JAMブログ

細川慎吾＆リハビリテーションズのライブは急きょ二日連続でTOHRUにアルバムリリースプロモーションの前座を勤めてもらいました。けっこうシャイでほとんど宣伝らしい話もできないまま5曲唄い終わると心温かいお客さんがアンコールの声をかけて盛り上げてくれました。慎吾君たちは力の抜けたしかし気合いの入った良いステージを披露してくれました。「雨ふって地固まる」のことわざを実感しました。来月はいよいよ出演連続60ヶ月の記念月間です！

7時30分ちょうどに前座のTOHRUの演奏が始まった時はお客さんが二人だったのですがYOSHIHIRO&BlackSheepのときは6人ゲストのCASSのときは11人と増えて出演者が7人で店の中は人いきれでサウナ状態になり最後の市原君達は大汗流して唄っていました。始めて船橋から参加したCASSの二人は若者らしいステージで来月も出演することになりました。

今日はシャンソンのやまもと俊子さんのライブでした。お客さんが25人詰め掛けて大盛況でした。個人的に嬉しかったのは中学生の頃登校前に見ていた「ヤング720」という朝の情報番組でレギュラーで出ていた『ズーニーブー』というバンドのドラマーの新井さんがカウンターに座ってライブを見ていたことでしょうか。もともと松波の御出身で山本さんとは30年来の御友人だと伺って二度びっくり！次回のライブでドラムで参加する話が持ち上がりました。

以前一度だけ出演したことの有るドラマーの小針さん率いる「YOISHOTRIO」が初出演しました。と言ってもベースはお馴染みの菊地さん、ピアノも澤さんのバックで8年前に出演していた大島さんとそれぞれはなじみのミュージシャンです。演奏は実にシンプルでスタンダードナンバーを次々にくり出し、結局2回のステージで一度もMC（お話）をすることなく終了しました。意外な演出でしたが逆に新鮮に思いました。たまたま日曜日にチームJAMSでたすきを繋いだ小山さんと紺野さんが初めて店を尋ねて下さり演奏も楽しんでくれました。かなり耳が肥えていて菊地さんの演奏を絶賛していました。

昼過ぎに店に出て16周年用にレコーディングした曲のミックスダウンを始めました。熱中して気付くと6時を回っていました。5時間あまりで3組出来上がりました。今日はアンガでアコースティックレボリューションの同窓会が行われているので当店の古沢も出演者として出かけています。ライブ予定の無い月曜日は静かに過ぎてゆきました。

青葉の森リレーマラソンは参加60組でけっこう大掛かりな大会でびっくりしました。朝方の雨で開催が心配されましたが無事10時30分にスタートされました。我がJAMSは（申し込んだ読売の近藤記者が勝手につけて登録した名前です）トップで箱根駅伝を走った経験のある近藤さんが走り見事3位
でたすきを2番走者の小倉さんに繋ぎました小倉さんも大健闘で2キロを8分40秒代で走り抜き3番手の僕にたすきは繋がれました。僕もいつものトレーニングのスピードより1分以上早く走りましたが若いランナーに5、6人抜かれ4番手の選手にリレーしました。それから3時間4回まわってきた自分の走りは8’59",9’10",9’04",8’40"とまとめました。着順とタイムはまだ分からないままレコーディングがあるので会場を後にしました。

ブルースセッションは意外に参加者が少なく最後の2時間ぐらい盛り上がっただけで比較的静かな土曜日になりました。12時で演奏が終わり1時過ぎにはみなさん帰られました。明日は青葉の森でリレーマラソンです。さあもう寝よう！

スペシャルナイトの出演者は藤井美由紀とゐぬ屋。藤井はゐぬ屋でドラムを担当しているので連続2ステージ出演することになるが、どうゆうものかソロの演奏に一人もお客さんが来ない。不思議である。ゐぬ
屋のステージはすばらしい内容だった。細かいことを挙げていけばきりが無いが、石渡君の気合いがみなぎった良いステージだった。

第2木曜日に移動して第1回目の昭和歌謡史。イラクで行方不明になった斉藤さんの弟、花見川区の斉藤さんの記者会見があるため予定していた市役所と新聞社のお客さんが全滅になってしまいましたが、少ないお客さんでも「コーラスグループ特集」で大いに盛り上がりました。若い女の子のお客さんが3ステージすべて録音していたのには驚きました。

加藤眞弓さんと石渡晶代さんの二度めのライブ。今夜も続々とお客さんが詰め掛け慌ただしく最初のステージが始まりました。店全体が結局落ち着かない雰囲気のまま終わり、休憩に入りました。2ステージめはうって変わってしっとりとした雰囲気でアンコールに唄った「ローズ」にお客さんも感動していました。終演後も12時過ぎまでお客さんが和やかに飲んでいて素敵な夜でした。