ですが、皆さまご体調にお気をつけて。

定休日の昨日は土曜日に力尽きてできなかったお仕事を。投票行かなきゃ〜と店を出ると店前にカードケースが。免許証入ってるじゃん！と急いで駅前の交番へ。店に来るとなんだかんだ用事は増えるものです。持ち主に返っていると良いですが。

本日はいつも月曜日に来られないかたの参加を期待して祝日開催ストーミーマンデイ！ジャンル・スタイル不問のオープンマイクです。

開場し、まずいらしたのは食事に来てくださったお客様。ジャズライブによくお越しのかたですが、こうして他のライブやレストラン営業にも足を運んでくださり嬉しい限り。ほかにも以前出演していらしたかたが今組んでらっしゃるバンドメンバーと共にご来店、ジャムでイベントを開催しているドラマーさんが他の用事の前に寄ってくださったりと、たくさんのかたが来てくださって嬉しい驚き。

さて肝心の参加者はというと、ずっと気になっていて、と初参加”MiNaKa”のお二人。松田聖子、宇多田ヒカルにあいみょん！とさまざまなカバーを聴かせてくださり、最後にオリジナルを１曲。ゆったりと素敵な曲でした。また来てくださるといいな♫そしてえむさん、高田渡を中心に楽しいお話を交えて。いつもより多い聴衆の皆さんの笑いもひときわ大きく盛り上がりました。三人目はシラフさん、今夜もオリジナルを淡々と。「仕事の負け犬」。自分もそうなのかなぁと考えちゃったりして。聴いたお客様からも、オリジナル曲への賛辞があがっていました。

次は７/２８(月)。翌週８/４もストーミー、三週連続よろしくお願いします！

江戸のブルースマンSpider Tetsuさんがドラマー米元美彦さんと、久しぶりの２人が集まり心躍るブギーがビートに変わる夜！ユニット”Beat52’s”として登場。

このところジャムにはソロでの出演が多いSpider氏。米元さんはドラムセットを持ち込み、Spiderソロでおなじみの曲なども違う魅力で楽しませてくださいました。

久しぶりの２人が、ということで長い付き合いのミュージシャンが揃っていらしてくだったり、この頃ごぶさただったお客様が来てくださって賑やかな今夜。中でも驚いたのは、ご予約のお名前にスパイダー氏は心当たりがないと言っていた、そのお客様はなんと２０年前くらいに上野で演奏を聴いてくれたかただったこと！

終盤にはハープのboogie大澤さんが飛び入りし、さらに楽しく盛り上げてくださいました♫懐かしい話や楽しい話は終わりを知らず、深夜まで続きました。次回Spider Tetsu登場は、10/24（金）。ジャムはしばし空きますが、その間たくさんライブありますので他の会場にもぜひ！

昨日はお休み、営業許可の必要書類の最終確認しまして(店内の図面作るのに意外と時間かかった)、本日午後に保健所へレッツラゴー！県庁前の羽衣公園で、この夏はじめて蝉の合唱に気づきました。今年は暑くなるのが早かったけれど、蝉も急に成長できないですもんねぇ。やっと出てきたようです。

書類は無事に受理され、来週新しい許可証取りに行けば完了だ！めずらしく昼間街中に出ると意外なこともあるもので、知人のスパイスカフェの店主さん、バーのマスターに行き合いました。暑さにふうふう言いながらジャムに戻り、今夜は昭和歌謡史です。

g＆vo野口さん、ds＆vo遠藤さん、b＆s内山さんに加え、この頃はまさおさんがリードギターで参加しているWater Box Band。今夜も荒井由実「卒業写真」などをギターソロで盛り上げるまさおさん、ジェフベック「哀しみの恋人達」では魅惑のギタープレイを披露しお客様の喝采を浴びました。そして今夜は「悲しい色やね」初披露、毎月続けて２６６回、新たな曲に挑戦していくWater Box Bandのみなさんに頭の下がる思いがしました。

暑さのせいか、いつもお越しのお客様の欠席も目立った今夜。皆さんお元気にお過ごしだと良いなぁと念じつつ、次回はお盆を避けて第４金曜の２２日開催です！来てくださいねー。暑い中お越しの皆さんありがとうございました！