JAMブログ

ゐぬ屋のハードロックナイト。祭日と言うことでお客さんの出足を心配しましたが普段顔を出せない主婦や新婚夫婦や同僚や、いろんな人が顔を出してくれ賑やかな夜になりました。ボーカルの石渡君は実のお姉さんがはるばる牛久から聞きに来ていつもとはちがうぎこちないMCをしていました。「身内がいるとやりにくい」と終演後盛んに言っていたのが印象的でした。

セッションナイト、吉川君が早々と登場、続いて滑川さん、五十嵐夫妻、郷音ちゃん、向後さん、鈴木君、と現れ7時すぎからノンストップでセッションがくり返されました。その後もサイトーG、ジェリーコテ、是久君、上村秀右、米本明、と登場内容の濃いセッションが繰り広げられました。10時以降のアダルトタイムも渋い演奏が続き聞きに来たお客さんもかなり満喫した夜でした。

村田バンドとMockers の60’sナイト。村田バンドもモッカーズも一段とショウアップして思わず体が動いてしまう楽しいステージでした。お客さんもすっかりこの二組のパフォーマンスをたっぷり楽しんで拍手や手拍子かけ声とステージと客席のコールアンドレスポンスも最高でした。モッカーズのアンコール曲「真っ赤な嘘」が始まった時のゲストの大久保圭のピアノの音色は思わず息を飲む美しさ次々に絡んでくる演奏と木田尚の唄は格別
で感動しました。

第59回昭和歌謡史。初めてお客さまが何組か見えたので1ステージ目はグループサウンズとフォークソングで攻めました。予想通 り反応が良く終了、2ステージ目は歌謡曲で攻めましたがコ−ーラスグループの曲は反応がいまひとつで、「私の彼は左きき」から再び盛り上がり「そっとお休み」迄一気に攻めてあっと言う間の2ステージでした。

予定していた邦楽三昧は出演者の都合で急遽中止になりました。タイミング良く（良いやら悪いやら）ビルの屋上に水を汲み上げるポンプが壊れてしまい設置されているのがお店の倉庫の中なので業者が修理に入り営業が出来ませんでした。結局なおらず日を改めて工事が入ることになりました。お店の水はビルの他の階とは異なり本管から直接引いているので全く問題有りませんが・・・・。

橋本正也さんのひさしぶりのソロライブ。船橋の自宅から車で来る橋本さん、いつもなら1時間ぐらいで到着するのに、国道357号線が異様に混んでいて2時間30分もかけてやっと着いたのは開演予定時刻を30分過ぎた8時、それでもすぐに演奏を始め途中で10分休憩をとって10時迄たっぷり聴かせてくれました。ペットリチアーニの「ブラジリアン　ナイト」最高でした。
終演後は3ヶ月掛かりで作っている零戦のプラモデルの塗装をしました。汚しを施してほぼ完成です。

第57回親父のフォーク集会、6時30分から7時30分迄平野さんが渋いフォークソングを聴かせてくれ、早々に仕事に戻り出演者が途切れてしまいましたが7時50分にゲストの小田君が友人の山木さんを誘って登場、山木さんが相方に連れて来たのは中津川フォークマンブラザースの稲ちゃんこと稲田さん、早速ステージに上がってもらいました。山木さんの歌声は力強く年期を感じさせる唄いっぷりで、感心させられました。2曲目3曲目と唄い進む様子は一曲一曲味わうようにじっくり唄いこみ本当に唄が好きなんだなあと思わせます。目をつぶって聴いていると加川良がそこで唄っていると思えるカバーも素晴しい完成度で強力な親父がまたひとり現れました。その後の小田君のステージも稲田さんが3曲程合奏し、素晴しいアンサンブルでジム・クローチの名曲を聴かせてくれました。お客さんが少ないのが残念な内容充実の月曜日でした。

5時過ぎに土屋郷音ちゃんが登場、二人で基礎練習をやっているとレニ−さんが登場、3人でセッションしていると五十嵐夫妻、向後さん、鴨志田さん、松川夫妻、パパ鈴木、と次々に登場、そのままセッションが続けられサイトーGが登場してノンストップで演奏を楽しみました。10時以降のアダルトタイムもまったりとギター3本プラスハーモニカでエンジョイ、演奏が終わってからは30年前の千葉の音楽シーンを懐かしむ思いで話しに花を咲かせました。

すねあてライブ9＋2回目、前後半に別れたライブはまさにワンマンライブならではのじっくり唄いこむ歌とのんびり話し掛けるトークとで充実の内容でした。初めてのお客さんも多く皆さん路上でファンになった方でライブハウスでの彼等のパフォーマンスに感動している様でした。すねあては確実に前進を続けています。

台風9号の影響で大風大雨の中、律儀なお客さまがいらしてほぼ満席でのアコレボ。出演者も普段以上に心を込めて換気扇のフードに当たる雨粒の音にもまけず歌い上げました。一年半ぶりに参加した小山君の歌と演奏に初めてのお客さんも魅了されていました。