JAMブログ

第54回親父のフォーク集会、北海道男こと平野さん、ふきの父さんこと松田さん、三浦こうせつさんの3人の楽しいステージの後にゲストのサイモン小田の登場。健康第一というテーマでお話を曲間にしてスリーフィンガーの名曲を次々に聴かせてくれました。演奏中に高校の友人から電話、同級生が交通
事故に巻き込まれ亡くなったという悲しい知らせが入りました。

ブルースナイトは中野ブライトブラウンのミュージシャンが登場して賑やかな夜になりました。メンバーが入れ代わり立ち代わりいろいろな組み合わせでまさにセッションの醍醐味、レニ−さん、飯村君、五十嵐夫妻、向後さん、サイトーG、長嶺女史、野田の滑川さん、米元明、ますけ、などなど地元レギュラー陣も健闘して笑いの絶えない楽しい夜でした。小学生の郷音ちゃんも捲土重来がんばって叩いてくれました。

細川慎吾＆リハビリテーションズの86回目のライブ、何曲かアレンジをかえて新たな挑戦を始めたメンバーの音楽に対する真摯な態度に敬意を表したいと思います。特に「タイム」のアレンジは秀逸でした。名曲「スイング、スイング、スイング」のイントロを彷佛させるバスタムの連打から始まり心地よいノリでした。慎吾君と森田君のギターの音色もきれいに聞こえてクリアーなバンドサウンドが心地よいステージでした。アンコール前にリハビリの4人が5年目を迎えたと言うことで慎吾君から花束の贈呈があり続いてお客さんとメンバーがクラッカーをならして慎吾君の49歳の誕生日を祝うサプライズがありアンコールの後みんなで美味しいケーキを食べました。めでたしめでたし。

ブラックシープとリトルバーズのアコースティックナイト。ゲストはホセ伊藤とダークアイズ。ジャム初登場のダークアイズでしたが、ギター二人とバイオリンと言う粋な編成に女性ボーカルが加わり大人の雰囲気で8曲聴かせてくれました。クーラ−全開でも蒸し暑い店内は蒸しぶろ状態で満員のお客さんがみんな大汗かいて拍手しているのが印象的な夜でした。個人的な話ですが昼間社会保険病院で大腸のポリープ摘出手術を受けました。無事6個レーザーで除去、3時間程横になって夕方から仕事ができるなんて信じられない医学の進歩です。

古沢あいのソロライブ。バックにリズムズを従えて七曲、あっと言う間のステージでした。

ゐぬ屋の2ヶ月振りのライブ、『ゐぬ屋の夏祭り』と題して浴衣で来場のお客さまにドリンク一杯サービスと言うバンドの心意気が伝わる企画に女性3人男性1人が浴衣で現れお店の雰囲気も華やいで楽しい夜になりました。演奏も気合いが入った良い内容で特に新曲はビートルズのような心地よいメロディーとサウンドでゐぬ
屋の新境地を発見したように思いました。

御盆休みに突入した土曜日、信じられないことですが群馬県伊勢崎市から5時間かけてセッションに来てくれた人がいました。その人と一緒に埼玉 県の深谷市から参加してくれた人もいて大感激のブルースナイトでした。当然地元常連ミュージシャンも気合いが入って良い緊張感のある素敵な土曜日でした。

不思議な一日でした。30年ぶりに連絡のあったパブ京千（千葉に来て働いたお店、会社が倒産する前に何お説明無しに退職して音沙汰が無かった）の初代店長、佐藤英雄氏と彼の松波のアパートを訪ねて行って再開しました。2時間あまり一方的にこの30年間の苦労を話す彼は30年前の彼でした。夕方お店に電話が有り25年前に高校生ながらセシボンのカウンターでアルバイトをしていた都留君が夜食事に来てくれました。僕の髪がほとんど白髪になっていて吃驚していました。現在は打瀬の消防署に勤務しているそうで体力測定の結果
は30代前半だったと自慢していました。そして夜10時過ぎ、2年ぶりぐらいになるのでしょうか、梅太郎が仕事帰りに顔を出してくれました。順調に出世してしっかり稼いでいるようで安心しました。彼女と早く所帯を持つようにすすめ少し早い結婚祝を手渡しました。

ランチが終わってからひさしぶりに青葉の森を走りました。余りの暑さに走る人はおろか散歩する人もいない状況で8キロ走ってギブアップしました。夜は昭和歌謡史58回目。「阿久悠特集」で8時30分に開演1時間30分ノンストップのライブになりました。お客さん1人1人の過去とかかわりの有る曲が多かったようで大いに盛り上がり楽しい夜になりました。リクエストで
急遽やった「UFO」は以外に受けてほっとしました。時間が余ったので季節柄軍歌を6曲程やりました。

猛烈な暑さでランチのお客さんもまばら、ランニングするにも体を壊しそうで中止、たまった雑用をして午後を潰しました。甲子園球場では高校野球が開幕、千葉県代表の市立船橋高校は初戦で敗退しました。あ−ーー夏が終わってしまった。