奇数月最終金曜日、ピアニスト山田貴子さんの登場。今日はベース清水昭好さん・ドラムス勘座光さんとのトリオでの予定でしたが、緊急事態宣言や五輪の道路事情などをふまえ、遠方から招くよりも地元のミュージシャンでやりましょう、ということになり、ギタリスト小暮哲也さんとのデュオが実現。昨年3月以来です。
いつもオリジナルをたっぷり聴かせてくれる貴子さんファンには、今日のスタンダード中心の演奏が新鮮だったでしょうし、ジャムでソロを聴いている小暮さんファンの方には、小暮さんがアンサンブルを奏でていることが新鮮だったのでは。お互いのお客さまがとても楽しんでいる様子が伝わって来ました。
押したり引いたり、一緒に駆け上がったり落ち着いたり。デュオにはデュオの魅力があふれていますよね!どきどき。
たしか、バンドでは一緒にやったことがあるけどデュオは無いね!ということで初共演だった前回。今回も好評で、「またやってー!」のお声が上がっていました。貴子さんもおっしゃっていましたが、2ヶ月に1度というと、年6回しか無いんですよね。一緒にやりたいミュージシャンがたくさんという貴子さん、嬉しい悩みになりますね。次回はヴァイオリンmaikoさんとのレコ発ライブになりそうです。
7月30日(金曜日) はコメントを受け付けていません