21回目のポエトリーリーディング、6時過ぎに先月初参加してくださった短説家の秋葉さんが登場、近々出版する初の詩集の校正原稿をチェックしながらイベントの開始を待つこと30分、ジャズナイトのお客様の奥倉さんが登場、初対面のお二人が詩作談義で花を咲かせていると、レギュラー出演者の小山くん登場、続いて月曜日に歌っている小林くん、アメリカンフォークロックの出演者の永島君、小山君の友人のかどっち、そして従業員の江川さんがプライベートでイベントに参加するため登場、皆さんに食事付きということでテンダロインステーキの食事を召し上がっていただき、僕が、欠席したシラフ君の詩を代読しイベントスタート。シラフの詩が犬にカアクァルものだったので、トップバッターの秋葉さんは急遽犬にまつわる詩を朗読、次にやったギターの生 BGM付き朗読は圧巻でした。奥倉さん1回目はパス、小山君は中学時代の淡い初恋の思い出を綴った小説の前編を朗読、小林くんはノートパッドに保存してあるお気に入りの詩を朗読、そして江川さんはアンガに出演するミュージシャンの歌詞を朗読しました。皆さんそれぞれに素晴らしい表現力でカウンターで聞いていた永島君は完全にノックアウトされていました。15分ほど休憩して2セット目を開始、秋葉さんは短説集から抜粋して朗読、奥倉さんは金子みすゞ、とフランスの19世紀の詩人ルイ・ボナパルトの詩を朗読、小山君は切ない初恋小説の後半を朗読、小林くんは緊張気味に好きな詩人の詩を朗読、そして最後に江川さんが「なりかわり」という短編小説を朗読して感動のパーティーは終了しました新しい参加者が新鮮な感動を届けてくれた記念すべき集会でした。
2月19日(木曜日) はコメントを受け付けていません