小泉優治一座特別興業その7。ゲストに4人組はれるやさんを迎えてお送りしました。夕方たまたま前を通りリハーサルの様子を見た飛び込みのお客様や、一座を応援してくださっている方々でいっぱいの店内で、19時に はれるやが登場。カホンの軽快なリズムに乗せてギター2本が絡み、伸びやかなボーカルで名曲の数々を聴かせてくださいました。昭和50年代の曲が多く、お客様がたには思い出の曲も多かったのではないでしょうか。『帰ってこいよ』では三味線にも聴こえるギターと民謡歌手さながらの歌声で盛り上げてくださいました。
続いて小泉優治一座バンドは、新ボーカル ミカさんが加入後、ジャムでは初ライブ。ミカさんはやや緊張気味ながらも堂々とした歌いっぷりで皆を夢中にさせていました。歌い終えて『あ、今の最後の曲だった』と言うおちゃめな一面もキュート。平成生まれ元春さんと初期からのメンバー武藤さんが支える土台のうえヒデさんのギターがリズムを刻み、座長がギターソロで盛り上げ、歓声や手拍子や合いの手が盛んにあがっていました。演歌を含む歌謡曲中心のはれるやさんと、ポップスやロックナンバーも多い一座バンド。カラーの違う二組で昭和の名曲をたっぷり堪能した夜でした。次回はもう暑いかな?6月1日です。(江川)
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