ポエトリーリーディングパーティーの29回目。参加者はシラフくんと小林青年の二人でした。私の努力が足りないのか宣伝不足なのか、こんなに楽しいイベントでその上参加費が2000円で2000円のステーキとご飯が食べられるというお得なイベントなのですが、不思議なくらい参加者が少なくて風前のともしび状態ですが、早くやめちまえとほくそ笑んでるやつには絶対に負けたくないので意地でも続けようと思ってます。今回もシラフの短歌を10首披露します。短歌2
151015
どこからが夕方なのかは街灯の自動点灯教えてくれる
151014
腰痛め寝転び天井眺めては何にもせずを楽しんでいる
日常を誰かが書いてたボールペン拾った我が続きの日常
151013
まだアイスそろそろホットせめぎ合う勝敗つかぬ秋の一幕
平日の休みの朝の快晴は片道切符手にした気分
ゆっくりとアイスコーヒー秋の朝冷たさ喉に張り付いてゆく
151012
一冊の本を探して神保町帰りのバッグ何故か一杯
151011
雨が降りあれこれ予定変えられる一歩も進まぬ人類の足
151009
うなだれた向日葵何か言いたげでだけど黙って種を落として
150921
ほどほどのチキンカレーにほっとして福神漬けの音は控えめ
10月15日(木曜日) はコメントを受け付けていません