JAMブログ

昨日の日曜日はライブだったので今日はお休み。ではなく『STORMY MONDAY』。スタイル、ジャンル不問のオープンマイクです。そんな間口の広さで、今日は事前の参加予約が１１組。当日連絡が１人。受けたはいいけど時間内に収まるのか？と不安になった営業中、さらに前触れなしがお一人。なぜ今日？お久しぶりの方が何人も、みんな、みんな、なんで今日なのーーー？あとひょっこり聴きに来てくれたミュージシャンもいて、盛況ぶりにビックリしてました。ええ、私も。たぶん来ていた全員が(笑)。

時々おこるストーミーあるある。

残念ですが全員の演奏内容に触れきれないので、お名前の紹介でご容赦を。皆さん初参加ではないので、この日記を欠かさず読んでくださっている方は、どのかたがどんな楽器でどんな曲を演奏するかたなのかはわかるはず！全員わかるかたには、ドリンク１杯プレゼント。今ならボジョレーのボトルでもOK！シラフさんのブログには答えが書いてあるので見ないでね。

今日の参加者は　えむさん、三浦和久さん、シラフさん、利紗さん、福山さん、椎名裕子さん、椎名瞳さん、三人の会　高橋功さん、桑原春夫さん、植松さん、カワミナミユウ、おっぱい聖人、カンマさん、の皆さんでした。

順番をかえていただいたり、大急ぎのステージ転換など、ご協力いただきありがとうございました！みなさんで作るイベントだと改めて実感しました。聴きに来てくださったかたも、ありがとうございました。慌ただしい雰囲気でしたが、楽しんでいただけていたらうれしいです。今日はイダセイコさんお誕生日おめでとう。

「１５時半くらいに行きまーす」と湯田さん。とは言っても少し遅れて来るだろなー　とのんびり構えていたら、時間より早くおとなしそうな爽やかな若者が。湯田さんのバンド”汽笛と犬”ドラムスの樋口素之助さん！先日わたし新宿で見たよ、やんちゃそうにパワフルなドラムを叩いてたあの？樋口さん！？もの静かで丁寧な物腰に密かにびっくり。続いてベースの宮田岳さんも登場、二人がセッティングを進めているさなかに重役出勤の湯田剛章氏「ジャムにバンドで出るの初めてかも」。そうなのかー。感慨深いですね。

今夜は９月に初登場　名古屋発”the Tiger”と、ジャム初登場　”汽笛の犬”の対決なのです。７７年生まれの湯田さんに、あとは全員９０年代生まれ。てことは、ジャムより若い人がほとんど！こんな日があったでしょうか！いや無い！

いざ開演。先陣を切るのはthe Tiger。ジャムを「千葉のホーム」と言ってくれるカワイイ若者達ですよ。しかし音はホンモノ。旧き善きロックファンを唸らせ踊らせる彼らのかっこいいオリジナルの数々。シンプルな音色に、華奢な身体から繰り出されるパワフルなりんちゃんの歌声。アンコールでは名曲『二日酔い』、そしてそしてアレサフランクリン！映画を観たお客様も多く、熱狂の嵐。

続いて真打　汽笛と犬！いつもソロで聴いている湯田さんの曲の数々が、宮田さんのベースと樋口さんのドラムスで新たな魅力を放ちます。ブランカもいいんだけど、やっぱり『北の街　バスターミナル』と『それでも彼女は』が特に印象に残りました。しみじみ。樋口さんは、本番ではやんちゃな顔してました笑。宮田さん樋口さんは、若いながら音へのこだわりが垣間見え、大ベテランから引く手数多なのも納得。プロフィール、すごいんですよ。

最後には汽笛と犬にたいがさんとりんちゃんが加わってセッション、やんややんやの大喝采。お互いのお客様もそれぞれのバンドを気に入ってくれたようで、とってもいい一夜でした。皆様お疲れ様でした！ありがとうございました。サンキュー、犬と虎！

第２土曜日　ビートルズ限定イベント『BOSO BEATLES’ JAM』６２回目。いつもは数組出演でにぎにぎしくお送りしておりますが、今夜は”カルト・ザ・ビートルズ”ワンマンショウ！

”カルト・ザ・ビートルズ”メンバーは！ギター＆ボーカル野口さん、ギター　ヒデスンさん、ベース＆ボーカル　アヤトさん、ドラムス＆ボーカル　トマルスター・ヒデトさん。ですよ。「ビートルズのイベント誰が出てんの？」とか「いま野口さんは全然来てないの？」とよく聞かれるのでおさらいです。

今夜も初期〜中期のナンバー中心に、明るく楽しく盛り上がってまいります！毎月楽しみにお越しのお客様が、「受験の息抜きに」とお嬢さんを連れて来てくださったり、野口さんに会いにとあるバンドメンバーとそのお客様が来てくださったり。少し前までは「出演者のほうが多いかも・・」ということもあったのですが、こうして楽しみにしてくださるお客様が増えて来て、うれしい。うれしいです！ビートルズに詳しいかたも詳しくないかたも、さあ一緒に楽しみましょう！

