ベストパフォーマンス賞(江川独断)はなんといっても椎名瞳さんと椎名裕子さん!演奏はもちろん見事な歌声とハーモニー。裕子さんのギター&瞳ちゃんのドラムデュオでは、前回はメインボーカルとコーラスのバランスなどに苦心しましたが、今日はバッチリ。綾香&三浦大知のカバーは、二人の歌唱力と合わせる力が無いと成り立たないような曲ですが、しっかり聴かせてくれました。二人が上行ったり下行ったり、メインが交代したり。ストーミーマンデイに来ている方しか聴けないのはもったいないなぁと感じ入りました。ゲストやオープニングアクト探しているんだけどオススメのひといる?と訊かれたら、推薦しようかな。
瞳ちゃんソロの番では、中止となってしまったピアノ発表会で演奏予定だった曲を披露。瞳ちゃんでも簡単にはいかない様子に、やはりクラシックやジャズは難しいのだな、、とジャムで演奏なさっているピアニストの方々のすごさを痛感。
そしてシラフさん。『春』には、物悲しいようなでも明るいような気持ちになり、ビールの歌には笑顔をもらい。今週はこんな騒ぎでありながら、明日から3本ライブがあるとか。勇気ももらいます。石栗利之さんは今日も元気いっぱいピアノを弾き語り。施設での演奏などは軒並み中止ということで、歌える場がある、変わらず営業していることに感謝の言葉をいただきました。こちらこそ、歌いに&聴きに来てくださる方がいてこそ。感謝。福山さんは、”ひとり言霊”ということで全てオリジナル。聴いていて感じたことがあったので、次の機会にはお伝えしようかな。そして椎名さんが、顔を合わせることはあってもタイミングが合わず聴いたことがないというカンマさん!初めて聴くカンマさん。いかがだったでしょうか?今日はドブロで自作ラップ(ていうだけでも気になるでしょ?)など。
今夜は、参加者のかたのひとことや演奏の様子から、オープンマイクのありようについて考えさせられたストーミーマンデイでした。
3月16日(月曜日) はコメントを受け付けていません