JAMブログ

木田尚率いるMockersのライブ、ゲストにザヤボテンブラザースでピアノを弾いている大久保圭が加わり後半はヤボテンMockersのライブ。とにかく楽しくノリ乗りそしてセンチメンタル、ああー木田は素晴しいミュージシャンになったなーあ、とつくずく感動。

山田貴子カルテットライブ、いつものトリオでは無くサックスの浜崎航さんを迎え熱い演奏を披露してくれました。どの曲も完成度が高く素晴しい出来でしたが、特に印象的だったのは山田さんのオリジナル「December」でした。一音一音心を込めて奏でられるメロディーが心に深くしみ込み優しい気持ちにさせてくれました。

やまもと俊子さんの「お気楽シャンソンライブ＃27」ゲストの田原真知子さんが4時まえからリハーサルにいらして入念に打ち合わせをし、やまもとさんは開場まえ30分程の慌ただしいリハーサルでした。本番は満席のお客さまの熱い声援に後押しされて素晴しい盛り上がりでした。初めてやまもとさんのライブに足を運ばれた方も皆さん興奮ぎみで田原さんのロックンロールライブの刺激もかなりの様でした。田原さんのヘルプでドラムを叩きに来た人が25年前に「リバティーハウス」という店の箱の仕事でドラムのトラをやってもらった方でひさしぶりの再会に驚きましたがそれ以上に彼が病気で痩せ細って髪の毛も抜け落ちていて最初に名前を言われても分からず、時間の経過を実感させられました。

サタデイナイト・ポーカーズのライブ、ドラムの米元明が仕事の都合で遅れたので3人でライブを始め3曲程やたところで到着、その後68分間ノンストップで怒濤のライブが繰り広げられました。招待券を差し上げた山武市の土屋さん親子と子安さん親子が顔を出してくれ夏休みの思い出をしっかり刻んで行かれました。

第55回親父のフォーク集会、ゲストの桑原春夫が家庭の事情でお休み、出演者は北海さんと三浦さんの二人でちょっと寂しい集会でした。二人とも歌も話も秀逸で楽しいステージでした。良い雰囲気で一般
のフォークソングファンに是非聴いてもらいたい企画に成長してきました。

午前中は大阪で始まった世界陸上の男子マラソンを満喫。土曜日恒例ブルースセッションは5時になっても誰もあらわれず心配していましたが、6時前にドラムの佐瀬さん、7時過ぎに向後さんが現れ続いて五十嵐夫妻、初めての館君、鈴木君、是久君、サイトーG、土屋郷音ちゃん、ジェリー・コテ、と現れて12時迄たっぷりセッションを楽しみました。

午前中は仕事を倅に任せて高校時代の友人の葬儀にいすみ市の長者町中滝と言うところ迄出かけました。昔は村長惨だったと言うお宅は立派なお屋敷で親族だけで座敷きは一杯で、一般
の会葬者は庭で読経を聴き焼香しお別れしました。昨日の艶に1000人近くの人が訪れたと聴き故人の人柄が忍ばれました。彼女の車に突っ込んだ野郎が近所の人間だと聞き、ひつぎに縋って泣きじゃくる同乗してい手助かった娘がいっそう哀れでした。
夜は歓迎会、急遽決定したことも有り参加者は4人、越して来た友人とその子供2人と7人でささやかに再開を祝しました。
子供達はピアノを弾いたりドラムを叩いたりしてはしゃぎまくっていました。

長い間東京で暮らしていた古い友人が千葉に越してきたのでその転居祝いを予定に入っていない金曜日に企画して仲間に連絡をとりました。昨日顔を出してくれたお祭り男に連絡すると元気の無い声「先生、神輿に負けちゃったよ、腰椎複雑骨折で救急車で運ばれて入院してるんですよ・・・・」まさに人生一寸先は闇！
夜のことだまは出演者が3人と少々寂しかったのですが精鋭3人だったので内容は充実していてとても楽しめました。

今日は市場町に有る御仮屋から神輿が千葉神社に戻るだらだら祭りの最終日、ランチタイムにも締め込みに法被姿の男衆が景気付けに一杯に飲みに現れて賑やかでした。夜は予定していた邦楽三昧が中止になり臨時休業させていただきました。

岩村実さんのソロライブ4回目。茂原と佐倉から熱心なファンの方が見えて情感溢れるステージを披露してくれた岩村さん、地元茂原のライブハウスが相次いで閉店してしまう状況を嘆きながらも微力ながら音楽を愛する若者達の役に立ちたいと40年近く音楽に関わってきた心意気を吐露してくれました。。