『佐藤洋祐　唄うトリオ』。唄うのはボーカルだけじゃないんですよ、ドラムもベースもサックスも唄ってますよ〜！メンバーは唄・サックス・ピアノ佐藤洋祐さん、エレキベースみつはしようすけさん、ドラムス米本明さん。

１stセットでは、スタンダードナンバー中心に、インストゥルメンタルで。洋祐さんのサックスは、ひと吹き聴くだけで「すごい！」と感じる音色です。こんなに間近で聴けるのは至福。そしてそしてスタンダードジャズでも一味違ってなんかいい、みつはしさんと明さんのリズムセクション。

２ndは唄うトリオの真骨頂、洋邦のポップスにソウル、歌謡曲を縦横無尽に演奏します。スティーヴィー・ワンダーにマーヴィン・ゲイ、竹内まりや、そしてaikoまで！男声で歌われる女性シンガーの唄もいいですよね。そして忘れちゃいけない薬師丸ひろ子。

他にない魅力満載の唄うトリオ、まだ聴いたことのない皆さんに、ぜひ一度聴いていただきたい。ジャズファンはもちろん、ジャズなんて１曲も知らないわ、という方も楽しめること請け合いです。次回は年末12/28(火)、忙しい年の瀬、しばし現実を忘れて素敵な音楽に酔ってください。

ベースの日。ポッキー＆プリッツの日。チンアナゴの日。そして介護の日でもあるそうです。介護を受けている、している、携わっている、皆さん。毎日お疲れさまです。ホッとできる時間がありますように。

本日は『昭和歌謡史』２２３回目！想い出の歌謡曲たっぷりの夜ですよ。第３金曜日にお引越ししましたが、今月は変則開催です。遠方からのお客様が見えたり、ドラムス遠藤さんの同級生のかたが集ったり、コロナ禍でずっとお休みしていた方がひさーしぶりにお越し下さったり、先月久しぶりにいらした方がまた来てくださったり、「うん、いろいろ解除したんだな！」と実感する賑わいでした。

皆さん旺盛に食べ飲んでくださってうれしい悲鳴をあげており、ライブはほぼ聴けていなかったのですが、お客様の「あ、この曲誰だっけ？」とか「懐かしいなぁ」という笑顔はしっかり胸に焼きつけました。ほんと皆さま楽しそうで。笑顔をお裾分けしていただいたようで、忙しいながらも少々ニヤけてしまいました。わいわいしているのが似合う昭和歌謡史です。

次回は12/17(金)！ちょっと今までとは違うんだな、というところも楽しみに、皆さん奮ってお越しください。今年はまだ忘年会もないでしょ？忘年会気分だけでも味わってくださいませ。

RoseHeartとアルゼンチンバックブリーカーズ、２組の人気ユニットによるイベント、毎月第２水曜日『Natural Woman Voice』９８回目。You make me feel like a natural woman・・・　と歌われる『ナチュラルウーマン』から取られたイベント名の通り、HIROKOさん紀子さんお二人とも素直な美しい歌声を聴かせてくれます。技巧的な歌声のシンガーが多い昨今ですが、お二人の歌は本当に、歌詞がスッと　胸に入って来るというか、歌を伝えたいんだな、というお気持ちが強く感じられるのです。いつも聴きにお越しの方も、そういうところに魅力を感じていらっしゃるのかなぁと、勝手に思っているのですけれども。

まず登場はRoseHeartバンド編成　ウルトラスーパーローズハート。季節柄、『木枯らしに抱かれて』が披露されました。おなじみのオリジナルや懐かしのアイドルメドレーももちろん盛り上がるのですが、１曲だけ入るバラードのカバー、これもまたしっとりと切なく、素敵で。そして今日は先日のワンマンライブでも好評だったベース野口さんの『リバーサイドホテル』もありました！

アルゼンチンバックブリーカーズは、圧巻の（と　つい毎回書いてしまう）『夢のカリフォルニア』でスタート。圧倒的な３声コーラス、聴けるバンドがいま本当に少なくなってしまっていて、貴重な存在です。聴き惚れる〜。そして、うすいなおこさんのカバー『雨ニモマケズ』、冒頭のアカペラから、じっくり聴きたいし聴いて欲しいのですが間の悪いことに調理の音を立ててしまい、没頭したい皆さんにはご迷惑をかけてしまいました。。ごめんなさい。

次回は12/8(水)です。ひとりぼっちのあいつ、やるかなぁ。ザ・クリスマスソング聴きたいなぁ。

昨日８日はお休み、先週３日は貸切でした。日記は割愛。

本日は本千葉フォークジャンボリー！前身の親父のフォーク集会、本千葉フォーク集会から通算(多分)１４９回目。三浦和久さん、nassy、お久しぶりのガリさん、２年ぶりというフレディー＆千絵、そして謎のミュージシャンおっぱい聖人。

