２週間ほど前に、以前COVER to COVERによくお越し下さっていたお客様の訃報を聞きました。コロナ禍以降はいらっしゃることはなく、そういうかたは他にもいらっしゃるし、と気に留めていなかったのですが、闘病なさっていたとは。まだ会えるなら会いに行きたい！と思ったのですが、いつもニコニコして猫柄のお洋服を身にまとった福福しい元気なお姿を思い出に残していた方がいいのかなぁとも考え、ご家族に連絡を試みることはしませんでした。
というのも、訃報を聞いたその日、江川は伯父の葬儀に出たところだったのです。何年も会ってはいなかったとはいえ、恰幅がよく洒脱でいつも朗らかだった伯父が痩せこけて小さくなっていたことに驚き、悲しかった。お別れが出来たことはよかったけれど、本人は元気な姿を覚えていてほしいかもしれないなぁ、と感じたまさにその日でした。
いつも浮かんでくるのは笑顔のあなたです。天国で楽しく過ごしていますように。ネコバスさん、ありがとう。
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