JAMブログ

伝説の五十嵐マネージャー（セシボンの奇人）が難病から復活して現れました。懐かしい想い出話しに花を咲かせ楽しい時間を過ごしました。6時過ぎに奥様が二人の子供を連れて迎えに現れ結局夕食を取って8時前まで歓談しました。9時からはヤボテンブラザーズのレコーディング（16周年記念オムニバスアルバム用）を行ない殆どワンテイクで10時過ぎにはすべて終了しました。

山王ホテルに立てこもった兵士は殆ど満州に送られ反乱を指揮した士官は軍法会議の後殆ど銃殺された昭和維新226事件の日です。5時過ぎに慎吾君がベースを始めた娘と現れました。6時までストラップの長さからネックの握り方、そして右手の手首の使い方と教えロックンロールのフレーズを教えたところで6時になってしまい続々現れたセッションミュージシャンとセッションを始めました。結局12時までベーシストは現れず6人のドラマーと8人のギタリストと一人のボーカリストが熱いセッションをくり返しました。12時にヤス飯村君が久しぶりに現れたので掟破りの深夜セッションを3曲だけ楽しみました。

山田貴子トリオの今年最初のライブ。初めてジャズを生で聴くと言うお客さまが5人も見えて新鮮な雰囲気で始まったライブですが、何故か皆さん緊張気味でそんな固い空気が演奏者にも移ったのか最後まで弾ける事無く終わってしまいました。そんな夜も有るんですね。

月に一度のお楽しみ！昭和歌謡史（29）ベースのうっちゃんが仕事トラブル発生で遅くなり最初のステージは僕一人で次のステージはドラムの遠ちゃんと二人でそして最後のステージを3人でやりました。初めてのお客さんも何人かいらしてリクエストをされるまま3ステージとも全曲歌謡曲で濃い夜になりました。一番前の席に陣取ったお客さんが水商売に関わっていたのか良く飲みに行っていたのかマニアックなコーラスグループの曲をリクエストしてそれを演奏すると満面
の笑顔で聴いていたのが印象的でした。

昼過ぎから店でプライヴェートジュネスのアルバムの後半2曲をミックスしなおしました。国本君は気に入ってくれていたのですが、僕としては音無さんの声をもっとクリアーにしてバックのサウンドもクリアーにしたかったので少々我がままを言って直させてもらいました。これで何も後悔しないと思いほっとしました。更に今日はジャムにレーザープリンターが導入され早速古沢にセットアップしてもらい15周年漂流記のテスト盤を印刷してみました。フルカラーで素晴らしい刷り上がりで感動しました。これからは印刷物をアンガの従業員に手間をかける事無く刷れます。テスト盤はたまたま飲みに来ていた「ゐぬ
屋」にプレゼントしました。

今日はバーデン・パウエル卿の誕生日です。この名前で思わず微笑むのはボーイスカウト経験者でしょう。さて一晩たっぷり井田聖子の企画も2年目を迎えお客さんも楽しみ方を覚えた反面
ある意味新鮮さが失われて来ました。そういう訳で更なるステップアップを目指して来月から内容をリニューアル（意識の確認）する事になりました。

2月21日（月曜日）

先日行なわれた大人のシャンソンナイトの録音のミックスダウン。忙しく過ぎ去った時間を録音で再度じっくり聴くと思わず微笑んでしまうような瞬間が沢山有って、楽しい時間が過ぎて行きました。9時過ぎにやす君が久し振りに顔を出してくれたので、15周年のミックスと昨年暮のストーミ−マンデイファイナルの本間先生の熱演を聴いてもらいました。

雨にもかかわらず沢山のミュージシャンがセッションに登場して熱気溢れる6時間でした。12時過ぎには静かになり3時過ぎにダイヤマンが懐妊された奥様と友人を引き連れて登場し5時まで和やかに過ごして行きました。

慎吾君がソロで40分唄い15分程休憩してリハビリテーションズをバックに従えて1時間20分の大熱演その上アンコールを2曲やって、お客さんも大満足お腹一杯で動けません、参りましたのライヴでした。
新曲が3曲リハーサルの甲斐有って気持ちよく聴けました。

YOSHIHIROさんとナオシさんのデュオは二人ともアコースティックギターでゆったりと自宅のリビングで演奏しているようなゆったりといつもとひと味ちがうステージでした。市原裕之が一人でステージに現れ久し振りに淡々と唄い大好評でした。そりゃア5年も一人で唄っていたんだもの当たり前さ！最後はmarsのふたりが登場しましたがお客さんにワインを勧められてすっかり酔っぱらっていつも以上に愉快なステージでした。

大人のシャンソンナイト朝からの雨も夕方には揚がり開演時間前から続々とお客さまが詰め掛け盛況な夜となりました。出演者の岸さんも阿部さんも充分なリハーサルをなすって完璧なステージでした。今晩の模様はCDにしてお二人にお渡しするので、お聞きになりたい方はお二人にお願いしてみて下さい。