今日もっとも印象的だったのは、三浦さんの『今夜から』。茂原の怪人桑原春夫さんが得意としている曲ですが、とてもいい曲なのでカバーしたとのこと。いい曲を皆さんに紹介したいというお気持ちが入っているためか歌声により心がこもっているようで、胸を打たれました。その曲をご存知のお客さまが今日たまたま見えていて、嬉しそうな表情で聴いておられました。

nassyは自身のルーツの数々、久しぶりの『浅草キッド』。ガリさんは新しく入手したエレアコでロックナンバーまでも軽やかに。フレ千絵のお二人は、２０００年代バラード中心。斉藤和義『歌うたいのバラッド』新たな解釈、新鮮な思いで聴きました。おっぱい聖人は、いつもジャムに時代の風を吹き込んでくれます、優里。聖人のカバーはいつもホンモノより良い。優里といえば先日ラジオで『ベテルギウス』を聴いたのですが、バンプオブチキンみたいだなぁーとしか感じず、今の世の流れに乗れないことを実感しました。

２ヶ月に１度のMurataband、ゲストはエル・サント！ウイルス感染拡大を受けて９月から延期したライブです。９月には陽性者数が急減ましたが、開催可否判断をした８月は、そりゃもう毎日ヒリヒリするような急拡大期。皆様、２ヶ月お待たせしました！

「もう半年ここに雨は降ってねぇよ・・」カラッカラに乾いた風が舞うエル・サント、そして恋心、叙情たっぷりウェットな空気のMurataband。

数々のバンドで活躍INDENさんとハスキーボイスKONさんのツインボーカルが魅力のエル・サント。新譜も出したばかり、ライブもお久しぶり、で気合い十分。江川には特に『ワニガメのブルース』が、印象的でした。勿論おなじみの激しくアグレッシブな曲もたくさん披露され盛り上がりました！デニーロ！！

そしてMurataband。現在のメンバーはVo&Gt サンポール村田、Vo＆Key Tomo、B＆Cho よっしー、Ds ヤッさんこと尾形ヤス、の各氏。ここ数ヶ月ヤッさんお休みで、佐藤”えいさく ”輝彦さんが参加。新メンバー加入後ライブを重ねるごとに馴染んで来ています。今日は偶然、卒業したメンバーが数名　聴きにいらして、さながらOB席。OB席からの視線に負けず、数年ぶりに聴けた曲やこのメンバーでは初披露の曲など、新味にも溢れたライブでした。アンコール終了後、まだ足りないお客さまからのリクエストで急遽『浅い眠り』。「泣いちゃう！」と感激の言葉があがっていました。今日は久しぶりに来てくれた村田バンドファンや、ジャム１０年ぶりというミュージシャンが来てくれて、それも嬉し❤️な夜でした。

本年の村田バンドのジャムライブはこれで締め。来年１発目1/8(土)のゲストはTMJ YORROZZ。できるのか？ジャムで、できるのか！？

洋楽カバー限定オープンマイク『COVER to COVER』。

今夜は、皆勤賞の方、初参加の方、帰って来た！お久しぶりの方々、が参加してくださり、最近さみしい傾向でありましたカバカバ、盛り上がりました。ホッと一安心。すみません、お名前出していいのか確認を怠りまして今夜は全員匿名。

終演後に、スタジオ帰りに飲みに来てくれたミュージシャンもいて、静かながらも楽しい夜になりました♪

イダセイコ Heartful Live。イダセイコ が帰って来た。

と、思いました。

どこかに行っちゃってたわけではないです。でも、帰って来た、と、思いました。

最近の野外ライブなどで、自身の出番に電源が落ちたりギターが壊れたり、というアクシデントが多かったとのこと。それで厄が落ちきったのか、迷いが見られたここ数ヶ月とはまるで違う、今日は生まれ変わったようなステージでした。

『こんにちわ』(表記は違うかも)で明るく始まり、ここ２年くらいでできた比較的新しい曲中心に演奏は進みます。『cloak』『水鏡の５月』『風になりたい』・・・オリジナルはどれも印象的で、曲名を全部書いておきたいくらい。そして、今歌いたい気持ちに素直に従ったカバーたち。昔から歌い続ける名曲はあまり聴けませんでしたが、だからと言って物足りなさはなく、しみじみ今のイダセイコ を堪能できた、そんな時間でした。軽やかだったりしっとりだったりの大人なステージを終えて、アンコールに応えて披露したのは元気いっぱい『合言葉』。ここでそれ！？という選曲もまた、イダさんらしいと言えるのかもしれません。

前回の終演時、自らの率直な気持ちをお客様に投げかけたイダさん。お客様からの返答にスッキリできたようで、今日は本当に気持ちの良い、表情でした。よかった

そして白状すると、これをアップした今日12/2、イダセイコ さんの１２月のハートフルライブなの！読んだアナタ、ぜひ聴きにいらしてください！