JAMブログ

吉川忠英とイダセイコ 房総族ツアー２０２２！忠英さんが、３年ぶりにジャムに帰ってきてくれました。

日本のフォークソング、歌謡曲の数々の名曲でギターを弾いている忠英さん。ご自身もたくさんの曲を作って、弾いて、うたっています。そんな５０年来活躍している忠英さんがこんな間近で生で見られる！聴ける！サイコーじゃん！！

まず登場したのはイダさん。毎月ライブを行い、ジャムを「私のホーム」と言ってくれるイダさんですが、今日は初めてのお客様も多く、失敗談などを開けっぴろげに話しちゃういつもとは違う、ちょっとよそ行きの顔。ゆったりとお話をしながら、じっくりと噛みしめるように、ギターと歌を聴かせてくれました。

そして忠英さん。インストゥルメンタル曲はもちろん、これまで録音に参加した有名曲の数々をたっぷり惜しみなく。そしてオリジナル曲の歌唱も。ギターがすごいのは勿論の事、そのお声がまぁ、なんと張りのある艶やかな声でしょう。前回の暴走族の折に確か古希とおっしゃってましたが、変わっていないし、そもそも「何歳で」ということ抜きにして、なんとも豊かな歌声なのです。

忠英さんのお茶目な一面と芸達者ぶりが堪能できるコーナーも、たまりません。そしてアンコールでは、今日はあれ演らないのかしらと半ば諦めていた、ホーミーも聴ける『草原の音』を歌ってくれました。ジャムに、草原の風が、吹いたー！

今日は実は、お声かけしたギター＆フォークソング好きの方がたにも都合が悪いと断られてしまったり予約状況が芳しくなかったのですが、イダさんの頑張りと忠英さんの人気で、蓋を開けてみれば予定を超えるお客さまがお越しになりました。本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。お客さま、忠英さん、イダさん。音響を担当してくださったひろさん、ありがとうございました。

一緒に写真撮ってもらっちゃった。