JAMブログ

サタデイナイトポーカーズのライブ。ドラムの明君が仕事の都合で遅れたので取りあえず3人でスタートしました。スィートホームシカゴ、マイベイビーとやったところで明君登場、早速彼のストーミーマンデイでライブ再開。そのままノンストップで10時迄たっぷり楽しみました。もちろんお客さんも毎月来てくれる常連さんも大喜びの熱い夜になりました。

第52回親父のフォーク集会。北海さんが一時間程唄ってその後が続かず困っていると石井陽水さんがピアニストの佐々木さんと登場。やく40分間唄って頂きゲストの桑原春夫＆二ッキーにバトンタッチ。いつもにましてハイテンションであっという間の40分。出演者は3組と少なかったのですが、お客さんは10人と賑やかな月曜日でした。

ブルースナイト。早い時間に初心者二人登場。レッスン一時間で終了。6時過ぎに島田の叔父貴登場、続いて佐瀬っち、続いて吉川君、五十嵐夫妻、滑川さん、油科さん、米本明と現れ僕を含め総勢8名でセッション。少ない人数で内容の濃いライブステージのようなセッションを4回やって10時に終了しました。その後はまったりとなごみの時間を過ごしました。

山根健一ジャズボーカルライブvol,1。10年前、「ちばん」という素敵なバンドでギターを弾いて唄っていた宮垣君が5年間の修行の末ジャズボーカリスト「山根健一」としてジャムに戻って来ました。ギタリストの高橋さんとベースの三浦さんという強力なバックミュージシャンのサポートを受けて2回のステージで素晴しいパフォーマンスを披露してくれ満席のお客さまも充分に堪能されたライブでした。

ことだま27回目。菱田君がピアニストの高橋在也君とデュオの演奏で始まったイベントは初出演の土橋友里さんのピアノ弾き語り、菅原史朗君のギター弾き語り、CHIRIさんのボサノバ弾き語りと続き最後は和田マイナーコードが素晴しいステージで締めてくれました。それぞれの出演者がそれぞれの個性を発揮して出演時間をそれぞれの色に染めてくれたのでとてもカラフルな夜でした。初めての参加者はごまかしの効かないジャムのステージのシビアさを実感している様でした。是からの音楽人生にプラスになることだけは間違い無いでしょう。

「邦楽三昧」復活第一弾！津軽三味線演奏家、紺谷英和の世界。夕方5時過ぎに現れたのは紺谷さんだけで無く弟子の若者と歌い手の女性そして開演前にはもうひと方歌い手の女性が登場し総勢4人の出演者。てっきり紺谷さんが1人で淡々と渋い演奏を聞かせるものと思い込んでいた僕も詰め掛けたお客さんも驚きました。7時20分に始まった演奏は緩急、強弱、動と静、津軽民謡はもとより北海道から九州迄各地の民謡を網羅した変化に溢れる内容で、気付くと9時を回って2時間近くの大熱演でした。終演後もお客さまの興奮が覚めやらず11時近く迄紺谷さん達を囲んで邦楽談義に花を咲かせていました。予想通
り素晴しいイベントで今後がますます楽しみです。

岩村実さんの3回目のソロライブ。佐倉市から足を運んで下さった熱心なファンの方、30数年ぶりに再開を果 たした　学生時代のファン、地元茂原から駆け付けた音楽仲間など温かい人たちに囲まれて感極まったのか、何度唄っても途中で詰まってしまう曲があったりして岩村さんの人間臭さが一際目立ったライブでした。最後までなごやかな雰囲気で次回のリベンジを誓ってアンコール曲が終わりました。

今日はアンガの関店長の誕生日。親父のフォーク集会、今日から18周年の記念品をプレゼント。皆さん予想以上に喜んでくれ苦労して作った甲斐が有りました。限定100個のつもりでしたが常連のお客さんに総べて行き渡らせるには足りなりそうで心配です。さて集会は平野さん、岩熊さん、石井さん、三浦さん、そしてゲストの小田君と充実のラインナップでしたが、お客さんが1組と寂しかったのでどうしたら聞きに来るお客さんを増やせるのかみんなでアイデアを出し合って来月の健闘を誓いました。

セッションナイトは参加者が少なくギタリストは3人ドラマーも3人、ベースが1人、ハーモニカが1人の合計8人でした。聞きに来たお客さんが4人で全て合わせても12人と記録的に寂しい土曜日でしたが、サッカーのA代表がアジアカップの準々決勝でオーストラリアに勝ったので明るく過ごせました。

細川慎吾＆リハビリテーションズの85回目のライブ。先月に比べ慎吾君がリハーサルの時から声の出具合が良く自然とバンドの音量 も大きめになりスタートしたライブは大きい音量のままメドレーで3曲披露されました。ここで一息入れて始まった曲は心地よいバランスと音量
でさすが7年間の積み重ね、その後アンコール迄どの曲もかなり完成度の高いアンサンブルを聞かせてくれました。アンコールで予定して無かった曲をリクエストされてもなんなく答えたバンドの懐の深さに感動！森田君も調子の悪いなりにうまく繕って無難にこなしていたのは嬉しい驚きでした。